「VRM5」カテゴリーアーカイブ

新作ストラクチャー

レイアウトシーンの構築に活用できる新作ストラクチャーです。

PC架線柱(5線/6線)

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大規模な構内などに使用する5線、6線用PC架線柱のセットです。5線用、6線用が1セットになっています。

トンネルポータル落石覆いセット

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落石覆い、トンネルポータルのセットです。
写真は、あとから線路が増設された複線区間などにみられる単線のトンネルが並行しているポータルです。横須賀線田浦駅のようなシーン構築が可能になります。

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落石覆いは、地質が不安定な区間に設置されています。単体または、トンネルポータルとあわせて設置します。写真の山側が擁壁になっているタイプと両側面が柱になっているタイプを用意しています。工夫次第で線路上の人工地盤などに応用できます。
※落石覆いのフレキシブル部品は極端に曲げないでください。

大型郊外店セット

総合スーパー、家電量販店などロードサイドにみられる大型郊外店のセットです。こうした大型店舗は、郊外だけでなく、大都市中心部の工場跡地再開発でもみることができます。

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家電量販店

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スーパーマーケット

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総合スーパー

※ポリゴンが大きいため、建物本体に不要な自己影が発生します。シャドウマップ法の性質上、これは避けられません。

VRM5第3号発売開始

鉄道模型シミュレーター5第3号、本日、発売開始です。

E3系新幹線こまち、山岳路線の急行電車165系/169系、道路、東京駅赤煉瓦駅舎、碓氷峠の橋、変電所遺構などを収録しています。この第3号を導入していただくことでレイアウトの表現力が格段に広がります。

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東京駅赤煉瓦駅舎は、政府の威信をかけた中央停車場計画の駅舎として建設されました。1914年12月20日より営業を開始。建設当初、3階建ての建物は第2次大戦の空襲で3階部分とドームを焼失しています。戦後、2階建てで修復されました。
現在、創建時の3階建てに戻す復元工事が進行しています。
第3号には、戦後、国鉄の発展と終焉を見守った2階建ての赤煉瓦駅舎を収録しています。2階建て時代晩年のスタイルです。

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東京駅赤煉瓦駅舎の他、碓氷峠のめがね橋、新碓氷川橋梁、丸山変電所跡など収録しています。情景を格段にリアルにする道路関連パーツも多数収録しています。

収録パーツの詳細については、VRM5の製品情報ページをご覧ください。

開発再開

イベントの後片付けが、一段落つきました。開発再開です。

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樹木に葉っぱをつけました。この段階で450ポリゴンぐらいのモデルになっています。葉っぱのテクスチャーは、もう少し細密にできそうです。

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こちらは、試験的にテクスチャーを貼り付けた桜です。まだピクセル単位での調整が必要ですが、桜の雰囲気はでています。

樹木の製作と並行して、本体の更新作業をすすめています。これまでにいただいているリクエスト、修正などをメインに更新をすすめています。(一部、実装に時間がかかっています。)

VRM5ダウンロード販売を開始しました

ビッグローブソフトプラザにてVRM5のダウンロード販売のお取り扱いを開始しました。お手元のパソコンにダウンロードしてすぐに遊ぶことができます。(プログラム、データは、店頭パッケージと同一です)

http://softplaza.biglobe.ne.jp/goods/magnolia/50344233/index.html
http://softplaza.biglobe.ne.jp/goods/magnolia/50344234/index.html
http://softplaza.biglobe.ne.jp/goods/magnolia/50344235/index.html

スクリプトの話題

ここ数日いただいたお問い合わせのなかから興味ある話題をいくつか紹介します。

「DEBUG 1の負荷について」

デバッグモードのときにエラーが発生していなければ、負荷はほとんどかかりません。

「音の聞こえる距離の設定値」

レイアウターで設定した聞こえる距離が適用されます。初期値は、400mmです。警笛、蒸気機関車の走行音は、この値を基準にさらに広い範囲で聞こえます。レイアウターで設定した値は、ビュワー起動時に各部品に反映されます。列車については、スクリプトで変更可能です。(再生終了後に距離の変更値が反映されます。)
※距離に関係なく音が聞こえる場合は、ハードウェアに問題があります。PCメーカーにお問い合わせください。

「イベントの節約方法」

VRMのようなリアルタイムで動作するシステムは、時間と資源が限られています。限られた条件をうまく生かしてプログラムを組み立てていきます。
スクリプトのイベントは、登録できる個数に上限があります。イベントは、「不要なイベントを避ける」、「イベントハンドラを工夫する」という方針で大幅に個数を減らすことができます。
自動センサーは、スクリプトを使わずに様々な処理ができます。自動センサーでスクリプトを置き換えてイベントそのものを減らすことができます。
イベントハンドラは、フラグ変数やカウント変数を利用して、単一のハンドラで様々な状況に対応できるようにすると、イベントを削減できます。複数のセンサーをまとめて、フラグなどを活用して条件を切り分けるとイベントハンドラをまとめることができます。

樹木の研究

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枝、幹などを立体的に表現した樹木について製作研究をすすめています。

1本の樹木は、幹、葉などパーツで構成されています。枝葉は数学的に構造を記述でき、ある程度ツールで生成できます。
ツールで生成したポリゴンは、樹木の複雑な構造を多数のポリゴンで表現します。写真の樹木では1本あたり1000以上のポリゴンが生成されています。1本の樹木で1000ポリゴンは多すぎるため、生成したデータに対してポリゴンのダイエットを行います。いろいろな手法を組み合わせてダイエットをすすめると、見た目に大きな変化がでない範囲で300ポリゴン程度まで減らすことができます。

300ポリゴンまで減らしても、樹木を山全体に植えれば、あっという間に膨大なポリゴンが必要になります。立体的な樹木は、必要最低限の使用にとどめて、樹木のディティールが不要な遠方にはビルボード方式の樹木を使います。ビルボード樹木は、1本1ポリゴンと立体的な樹木と比較して圧倒的に使用枚数が少なく、高速です。
(最近のゲームは、視点からの距離に応じてモデルの複雑さを変化させますが、VRMでは複雑さを固定しています。)

鉄道模型シミュレーター5第3号

0系グリーン車

15形と16形

0系新幹線大窓車の試験走行を開始しました。写真は、グリーン車の15形と16形です。金色のドア枠に1870mmの大型窓などグリーン車にふさわしい車体でした。
今回の0系大窓車は、博多開業にあわせて登場した27形、36形(食堂車)や、25形の売店付き車両など、全盛期のひかり編成、こだま編成をそれぞれ組成できる13形式をモデル化しています。「ひかり号」が国鉄車両の頂点だった時代を再現できる充実した内容です。

鉄道模型シミュレーター5第3号

VRM5第3号製品情報

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9月4日発売予定の鉄道模型シミュレーター5第3号について、製品情報を掲載しました。山岳区間向けに開発された強化形急行電車165系、碓氷峠のシェルパEF63との協調運転が可能な169系、秋田新幹線E3系こまちなど大量の車両、ストラクチャー、アクセサリーを収録しました。

 ただいま、販売店にてご予約受付中です。弊社ダイレクトショップサービスでもお取り扱いしております。また、VRM4からのアップグレードサービス、VRM 2,3,ONLINEをお持ちの方を対象とした優待販売も期間限定で実施しております。

鉄道模型シミュレーター5第3号

VRM5 Euro3/4/5発売開始

Euro 3/4/5

鉄道模型シミュレーター5向けのEuroセット第3弾から第5弾をリリースしました。ICE-TなどのモデルデータをVRM5で使用できるようにバージョンアップしたものです。(車体の基本的な仕様は、従来品のVRM4向けデータと同じです。)
従来品のユーロエクスプレスシリーズをお持ちの方は、アップグレードサービスをご利用ください。セットに収録されているものと同じ従来品1つから、アップグレード可能です。(※例:ICE-Tをお持ちの場合、TalentがなくてもEuroセット3にアップグレードできます。)