キハ20組み立て中

キハ20 210

開発進行中の車両、一般型気動車キハ20です。12月よりキハ20、キハ22などキハ20系列を提供開始します。

写真のキハ20は、昭和38年ごろのキハ20 210です。ライトは、1灯です。このころは、信号煙管が取り付けられていません。キハ20の初期グループとことなり、2段窓など近代的なスタイルになっています。

VRM ONLINE 新ポイント開発中

VRM ONLINEの新しいポイントレールを開発しています。以前より要望を多くいただいていた「トングレールが動く」ポイントです。
リアルタイムCGは、固定的なデータを与えると処理速度を速くすることができます。ポイントの可動部分は、速度低下の要因となるため従来のVRMでは、実装を避けていました。VRM ONLINEでは、ポイントについてレンダリングデータパスを動的に最適化する専用のプログラムを追加して、速度と可動処理の両立を図っています。

ダブルスリップ

写真は、開発中のダブルスリップです。複雑なトングの動きを実装しています。(ダブルスリップについては、VRMの構造上、実物とは動作が異なります。)

VRM4アップデータを更新しました

第10号収録の「富士はやぶさ」スハネフ15 21の号車札にあるポリゴンエラーを修正しました。車両テクスチャーを割り当てたときに号車札が正しくかわらない問題を修正しています。
VRM4アップデータは、アップデータ>>「鉄道模型シミュレーター4」と開いて、Update4104.EXEをダウンロード、適用してください。

VRM ONLINE 第10号更新

VRM4第10号互換パッケージを更新しました。このパッケージを有効にされている方は、ログイン時に自動的に更新します。スハネフ15 21の号車札のエラーを修正しました。VRM4については、次回アップデータに収録します。

新部品パッケージ登録完了

VRM ONLINEの新しい部品パッケージを登録しました。

pm1
「電気転轍機」
カテゴリー:線路設備
モーターによってポイントを動作させる電気転轍機です。標準的なNS形をモデル化しています。土台は、コンクリートとバラストの2種類。左右どちらにも取り付け可能です。

tree
「遠景用樹木(秋冬)」
カテゴリー:樹木
秋冬のシーンに最適な遠景用樹木です。鮮やかな色のカエデ、葉が落ちた枯れ木、雪の積もった枯れ木を収録しています。

nagoya
「名古屋城」
カテゴリー:歴史建築
徳川家康の天下普請によって建設された大規模な城郭です。1945年の空襲で焼失後。1959年に再建されました。5重5階地下1階の構造で、延床面積は江戸城をしのぐと言われています。

matumoto
「松本城」
カテゴリー:歴史建築
現存12天守の1つに数えられる松本城天守閣です。1592年ごろから1643年ごろにかけて増築を繰り返し現在の姿になりました。層塔形天守、乾小天守、渡櫓、辰巳付櫓、月見櫓から構成されています。

ストラクチャー/アクセサリー新製品

VRM ONLINE用の新しいストラクチャー、アクセサリーを今週後半よりご提供開始する予定です。第1弾は、ご要望の多かった転轍機と秋冬用の樹木です。

電気転轍機

ポイントの駆動装置、転轍機です。NS形の電気転轍機をモデル化しています。写真は、コンクリートベースに転轍機を設置したタイプです。この他に、バラスト道床がベースになっているタイプを同梱しています。転轍機は、左右両タイプを用意しています。
ポイントの必須アクセサリとしてご活用ください。

 

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DirectXがダウンロードできない

11/6公開の新しいDirectXをWebインストーラー経由でダウンロードした場合、ダウンロードエラーが発生します。コンポーネントを提供するサーバーのエラーと考えられますが、このままではDirectXをインストールできないため、かわりにダウンロードページの下の方にある、End User Runtimeをダウンロードしてインストールしてください。

Webサービス実装中

VRM ONLINEのレイアウトなどをトレイントレイン内で手軽に公開できるWebサービスの実装が進行中です。フェーズ3にて、テスト公開を予定しています。

このWebサービスの実装に関連して、VRM ONLINEのレイアウトコンテストを実施する予定です。詳細については、後日発表します。VRM ONLINEで作成したレイアウト作品が対象です。
(恒例のスーパーバイザー主催のレイアウトコンテストについては計画中です。)

VRM ONLINE 更新

若干の修正を含む、システムの更新を行いました。バージョン管理の関係で、今回バージョンをスキップしています。新バージョンは、5.0.2.7になります。

高架プレート Type Aの手すりをポリゴンで作成しましたが、フレキシブルで変形したときに手すり部分のポリゴンが、崩れやすくなっています。この手の変形は、局所的にくずれやすいのですが、これを防ぐための研究をすすめています。現在は、VRM4と同じ変形処理になっています。

VRM ONLINE オープンβフェーズ3開始

Phase3

11/4よりオープンβフェーズ3を開始します。初回起動時にアップデートを行います。また、正規に許諾された部品パッケージへの更新を行います。ネットワーク環境にも左右されますが、ダウンロード完了まで若干時間がかかります。

新しいシステムは、ビュワーにいろいろなシェーダーが組み込まれています。シャドウマップのシェーダーは、ライトベクトルとの交差計算が加わり、よりリアルになっています。新しくフォグシェーダーも加わりました。

高架プレートType Aは、従来手すりをテクスチャーで表現していましたが、シャドウマップを高速処理する関係でポリゴンの手すりに変更しました。(写真の475系の手前)
シャドウマップは、テクスチャーの切り替えが行われると極端に処理速度が低下するため、これを避けるためテクスチャーに依存しないモデル形状に変更しています。結果、手すりの形状がリアルになっています。(最近のGPUは、ポリゴンの頂点数が増えてもピクセルシェーダーの負荷が減れば、全体として速度がアップします。)

今回のバージョンより、ファイントラックのポイントを傾斜させることが可能になりました。ただし、ポイントの傾斜については、構造上制限があります。分岐側は、見た目の段差が発生しやすいです。走行上問題はありません。詳細は、マニュアルをご参照ください。
(特にカーブポイントは注意が必要です。)