TOMIX:カーブポイント

カーブポイントは、曲線部分の一部として機能と曲線間の渡り線としての機能をあわせもっています。幾何学上、異なる条件を持っている特殊な線路です。模型製品と同様に接続できるようにするため、ジョイント部分に余裕をもたせています。
カーブポイントを移動してその他の線路に接続した場合、ジョイントの吸着を行わず規定範囲内で接続したと判断します。幾何学上、厳密に接続することはできないため、手動で最適な位置に移動してください。また、カーブポイントに接続する線路についても、オプションに数値入力で角度を少しずらすと見た目が向上します。

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TOMIX:ミニカーブ

カーブ半径103ミリのスーパーミニカーブレール、半径140、177のミニカーブレールを使用すると、省スペースでレイアウト制作ができます。

 

列車の走行について

鉄道模型の車両は、台車が回転することでカーブを曲がることができます。通常の車両は、車体の前後に2つの台車があります。前後の台車の距離、回転可能な角度によって、通過できる曲線の半径が決まってきます。一般的に新幹線のような大型車体は、大きなカーブ半径が必要です。実際の模型では、カーブ半径によって通過できる車両に制約があります。
スーパーミニカーブレールは、車体長が十分に短い車両のみ走行可能です。ミニカーブレールは、20m級車両の一部までが走行可能です。
VRMでは、線路上を計算によって走行するため、実際の模型とは物理的な制約条件がことなります。模型製作の設計ツールとして使用される場合は、実際に車両が通過できるか模型を仮組みして確認してください。

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TOMIX:ミニホーム

トミックス線路の基本複線間隔37ミリに適切なプラットホームです。プラットホームの本体部品に、側壁、屋根、スロープなどを組み合わせて使用します。島式、対向式のいずれにも使用可能です。(部品パレットでは島式ホームに分類しています。)

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TOMIX:電動3方ポイント

2種類の曲線半径を持つカーブで構成されたポイントです。半径541ミリと半径280ミリの2つのカーブで構成されています。

模型製品は、ポイントモーターを2つ内蔵して、2つのスイッチで操作します。前段の分岐、後段の分岐の2カ所を操作します。VRMでは、直進、分岐1、分岐2の3つの状態をもちます。VRMの仕様上、短半径のカーブと、演算上の走行経路とはことなるため、見た目、短半径のカーブ線路から若干ずれて走行します。

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TOMIX:ノイズキャンセラーレール

車載カメラの映像ノイズを押さえるノイズキャンセル機能、ダンパー機能があります。VRMではこれらの機能は動作しません。(ダンパー機能に相当する「列車停止」は、センサーとスクリプトで実現できます。)

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