VRMコンペティション2011スタート!

今年もミニレイアウトの祭典、VRMコンペティションを開催します。

2400mm×2400mm以内という限られた空間の中に作品を作り上げてください。

限られた空間を生かして徹底的に作り込んだレイアウトシーン、
制約のもとでのデフォルメセンスが問われる実在風景、
自動センサーを駆使したギミックあふれるレイアウト、
スプライトやパーティクルを利用した斬新なレイアウト
などチャレンジスピリッツにあふれる作品をお送りください。

ばんえつ客車回送


房総地区で走行した「ばんえつ物語」客車が、本日回送されました。早朝からカメラ片手に実車資料を撮影してきました。


幕張からディーゼル機関車で回送された客車は、ここ新小岩で電気機関車に牽引機が切り替わります。DE10が切り離されたあと、EF64 1051が連結され返却の旅が始まります。


前日に降り積もった雪が溶けきらない時間帯ということもあって、首都圏で雪景色+ばんえつ客車という珍しいシーンになりました。


(※この写真のみコンデジで撮影)
客車のサイドビューです。場所の関係で”ホチキス”や架線柱がかぶっていますが、サイドビューは製作にかかせない資料です。

113系方向幕

先日の113系団体臨時で見ることができた方向幕の写真です。切り取って、VRMの方向幕データとしてご利用ください。(この他の画像はVRM会議室に投稿しました。)


「高尾」行きははじめて見ました。

新サーバー稼働開始

この開発ブログなどを新しいサーバー(moebiuslink.com)に移動しました。ブラウザーの「お気に入り」に設定されている場合は、お手数をおかけしますが再設定してください。

移動したサービス
開発ブログ、VRM ONLINEマニュアル、DirectShopなど
※旧サーバーの開発ブログ、マニュアルへのアクセスは、自動で新サーバーにリダイレクトします。
※ブログシステムのバージョンを更新しました。RSSをスクリプトで取得している場合は、修正が必要な場合があります。

113系団体臨時

昨日今日と東海道本線にて久しぶりに湘南色113系が運転されました。
2009年10月の臨時運転と同じ湘南色2000番台の117編成です。編成は短いですが、ヘッドマークなしで旅客線を走行、往年のシーンがよみがえりました。


113系は茅ヶ崎駅の貨物線ホームに停車するため、平塚よりの渡り線を渡っていきます。
最初に旅客線から貨物線。


さらに貨物線下りから貨物線上りへと渡っていきました。(VRMでの渡り線の参考にどうぞ)

E259系成田エクスプレス

開発進行中のE259系成田エクスプレスの写真です。253系の置き換えで登場した最新鋭の空港アクセス特急です。


先頭部は、運転台を上部に配置した一般的な特急スタイルになっています。実車と同様にライト色の違いを再現しています。LEDサインは高輝度LEDを再現しています。


中間車との連結部分には、大型のダンパーが設置されています。クーラーは床下に設置されています。


6+6運用時は、貫通扉を開いて連結します。貫通扉は開閉状態を選択可能です。


2パンタ車の屋上。パンタグラフまわりのパイピングはポリゴンで立体的に表現しています。(※アンテナ部分は開発中)


テールライトを点灯した状態です。

E259系成田エクスプレスは、7日(月)よりVRM ONLINEにて発売を開始します。VRM5は、第8号に収録を予定しています。

EF510-509カシオペア塗装

開発進行中のEF510-509カシオペア塗装の写真です。カシオペアのステンレスボディーにあわせた銀色の車体です。側面の流星マークもシャープに再現しています。


車体側面には、旅客会社所属の証「EAST JAPAN …」のレタリングがあります。


複雑な屋上機器。可能な限り細部まで再現しています。

EF510-509カシオペア塗装は、7日(月)よりVRM ONLINEにて発売を開始します。VRM5は、第8号に収録を予定しています。

2月前半リリース予定

昨年より開発をすすめていましたJR東日本所属車輌を2月よりVRM ONLINEにてリリースいたします。2月前半は、新型成田エクスプレスE259系、カシオペア塗装のEF510、205系500番台相模線を予定しています。
(VRM5は、第8号に収録予定です。)

写真は、開発中のものです。

E259

EF510-509

どのような資料写真が必要ですか?

先日、資料写真についてのお問い合わせをいただきました。

なかなかお答えに難しい質問ですが、アイマジックで撮影している写真を参考例としてご紹介させていただきます。

east1.jpg
サイドビュー:車体を真横から撮影した写真です。窓、ドア、床下機器、表記などの位置を把握することができます。都市部では、撮影できる場所も限られているため、多少、柵などが写り込むことがあってもヨシとしています。列車の走行速度にあわせて、シャッターを切り、編成の全車両を撮影しています。

east2.jpg
屋上機器:跨線橋や掘割り区間など、線路を見下ろせる場所で撮影しています。サイドビューでは把握できない屋上機器を撮影するのが目的です。

185.jpg
屋上機器その2:場所によっては、サイドビューを見下ろす形で撮影できます。屋上機器の位置が確認できるため、資料としての重要度も高くなります。今の時期は、太陽が低く、床下まで光が回ります。(架線などがかぶるため、鉄道写真としては減点ですが)

e531.jpg
パンタグラフまわり、クーラー形状:電車のパンタグラフまわりは、配管などを把握するためにアップ写真を撮影します。特に交直流電車は、パンタグラフまわりが複雑なため、複数の角度から撮影しています。また、651系のように機器構成が編成によってことなる場合は、それぞれの写真を撮影します。

200.jpg
細部:車体全体写真では把握できない細部のディティールを撮影しています。写真は、200系の先頭部です。遠目には単純な丸みを帯びた先頭部も、このように複雑な部品構成になっています。細部は形式ごとに異なる可能性もあるため、撮影時は、かならず型式番号をあわせて撮ります。

211.jpg

211a.jpg
車内:始発、終着駅で車内ディティールを撮影します。撮影時は、車内に掲示されている型式番号を撮影しています。車内全体だけでなく、座席、ドア、窓枠、荷物棚などの細部を撮影しています。

tekyo.jpg
ストラクチャー:テレビの散歩番組ではありませんが、一駅間を歩いて、参考になりそうなものを撮影します。写真は、秋葉原の名所(?)、総武線松住町架道橋です。この付近は、多数の歴史的な鉄道構造物が現役ということもあり、撮影にも力が入ります。

アイマジック開発ブログ