弊社ダイレクトショップ、アップグレードサービス、ステップアップサービスにてお申し込みいただいた鉄道模型シミュレーター5第5号を、本日、出荷開始しました。
21日までにお申し込みいただいた方には、交通事情にもよりますが、数日中にお手元にお届けできる予定です。
店頭、一般流通は、28日発売です。
「VRM5」カテゴリーアーカイブ
森林鉄道レール開発中
現在開発中の森林鉄道枕木付きレールが形になってきました。実物の762mmをそのまま1/150スケールで再現しています。
JRなどの見慣れたレールとことなり、低規格レールらしい細身の外観になっています。枕木は、森林鉄道で一般的な古びた木枕木を再現しています。
この写真は、フレキシブルレールです。通常レールの2倍のノードを割り振り、しなやかにまがります。
通常レールとの接続例です。Nゲージより大幅に小さいレールを実感できます。
森林鉄道のレールは、写真の枕木付きレールの他に、桟橋区間用のレール、道床付きレールなどを計画しています。
第5号 店頭発売日変更のお知らせ
鉄道模型シミュレーター5 第5号の店頭発売日が、流通の事情により当初予定の23日から28日に変更となりました。大変ご面倒をおかけします。
弊社ダイレクトショップ、アップグレードサービス、ステップアップサービスは、当初の予定通り、23日ごろよりお届けいたします。(高速道路の交通状況により遅れが生じる場合があります。)
トンネルの隙間を軽減
3DCGシステムのDirect3Dは、精密さと高速性をかなり高いレベルで両立しています。しかし、細部では精密さより高速動作を主眼にしている箇所があります。
VRMの場合、トンネルなどに高速化の影響があらわれています。
トンネルでは、画面の奥に向かって演算精度の低下が発生します。
トンネルの奥部分を拡大した写真です。トンネルに隙間が多数確認できます。トンネルに貼り付けられているテクスチャーを読み出す際に、読み出し回路(=サンプラー)に発生する誤差の影響です。
現在、研究中の軽減策を適用すると、完全に消し去ることはできませんが、大幅に隙間を減らすことができます。
この軽減対策は、次期アップデータでご提供できる予定です。
VRM5第5号製品情報を掲載しました
EF64 1001お取り扱い開始
EF64 1001のお取り扱いを開始しました。茶色に白のラインが目を引く、1001号機です。
イベント列車の牽引機としてご活用ください。
VRM5の追加キットEF64 1001は、ダイレクトショップでお取り扱いしています。
第5号収録 E2系J編成
E2系J編成は、製造時期によって大きく2種類に分類されます。今回のJ編成製作では、前期形と後期形の2種類をそれぞれ再現しました。
前期形J6編成の先頭車です。小さな客席窓、内プラグ式ドアが外観上の特徴になっています。
後期形J52編成です。J6編成と比較すると、窓が大型化されています。また、ドアは一般的な引き戸方式になっています。
第5号アップグレード受け付け開始
VRM5第5号のアップグレードサービス、ステップアップサービスの受付を開始しました。
ご希望の方は、http://www.imagic.co.jp/hobby/よりお申し込みページを開いて、お申し込みください。
店頭ご予約も受付中です。パソコンソフトお取扱店にてご予約ください。販売店には4/23ごろに並ぶ予定です。
第5号の製品情報ページは、準備ができ次第、公開します。
第5号鋭意開発中2
E2系とE3系の連結シーンです。先頭部に格納されている連結器をオプション指定で引き出して、連結します。E2系とE3系が並ぶと、在来線限界いっぱいにつくられたE3系車体の大きさがよくわかります。
こちらは、E26系寝台客車カシオペアの電源車の代わりに連結される予備の電源車カヤ27です。カニ24の100番台から500番台に改造され、さらにカシオペアの予備電源車に改造された形式です。カシオペアのステンレス車体と連結しても違和感がないように、シルバーで塗装されています。
第5号鋭意開発中
現在、VRM5第5号の開発を進めています。写真は、収録予定のE26系寝台客車カシオペアより電源車カハフE26です。
E26系は、主要12形式の現在の状態をモデル化しています。レストラン、ロビー、スイートルームなど室内も再現しました。さらに、緊急時に連結される予備電源車もモデル化しています。
今回、専用牽引機EF81 92号機も製作しました。
※VRM ONLINEには、鉄道会社の許諾が有効になる第5号の発売日近くに登録を予定しています。