[作例]グループ踏切

新しい機能「踏切のグループ番号」を利用した、簡単な作例です。

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警報機、遮断機をならべて、踏切をつくります。

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警報機を1つ選択して、ポップアップメニューから設定ダイアログを呼び出します。設定ダイアログのグループ番号に、「100」を入力してください。残りの警報機、遮断機も同じ操作で設定してください。

グループ番号は、自由に決められます。作例では、100にしました。一組の警報機、遮断機に同じ番号を設定します。
最初に設置した踏切には、グループ番号「1」。2番目に設置した踏切には、グループ番号「2」といった付け方をしてください。

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自動センサーを、踏切を挟んで設置します。自動センサーの矢印は、踏切に向けてください。

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自動センサーを選択して、ポップアップメニューから設定ダイアログを開いてください。動作設定の項目に、対象をシステム、動作を「グループ番号が同じ踏切を開閉」を選択してください。その後、パラメータに踏切のグループ番号、つまり100を設定します。

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以上で、列車の通過にあわせて開閉する踏切ができあがります。