複線以上の幅を持つ築堤の開発写真です。テクスチャーには、マッピング用の補助線をいれています。(製品では消えます)写真の築堤は、5線分の幅があります。
複線から6線までの築堤を製作中です。上部の面積がかなり広いため、斜面の造成地など地形を立体的にみせるための部品としても活用できます。
複線以上の幅を持つ築堤の開発写真です。テクスチャーには、マッピング用の補助線をいれています。(製品では消えます)写真の築堤は、5線分の幅があります。
複線から6線までの築堤を製作中です。上部の面積がかなり広いため、斜面の造成地など地形を立体的にみせるための部品としても活用できます。
新しい築堤部品の開発をすすめています。(写真は、田端付近の築堤)
新しい築堤は、現在のモデル水準にあわせて、よりリアルな外観なっています。盛土、コンクリートなど構造の違い、夏秋冬などの季節感を再現しています。(写真は、開発中の「夏」の築堤)
新(手前)旧(奥)の築堤部品を並べると違いがよくわかります。単線用の築堤からリリースを開始する予定です。複線、複々線向けの築堤もリリースする予定です。
写真は、651系スーパーひたちの最後尾です。最後尾側では、愛称表示LEDの下1/4程度を赤く光らせて尾灯としています。(先頭は、LED全体を使って愛称表示を行っています。)
現在の鉄道模型シミュレーターのシステムは、進行方向によって表示が切り替わることを想定していないため、651系に対応できるギミックを開発しています。次回のアップデータに組み込む予定です。
鉄道模型シミュレーターは、線路を正確に配置することができますが、プラ道床の模型レールのような「しなやかさ」や「柔軟さ」がありません。この正確さは利点にも欠点にもなります。欠点は、ポイントなど微妙なカーブ半径の違いが誤差となってあらわれます。
プラ道床の模型レールは、レールのたわみやつなぎ目の隙間を生かして、正確につなげた場合に発生する誤差を吸収することができます。
意図的にレールをずらして配置した場合、レール間に微妙なずれが生じます。
ビュワーで表示すると、大きな隙間となってあらわれます。
現在、この隙間を補正するシステムを開発しています。鉄道模型シミュレーターの構造上避けられない誤差による隙間を解消することができます。
新システムでの表示です。つなぎ目部分のジョイントマークが2つずれて表示されていますが、レールのずれがなくなっています。
これをビュワーで表示した状態です。レールのずれによってあらわれていた、隙間が解消されています。
隙間を確実に解消するためには、固体のレールをフレキシブルレールのように曲げる必要があります。この曲げる処理をまともに行うと、メモリーの大量消費と実行速度の低下につながります。
メモリーの使用量、計算量を限りなく0に近づけるための研究を長年行ってきましたが、ようやく実用レベルに到達しました。問題がなければ、次回のアップデータに反映します。
夏祭りや初詣の情景につきものの「露店」の開発をすすめています。
最近の露店は、写真のようにパネルを組み合わせたプレハブタイプの店舗が多く見られます。(撮影:鎌倉の八幡宮)
販売されている商品は、綿飴、仮面、やきそばなど定番のものや、時代によってかわるもの(今年はバナナ系が目立っていましたが、なにかのはやりでしょうか?)など様々です。
露店のポリゴンです。少し前の時代風になっています。Nゲージサイズにすると極小のアイテムですが、通常、テクスチャーで表現する部分もポリゴンを使いディティールを豊かにしています。
首都圏のJR車両の標準化に大きく貢献したE231系0番台常磐線の開発が進行しています。
写真は、基本編成上野側の1号車です。強化形スカートを装備しています。スカートは、オプションで登場時タイプに変更することができます。
基本編成はマト101編成、付属編成はマト132編成を再現する予定です。すべて連結すると15両にもなる長大な通勤列車ができあがります。
今年も多数の車両をリリースする予定です。その中から少しですが、開発中の写真を公開します。
常磐線特急車両です。登場時のスタイルではなく、大規模な改造が行われた現在のスタイルを再現しています。基本編成、付属編成の製作が進行中です。進行度は、7割程度まで進んでいます。
同じく常磐線特急です。膨大なデータ数になりますが、全てのカラーバリエーションの製作をすすめています。進行状況は、7割程度まで進んでいます。
九州の振り子特急です。九州車両は、新幹線全線開業前後で大きく外観が変化しています。このあたりを含めて大規模な取材が今後必要になりそうです。完成度はまだまだです。
九州新幹線の現行デザインを再現した車両です。レタリングデザインが大幅に変更されています。現在、中間車両の製作を進めています。
東北を駆け抜けるE5系新幹線です。車体のエメラルドグリーン部分は、角度によって色が変化する特殊な塗料が使われています。E5系専用の特殊シェーダーで特殊な塗料の反射特性を再現する方向で開発をすすめています。
※今回掲載した写真は、開発中のものです。製品版とは異なります。また、開発中の車両についてのお問い合わせはお答えすることができません。ご了承ください。
大変お待たせしました。本日、工場より製品が届きましたので、鉄道模型シミュレーター5シリーズのアップグレード、ステップアップサービスを再開させていただきました。お申し込み、詳細については、ホビーページトップからそれぞれのサービスページを開いてください。
あわせて、在庫切れになっていました鉄道模型シミュレーター5第6号が入荷しましたので、ダイレクトショップでのお取り扱いも通常の状態に戻しました。
本年、最初のエントリーは、トラ45000の積み荷です。
トラ45000の積み荷を作成する際は、荷台がオープンになっていますので、下記、荷台寸法を参考にしてください。(寸法はNゲージスケールです。)
この寸法を参考にした簡単な作例を用意しました。
トラ45000バラスト(クリックしてダウンロードしてください。使用にはトラ45000が必要です。)
平面ポリゴンを分割して、頂点を多少でこぼこにした「バラスト」です。VRMコンテナ部品になっています。
テクスチャーを書き換えて、バラスト以外の積み荷を作るのも面白そうです。
弊社ダイレクトショップ、アップグレード、ステップアップの各サービス向けにご用意しています鉄道模型シミュレーター5第6号の弊社在庫が、17時時点で0本になっております。入荷は、休み明けの工場再開後になります。
工場より入荷しましたら、再度、お知らせいたします。
店頭、ダウンロード販売につきましては、在庫がございます。