今月、横須賀線に入線した「初詣臨時」から貴重な183/189系国鉄色です。詳細なディティール写真を撮影しました。
タイトルの写真は、北鎌倉駅でのクハ189-500番台、運転台まわりです。183/189系は、運転台まわりの形状にいくつかのバリエーションがあります。
クハ189-10のブレーキユニット、MGRです。
同じクハ189-10の台車です。排障器の取り付け形状がよくわかります。台車中央にある空気ばねの目印が若干ずれています。
今月、横須賀線に入線した「初詣臨時」から貴重な183/189系国鉄色です。詳細なディティール写真を撮影しました。
タイトルの写真は、北鎌倉駅でのクハ189-500番台、運転台まわりです。183/189系は、運転台まわりの形状にいくつかのバリエーションがあります。
クハ189-10のブレーキユニット、MGRです。
同じクハ189-10の台車です。排障器の取り付け形状がよくわかります。台車中央にある空気ばねの目印が若干ずれています。
今月は、初詣の団体運用でジョイフルトレインなどが活躍しています。
豊田所属の183/189系、ジョイフルトレインなどが鎌倉近辺に入ってきているため、この機会に詳細な資料を撮影しています。1形式で1000枚程度を撮影。車体各部、床下機器の詳細、台車細部、ジャンパ栓周り、屋上機器を撮影しています。国鉄系の車両は今後撮影機会が減っていくため、今のうちに記録しています。
近年、劇的に変わりつつある関西地区の車両製作資料写真、駅資料写真を募集します。国鉄車両の大幅な減少、駅の近代化などがすすむ関西地区の「今」を捉えた資料写真をお寄せいただけると助かります。
2015年に桜ノ宮駅で撮影した201系。更新工事を受けて国鉄時代とは大きく異る外観になっています。この時の撮影では時間が取れず、限られた編成の片側側面をいくつか撮影して終わりました。編成の両側面、床下機器の配置状況、車体表記、屋上機器などを撮影しています。
また、列車が入線していないときは、プラットホーム、駅舎などを撮影しています。
201系と同時期に大阪駅で撮影した103系です。西日本の車両は、新型車両も短期間で更新されることがあるため、短い期間で集中的に撮影して車体更新をまたがないようにしています。更新パターンも多く実際のところ把握しきれていません。
写真資料をお寄せいただく際は、DropBox、OneDriveなどのクラウドストレージサービスにアップロードしていただき、ダウンロード用のURLをinfo@までメールでご連絡ください。お寄せいただいた資料は、開発の参考とさせていただきます。(弊社から外部に公開することはございません。)
以下、資料撮影時のワンポイント
床下機器はどうしても光量不足になりやすいため、RAWで撮影して現像時にシャドーを持ち上げるとディティールが浮かび上がってきます。
今回の取材での主目的の1つ「287系」です。ディティール確認用の資料を多数撮影しました。
サイドビュー、屋根周りなどを重点的に撮影しました。
大阪取材の写真です。
新大阪近辺のトワイライトエクスプレス。写真のスシ24は、489系特急電車からの改造です。
大阪駅での撮影は予定していませんでしたが、せっかくなので駅で。
機関車との連結部です。連結側にもヘッドマークを設置しています。
重装備の43号機です。
本日、東京駅100周年を記念した特急富士が、東海道を走行しました。
EF65 501を先頭に青森車で東海道を下っていきました。ヘッドマークは、本物の「富士」!!
テールサインももちろん本物の「富士」。今日は快晴で富士山も一緒にフレームに収まりました。
写真は、先日撮影した新幹線です。E5系とE3系が連結しています。
E3系は、こまち運用から離脱したはずなのに、なぜかこまちカラーで走っています。
これは、「こまちのようでこまちではない」、E5系の増結編成扱いで運用されているE3系です。車体は、こまちカラーを維持していますが、こまちのシンボルなどは消去されています。いつまで走行するかわかりませんが、面白い編成です。
最近、旧田町電車区の謎の高架橋(知る人ぞ知る!?)が、再開発工事にともない「よく見える」ようになっています。
品川駅から東京方面へ出発する東海道線の車窓を眺めていると、田町電車区の伊皿子群線に謎の高架橋が出現します。以前は、高架下倉庫などに使われていたようですが、現在は、再開発工事により建設当時の状態がよくわかるようになっています。
品川駅からほどなく、高架橋へ接続するスロープが見えてきます。
スロープは一部が現存しています。スロープの上には、樹木が育ち、長い年月を感じさせます。
高架橋は、ラーメン構造です。
徐々に高度を上げていきます。
順調に伸ばしていくかと思ったところで工事中断。
この高架橋は、戦前に計画された「京浜急行線」の未成線です。(この話題では定番ですが、京急とは全く関係ありません。)
品川駅から京浜線の急行線と横須賀線を合流させ、東京駅まで京浜緩行線と別線にする計画でした。計画は、昭和17年に中止されます。
ここで合流した横須賀+京浜急行線は、田町駅を過ぎた当たりで高架橋により、山手+京浜緩行線を超えていきます。この高架橋は現存しませんが、新幹線が建設される前の航空写真にその姿が写っています。
鉄道構造物の資料を収集する目的で江ノ島、鎌倉を走る江ノ電に乗ってきました。
江ノ電旅の出発地点は、藤沢駅です。乗り降り自由なのりおりくん切符を片手に出発です。
藤沢駅の次は、石上駅です。左右を道路に挟まれた専用軌道上のわずかなスペースにプラットホームが設置されています。
その次の駅は、柳小路駅です。この駅もわずかなスペースに設置されています。ここまでで、プラットホーム、ホームに設置されている広告、カード読み取り機、架線柱など百枚ほど撮影しました。この後、鵠沼駅などを撮影して、江ノ島駅に向かいます。
江ノ島駅で30日までスタンプラリーが実施されていることに気がつきました。ということで窓口で用紙をいただいて、スタンプラリーにも参加です。(微妙に目的がずれているような)
江ノ島駅から腰越駅まで併用区間を歩きました。道路上に設置された架線柱、列車接近表示機など各種施設をチェックします。
さらに鎌倉高校前駅まで歩きました。腰越、鎌高前間は、海に面した国道134号と併走しています。途中、地層が露出している箇所があるなど、「素材」になるデータが収集できます。(一駅、歩いている間に藤沢から折り返してきた列車に追いつかれました。)
この後、極楽寺周辺、長谷駅、鎌倉駅など主要施設をチェックして、帰路につきました。
イベント関連のニュースです。
日本橋の高島屋で東海道新幹線開業50周年記念の「夢の超特急展」が、本日より開催されています。
詳しくは、下記リンク先をご参照下さい。