乗客が乗り降りするための施設をプラットホームと呼びます。プラットホームは設置方式により島式と対向式の2種類があります。プラットホームには、接続ジョイントが設定されています。ジョイントにあわせて設置してください。
乗客が乗り降りするための施設をプラットホームと呼びます。プラットホームは設置方式により島式と対向式の2種類があります。プラットホームには、接続ジョイントが設定されています。ジョイントにあわせて設置してください。
フレキシブル部品の線路は、自由に折り曲げたり、長さを調整することができます。ループ型の線路配置、ループの最後が微妙にずれてしまった場合は、フレキシブルレールによって簡単につなげることができます。
フレキシブルレールは、赤い点で列車の走行経路を表示します。列車は、この赤い点に沿って走行します。

フレキシブルレールは、任意の曲線を簡単に作ることができますが、振り子車輌が通過する場合は、注意が必要です。振り子車輌は、カーブの局所的な曲線形状を走行中に検出して、振り子が動作します。

フレキシブルレールの赤い点が、ハンドルに沿って並ぶほど直線に近い形状の場合、演算上の制約から走行経路がわずかながらジグザグになる可能性があります。このとき、振り子車輌が通過すると、振り子が目に見えない線路のぶれを検出して、車体が揺れます。
フレキシブルのハンドルを操作して、明確に曲線になるように設定して下さい。
曲線で車体を内側に傾斜させる「カント」が設定されているフレキシブルレールです。外側のレールが、内側より高い位置に設定されています。カント付きのフレキシブルレールは、いくつか注意点があります。

高い側のレールが、曲線の外側になるように折り曲げて使用します。逆向き、直線では使用できません。

S字カーブも設定できません。必ず、単純なカーブになるように設定して下さい。
フレキシブル部品は、自由に曲げられる線路、道路、高架プレートなどの総称です。鉄道模型には、通常の長さやカーブ半径などが規格化された線路のほかに、自由に折り曲げることのできるフレキシブルレールがあります。フレキシブルレールは、線路の下の枕木部分が自由に曲げられるようにつくられているため、なめらかに変化するカーブをつくることができます。
鉄道模型シミュレーターは、レールだけでなく道路、高架プレートなど自由に曲げることのできるストラクチャーを実現しました。これにより画一的なシーンから解放され、自然なカーブをとりいれたレイアウトプランを作成することができます。
フレキシブル部品にはいくつか機能上の制約があります。部品リファレンスの項目もあわせて参照してください。