DF50ディーゼル機関車(九州地区)

非電化区間の蒸気機関車を置き換える目的で開発された幹線用ディーゼル機関車です。138両が製造され、各線区で使用されました。

搭載エンジンにより発電、モーターを駆動する電気式ディーゼル機関車です。0番台はズルツァー社製エンジンを、500番台は、MAN社製エンジンを搭載しています。0番台と500番台に外観上の大きな違いはありませんが、使用線区により細部のディティールが微妙に異なる点が本形式の特徴です。

モデルは、日豊本線で活躍していたDF50-500です。

・553号機のみヘッドマーク設定可能
・ヘッドライト、テールライト点灯可能
・入換標識点灯可能

 

車両

DF50-553(ヘッドマーク設定可能)
DF50-559

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ED76電気機関車

ED76は、交流電気機関車の標準機ED75をベースに、九州地区のED72の後継として開発されました。客車暖房用に蒸気発生装置を搭載、搭載機器の増加に伴い車体長がED75より長くなっています。使用線区による制限に対応するため、中間台車は、空気バネの圧力変化により軸重を変えられます。
ED76は、 貨物列車からブルートレインまで幅広く活用できます。

・ヘッドマーク設定可能
・ヘッドライト、テールライト点灯可能
・入換標識点灯可能

車両

ED76-90 国鉄
ED76-90 JR九州

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455/475急行形電車

交直流急行形電車として登場した451系、471系は、勾配区間で性能が不足する問題があり、ただちに後継形式が開発されました。昭和40年に登場する455/475系は、抑速ブレーキを装備、全国に広がる電化区間にあわせて増備が続けられました。

・クモハ、クハは、ヘッドマーク設定可能(サボはかいもん。ヘッドマークを設定する場合は、サボも書き換えてください)
・サハ455-1は、所属区の関係で立山に設定しています。
・クモハ、クハは、以下のオプションを設定可能
ID = 1 / 幌1
ID = 2 / 幌2
ID = 3 / JR列車無線アンテナ

 

車両

クモハ475-5
モハ475-5
クハ455-10
サハ455-1
サハシ455-10
サロ455-18(帯あり)
サロ455-18(帯なし)

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富士はやぶさ(14系寝台客車)

東京発着のブルートレインとして伝統ある「富士」「はやぶさ」は、2005年のさくら廃止にともない、併結運転を開始しました。2008年現在、最後の東海道ブルートレインとして活躍しています。

編成は、純粋な14系寝台客車ではなく、24系寝台客車からの改造編入を含みます。モデルは、2007年に走行した編成を再現しています。

 

車両

スハネフ14-5
オロネ15-3002
オハネ15-2004
オハネ15-6
オハネ15-1204
スハネフ15-1
スハネフ15-21
オロネ15-3004
オハネ15-2003
オハネ15-2
オハネ15-1102
スハネフ14-6

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国鉄14系寝台客車

戦後の経済成長とともに日本人の体格が向上したため、寝台幅が52cmしかない20系寝台客車では狭いという問題が発生、広い寝台を備えた後継形式として開発されたのが、14系寝台客車です。昭和46年10月より瀬戸での運用が試験的に開始されています。昭和47年より本格的な運用が開始されました。

途中駅での分割併合運転を容易に実現するために、20系寝台客車で採用されていた専用の電源車両を用意する集中電源方式ではなく、通常客車の床下に発電機を搭載する分散電源方式を採用しているのが特徴です。しかし、この分散電源方式を採用したことが仇となり、47年の北陸トンネル火災事故を受けて、製造が打ち切られ、集中電源方式の24系寝台客車が48年に登場します。
しかし、集中電源方式の24系では運用に柔軟さが欠けるため、昭和53年にA-A基準を達成した14系15形が登場しています。

モデルは、国鉄末期の14系寝台客車です。14系14形と15形の主要形式をそろえています。オハネフ15-1は、後年更新工事により帯が白に変更されています。モデルでは、改造前の標準的なスタイルだったステンレス帯時代で設定しています。

 

車両

オハネ14-7
オハネ15-6
オロネ14-3
オシ14-7
スハネフ14-5
スハネフ15-1

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