コンテナ部品の追加と削除

バージョン5.0.7.90より貨車に積載する荷物=コンテナを車両の付属品扱いから、自由に追加削除できる部品に変更しました。国鉄コンテナ、JRコンテナ、私有コンテナと多種多様なコンテナが組み込めるようになります。

 

コンテナ部品

コンテナ車に積載するコンテナなど、個々の積載物をモデル化したデータです。ファイルの拡張子は、”cnt”です。1つのファイルには、コンテナの属性、モデルデータなどが含まれています。コンテナ部品は、システムに登録することで利用可能になります。

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コンテナ部品の識別

コンテナ部品は、名前で識別されます。コンテナ工房名+コンテナ名で識別します。同じコンテナ名でも工房名が異なれば、異なるコンテナとして扱います。

 

コンテナ部品の追加

コンテナ部品は、いくつかの方法でシステムに追加できます。

  • レイアウトファイルのロード時に自動組み込み
    バージョン5.0.7.90以降で保存されたレイアウトファイルには、レイアウトで使用しているコンテナ部品が含まれています。システムに未登録のコンテナ部品があれば、自動的に組み込みます。
  • 編成ファイルのロード時に自動組み込み
    バージョン5.0.7.90以降で保存された編成ファイルには、編成で使用しているコンテナ部品が含まれています。システムに未登録のコンテナ部品があれば、自動的に組み込みます。
  • レイアウターで組み込む
    ファイルメニュー>>コンテナ管理から、システムにコンテナ部品ファイルを登録できます。コンテナ追加ボタンを押して、コンテナ部品ファイル(.cnt)を選択してください。

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コンテナ部品の削除

システムに登録されているコンテナ部品を削除する場合は、ファイルメニュー>>コンテナ管理を開いてください。削除したいコンテナ部品を選択して、コンテナ削除ボタンを押してください。

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D51 498

D51 498は、1940年鷹取工場で落成後、岡山機関区に新製配置され、現役時代は各地を転属しました。車籍抹消後は、群馬県利根郡月夜野町に貸与、保存展示されていました。
動態復活に向けて1988年に復元工事が行われ、1988年12月のオリエント急行’88で復活デビューを果たしました。

 

2008年SL南房総号
内房線、外房線区間で運転されたイベント列車です。海沿いの風光明媚な区間を走行しました。現在の498号機とは異なり、現役時代のスタイルに近い形で復元されています。

2008

 

2010年SLやまなし号
大規模な修理からの復帰にあわせて、集煙装置と新しいデフが装着されました。トンネルが多いSLやまなし号の運転区間にあわせて、現役時代の有名機で1番違いの499号機に似た、後藤工場タイプのデフに鷹取タイプの集煙装置が搭載されました。

2010

 

ボイラー ヘッドライト点灯可能
ヘッドマーク掲示
テンダー ヘッドライト、テールライトが点灯可能
オプションで石炭の積載状態設定
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単体信号機

スペースに限りがある場所などに設置するための単体の信号機とラック、取り付け金具がセットになっています。

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実物での信号機設置例(新宿駅)

 

単体信号機

一般的に使う柱付き信号機から、信号機の機械部分のみを取り出した部品です。信号機の状態設定値は、柱付き信号機と共通です。

 

信号機ラック

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1段から3段のラックがあります。1段あたり、8mmの大きさです。

架線柱のフレームに取り付ける場合は、3段ラックを使用してください。

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ラックの取り付け位置、信号機の取り付け位置は、ワイヤーフレームビュワーで確認しながら微調整してください。

 

信号機取り付け金具

信号柱に取り付けるための金具です。3灯、4灯、5灯にそれぞれ対応した金具部品があります。金具は、取り付け方向によって左右と中央があります。左または右に取り付ける場合は、信号機部品を1.6mmずらしてしてください。
信号柱への取り付けは、ワイヤーフレームビュワーで確認しながら微調整してください。

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E259系特急電車

E259

2009年登場の新型成田エクスプレスです。運転台が高運転台になり、デザインが大幅に変更されました。253系の主要機器が既存形式の継承にとどまったのに対して、本形式は、セミアクティブサスペンションなど新しい仕組みを積極的に採用しています。

 

先頭車の貫通扉のオプション設定

ID オプション
1 貫通扉を閉じる
2 貫通扉を開く
  1または2のいずれか1つを設定してください。
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185系特急電車

185

 

東海道本線の急行列車などに使用されていた153系急行電車の置き換えを目的に、通勤需要にも対応できる新しいスタイルの車輌として開発された形式です。1000mmの幅広ドア、ユニット式の昇降可能窓など、特急車輌としては異色の存在です。
1981年に登場。当時の国鉄としては画期的な斜めのストライプ塗装で話題となりました。1982年には東北新幹線の暫定開業にあわせて上野-大宮間に185系200番台を使用した新幹線リレー号が登場しています。

 

JR東日本185系0番台、JR東日本185系200番台のオプション

ID オプション
1 原型スカート(初期値)
2 強化形スカート(2010年より装備開始)
  1または2のいずれか1つを設定してください。
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