「TOMIX」カテゴリーアーカイブ

アップデータを公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.7.110です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型レイアウターF2011は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。

鉄道模型シミュレーター5/ONLINE、鉄道模型レイアウターF2011共通の変更点

・ID検索でヒットしたら、表示されるよう表示位置をジャンプ
・バリアブルレールのオプションで範囲外の数値を自動的に修正する機能を追加

鉄道模型シミュレーター5/ONLINEのビュワー変更点

・架線のレンダリング処理を若干改造
・ビュワーコンソール(CTRL+クリックでフライスルーカメラの位置指定)
・フライスルーカメラのscriptにオフセット制御を追加
・スクリーンスプライトにバンク切り替え方式を導入
・点灯する方向幕が、影の影響を受けないようにシェーダー調整
(影が落ちても明るく光る)

[開発]TOMIX対応築堤

開発中のトミックス対応築堤のテスト写真です。写真の築堤は、「盛土+コンクリート」タイプです。築堤上には、単線のファイントラックS280を敷設してみました。

2枚目の写真は、ワイドレールとの組み合わせです。築堤上面は、トミックス規格の複線幅=ワイドレールの幅になっています。ワイドレールに使用する側壁パーツを組み合わせることもできます。

アップデータ5.0.7.106を公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.7.106です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型レイアウターF2011は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。

今回のアップデータは、展示会向けの機能追加がメインになります。

・地上カメラに列車フィルター機能を追加
特定の列車のみを追跡することができます。カメラのダイアログで条件を設定できるほか、自動センサー、スクリプトで設定できます。

マニュアル:地上カメラ
http://moebiuslink.com/vrmonline/manual/?p=417

・列車カメラの切り換え操作制限
列車のカメラを運転台のみにするなど、モード切り換えに制限を設定することができます。スクリプトで設定します。

マニュアル:SetTrainCameraAct命令
http://moebiuslink.com/vrmonline/manual/?p=3131

・架線にダブルシンプルカテナリーを追加しました。
・ロックされているレイヤーにペーストしようとした場合、ロックされていない他のレイヤーを自動的にアクティブにします。
・起動処理時のカメラ座標を、システム初期値からレイアウトの設定値(通常、列車)に変更しました。
(従来、音源部品を起動時に鳴らすように設定している場合、カメラ座標が起動後とことなるため鳴りませんでしたが、今回の変更で正常に演奏できるようになります。)
・651系対応コードを追加しました。

※鉄道模型レイアウターF2011は、一部の利用可能な機能変更のみ反映されます。

VRMコンペティション2012作品募集中です!

VRM5,VRMONL,TOMIX2011のアップデータ5.0.7.103を公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.7.103です。
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鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。

システムの主な変更点

・築堤に部品を重ねたときの判断を高架プレートと同じように変更しました。築堤+レールに対して、橋脚が利用できます。透明橋脚を利用して、簡単に高さをあわせることができます。
・レールとレールのつなぎ目が、3ミリ程度以内の範囲でずれていた場合、見た目を自動的に調整します。環境設定で補正をONにするとレイアウター、ビュワー、ワイヤーフレームを補正表示します。補正は、単線レールについて、回転原点とそれ以外端点が接続されている場合に限ります。(ポイントなどは補正対象外です。)
補正は、見た目にのみ反映されます。走行経路は、従来通りです。また、セーブデータには影響ありません。
・製品リストの構成AIを人間の思考順序に近い形に変更しました。

VRM5、VRM ONLINE固有の変更点

・651系のテールライトの準備工事を行いました。
・列車の走行音について、音の位置関係などの処理を更新しました。また、従来の1編成2両から1編成最大5両を音源に登録するよう拡張モードを追加しました。拡張モードは、環境設定でON/OFFを切り替えできます。拡張モードは、サウンドハードウェアの性能に左右される可能性があります。正常に動作しない場合は、設定をOFFにしてください。
・貨車、事業用車両は、すべての速度域でガタンゴトンと鳴るようにしました。

つなぎ目の補正について

・補正はリアルタイムで処理するため、単線レールのみに限定されています。
・データ上の座標値は変更ありません。データ上は、隙間が存在します。
・補正は水平方向のみです。縦方向のずれは補正されません。
・バリアブルレール、フレキシブルレールは補正されません。
・踏切板などレールに付属する部分も変形されます。道路など他の部品との隙間が生じないように、前後の別レールを再配置して、ずれが発生する位置を別レールに移動してください。

築堤と鉄橋の接続部分について

・築堤と鉄橋の接続箇所には、それぞれの部品の高さを固定して、高さをオプションから数値で設定してください。