レイヤー


レイヤーは、複数の透明な図面を重ねて1枚の図面をつくる機能です。レイヤーには任意の名前を付けることができ部品の整理に役立ちます。線路は線路レイヤーに、建物は建物レイヤーへと別々のレイヤーに分類して格納することでレイアウトに配置している部品を効率よく取り扱うことができます。レイヤーは、レイヤーパレットで操作します。

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編成を配置する

編成は、車輌配置という特別な部品でレイアウトに配置します。車輌配置部品は、車輌編成の情報を保持しています。また、編成先頭車両の先頭台車の位置を決定する働きがあります。通常の部品と同様にドラッグ&ドロップで移動できます。編成が有効な状態になるには、車輌配置部品をレールに設置する必要があります。

 

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高架2-高架区間

駅など複線区間の高架

「VRM5-15+」にて新世代のR2橋脚、R2在来線高架橋、R2鉄橋をリリースしました。新しい高架区間の組み立て方は、「R2橋脚とR2高架橋」のページをご参照ください。従来部品による高架区間は、このページをご参照ください。

透明橋脚または、通常の橋脚を高架プレートのジョイント部分にあわせて配置します。

高架プレートに線路がのっている場合、高架プレートのジョイントにあわせて橋脚を設置してください。線路は、高架プレートが支えるため、線路のジョイントにあわせる必要はありません。たとえば、トミックスのポイント用プレートには、ポイントだけでなく複数の線路がのりますが、このとき、橋脚は、高架プレートのジョイントにのみ設置するだけで線路を支えることができます。

高架プレートには、斜めにできないものがあります。高架プレートを選択したときに、オプションに高さを入力する欄が2つあるときは、高架プレートの両端の高さを別々の数値に設定できます。入力欄が1つの場合は、斜めにできない部品です。
駅区間は、プラットホームを水平に設置する必要があるため、水平になるようにプレートを設置してください。線路、プレート、橋脚が配置し終わった段階で、プレート上の建造物=プラットホームなどを配置してください。

※複線高架プレートは、ジョイントが4つになります。奇数番ジョイントと偶数番ジョイントの2点間で傾斜を設定できます。プレートがねじれるような傾斜は設定できません。

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高架1-橋脚

VRMは、橋脚によって線路、高架プレート、鉄橋の設置高度を調整します。橋脚は、線路、高架プレートの「ジョイント」部分にあわせて配置します。橋脚が設置された場所に近い、線路、高架プレートのジョイントは、自動的に適切な高さに変更されます。

「VRM5-15+」より新世代のR2橋脚、R2在来線高架橋、R2鉄橋をリリースしました。新しい高架区間部品は、豊富なバリエーションと高解像度モデルにより、簡単にリアル&多彩な高架区間を構築できます。詳細は、「R2橋脚とR2高架橋」をご参照ください。

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アイマジック規格(V4互換)

仮想鉄道模型向けの線路規格です。広大な仮想空間を有効に活用できる大半径カーブレールや道床付きフレキシブルレールなどが特徴です。

2014/05より新規格のAdv.Track 規格線路をリリースしています。

Adv.Track 規格線路については、こちらのページをご参照下さい。

基本複線間隔 34mm
島式プラットホーム複線間隔 68mm
基本直線レール長 128mm
高架区間の高さ・橋脚本体の高さ 50mm(水平区間)
線路路盤の高さ 50+4.5=54.5mm(単線高架橋の場合)
※4.5mmは高架プレートの厚み

 

ポイントの数値仕様

表記半径 角度 直線部分の長さ データ半径 分岐間隔
495 15 128mm 494.55402mm 16.8515mm
742 15 192mm 741.83103mm 25.2772mm
980 15 256mm 989.10805mm 33.7030mm

※データ半径はVRM内部での仕様です。VRMは、分岐間隔の正確さより角度の正確さを優先して設計されています。

 

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