新バージョンに新しい外部視点を追加しました。
操作中の列車を上空から見下ろすことができます。模型的な雰囲気をお楽しみください。
スクリプトマニュアルも更新しました。新しいサンプルを追加しました。VRMSpriteを使った速度計です。メーターパネル実装などスプライトを活用するときにご参照ください。
新バージョンに新しい外部視点を追加しました。
操作中の列車を上空から見下ろすことができます。模型的な雰囲気をお楽しみください。
スクリプトマニュアルも更新しました。新しいサンプルを追加しました。VRMSpriteを使った速度計です。メーターパネル実装などスプライトを活用するときにご参照ください。
先日、踏切遮断機のタイミングをずらす方法についてご相談をいただきましたので、組み立て方をご紹介します。
大きな踏切では、対向車線側とバーが降りるタイミングがことなります。これを再現してみます。
踏切遮断機と踏切警報機をそれぞれ設置します。
それぞれのプロパティーを開いて、踏切グループに名前を入力します。ここでは、「humi1」としています。
遅れて閉じる側の踏切遮断機は、踏切グループを「humi1b」とします。同じ踏切ですが、別々の名前をつけます。
次に踏切を制御するセンサーを設置します。
種類はシステムを選択。コマンドは、同じグループの踏切開閉を選択します。
センサーが検出した瞬間に踏切全体の動作を開始させるため、時間は0、パラメータには、踏切グループ名の”humi1″を入力します。グループ名は、必ずダブルクォーテーションで囲みます。
次にバーが遅れて閉じるよう、時間を3000(=3秒)、パラメータの踏切グループ名を”humi1b”にします。
センサーが列車を検出すると、踏切が動作開始します。片側のバーは、あがったままです。
3秒経過すると、もう片方のバーが降り始めます。
すべてのバーが降りて、列車が通過します。
国鉄一般型気動車キハ40系より両運転台のキハ40セットをリリースしました。現行GPUの水準に合わせてハイグレードなポリゴンモデルです。
ダイレクトショップにて先行お取り扱いを開始しました。
ダウンロード販売サイトは、登録完了次第、販売開始されます。お待ちいただけますようお願いいたします。
以降、キハ47、キハ48を順次リリースする予定です。
あわせてシステムの更新を実施しています。キハ40のハイグレードポリゴンにあわせてレンダリングを一部変更しています。
ご注意:まれにですがアップデータ、セットアップによってセキュリティーソフトが誤作動するケースがあります。部品が読み込まれなくなったなどセキュリティーソフトの誤作動が発生する場合は、セキュリティーソフトの設定で鉄道模型シミュレーターNXの実行ファイルを監視対象外にしてください。
開発中のキハ40に組み込んだデフロスターのモデルデータです。今回、現状のGPUにあわせてポリゴン枚数の許容量を大幅に引き上げています。デフロスターも細部までディティールを盛り込んだ、新しいポリゴンを作成しました。
デフロスターを取り付けた写真です。
国鉄キハ40は、現在、最終チェック中です。国鉄キハ40セットから順次リリースする予定です。
現在開発中の国鉄キハ40系の座席モデルデータです。
今回、ハイグレード仕様で車両データを開発しています。現行のGPU水準にあわせて、ポリゴン数、テクスチャーをワンランクアップしています。
車両に座席を組み込んだ状態です。ガラス越しに座席が見えます。ボックスシートの手すりもポリゴンで再現しています。
ボックスシートが並ぶキハ40系の車内です。
開発中のキハ40系の水タンクを制作しています。GPUの世代交代に合わせて、従来、テクスチャーで表現していたディティールをポリゴンで再現しています。
キハ40系は、屋根上に水タンクを設置しています。水タンクのカバーは、形式、時代によって形状にバリエーションがあります。
キハ47の初期車に搭載された角型水タンクです。
国鉄時代の本州以南のキハに搭載された水タンクです。JR時代になると側面の取手が2つから3つになります。
リブなしの水タンクです。
開発中のキハ40系です。前回よりディティールを追加しました。
前面は、ボックスカバーをテクスチャー表現から、ポリゴンの立体表現に変更しています。
側面です。気動車の床下機器を再現しています。給気口のフィンは、このモデルからテクスチャーではなくフィンをポリゴンで一枚ごとに表現しています。
オプションでドアガラスの防護柵を設置できます。防護柵のモデルは、実物の形状を再現しました。
開発中のキハ40系を仮組みしました。
今回のモデル制作は、新しく開発した工法を導入しています。
車体ポリゴンの面構成を変更、従来より陰影が自然になるように計算しています。ディティールも詳細になり、テクスチャーで表現していたサボ受けなどの小物をポリゴンで立体化しています。
このモデルは、現時点で仮組みの段階です。このあと、さらにディティールを追加していきます。
車両の開発を再開しました。
現在開発中の国鉄キハ40系から、車体のスクリーンショットです。
首都圏色で国鉄仕様になります。リリースまで、当ブログで開発状況をお知らせします。