開発の合間に尾久車両センターの一般公開へ行ってきました。尾久車両センターは、尾久駅に隣接するJR東日本の巨大な車両基地です。
研修施設には、先日、大役を果たしたばかりのハイグレード車両E655系がいました。
E655系は、写真のように色合いが微妙に変わる塗料が使用されています。鉄道模型で製品化されるときは、この塗装表現がひとつのネックになりそうです。(3DCGでは、カラーシフトが発生するようなシェーダーで解決できそう)
E655系のDT76台車(日立製)です。走行距離の割には、非常にきれいに整備されています。さすがハイグレード車両。
屋外に展示された「夢空間」です。運用終了後も大切に保管されていたらしく、非常によい状態です。このまま鉄道博物館に収蔵されるといいですね。