前回の更新でスクリプトのmov命令が正常に動作しない問題がありましたので、修正版をアップしました。次回起動時にアップデータがダウンロードされます。
この他、カメラの後方側にまわった部品のうち長いものが表示対象からはずれるケースがありましたのでこれを調整しています。
前回の更新でスクリプトのmov命令が正常に動作しない問題がありましたので、修正版をアップしました。次回起動時にアップデータがダウンロードされます。
この他、カメラの後方側にまわった部品のうち長いものが表示対象からはずれるケースがありましたのでこれを調整しています。
VRM ONLINEのアップデートを実施しました。次回起動時にアップデータが実行されます。今回のアップデータは、今後登場する予定の新パーツへの対応、ポリゴン処理の最適化、スクリプトの拡張を行っています。
VRM ONLINEの速度計サンプル(マニュアル>スクリプト>スプライト)で使用したテクスチャーです。速度計と針が、1枚のpng画像に配置されています。画像をブラウザーで保存して使用できます。
速度計を編成に組み込む場合は、上の画像を保存後、編成エディターのリソースに追加してください。追加したときにリソースの番号をメモしてください。
マニュアルには、上記画像を使った速度計のサンプルスクリプトがあります。サンプルスクリプトをコピペして、編成エディターのスクリプトに貼り付けてください。InitSprite命令で先ほどメモした画像のリソース番号を指定してください。
以上でお好みの編成に速度計を追加できます。
この速度計ですが、211系のもの参考にしています。速度計のメーカーによって、形状が異なります。また、最高速度120km/h以外の車両は、速度計が対応できません。それぞれ、速度計テクスチャーを書き換えてください。
開発の合間に尾久車両センターの一般公開へ行ってきました。尾久車両センターは、尾久駅に隣接するJR東日本の巨大な車両基地です。
研修施設には、先日、大役を果たしたばかりのハイグレード車両E655系がいました。
E655系は、写真のように色合いが微妙に変わる塗料が使用されています。鉄道模型で製品化されるときは、この塗装表現がひとつのネックになりそうです。(3DCGでは、カラーシフトが発生するようなシェーダーで解決できそう)
E655系のDT76台車(日立製)です。走行距離の割には、非常にきれいに整備されています。さすがハイグレード車両。
屋外に展示された「夢空間」です。運用終了後も大切に保管されていたらしく、非常によい状態です。このまま鉄道博物館に収蔵されるといいですね。
VRM ONLINEのシステムを更新しました。今回の更新は、新機能がいくつか加わっています。
いままでにない新しいVRMをつくることができるスプライト機能を実装しました。スプライトは、ゲームのキャラクターなど画像パターンを表示する機能です。
写真は、スプライトで速度計を表示するサンプルです。(VRM ONLINEのマニュアルよりダウンロードできます。)スプライトを利用して、写真画像を使用したリアルな運転台や、センサーと組み合わせて到着駅の予告表示、ゲームのように速度オーバーなど警告の表示などができます。非常に応用範囲の広い機能です。
編成のリソースとスクリプトにテクスチャーとスプライトのコードをセットすることで、編成ファイルにまとめることができます。運転台付き編成ファイルとして配布可能です。
「トレイントレイン」に、VRM ONLINEのレイアウト、編成データ、背景パッケージをアップロードできる機能が加わりました。アップロードしたファイルは、「トレイントレイン」で公開可能です。
スクリプトを使用して、天球、雲、地形のテクスチャーをリソースの画像に変更できます。トンネルを抜けたらそこは雪国という演出が可能になりました。(天球テクスチャーを内側から貼り付ける仕様に変更しました。雲は、従来通り上から貼り付ける仕様です。)
スプライトを利用して運転台をつくるときに便利なよう、運転台カメラとスプライト、車体表示が連動する機能を追加しました。車体のポリゴンを表示せず、スプライトだけで運転台を再現する場合に便利です。
また、Vector変数への代入命令を追加しています。
開発進行中の車両、一般型気動車キハ20です。12月よりキハ20、キハ22などキハ20系列を提供開始します。
写真のキハ20は、昭和38年ごろのキハ20 210です。ライトは、1灯です。このころは、信号煙管が取り付けられていません。キハ20の初期グループとことなり、2段窓など近代的なスタイルになっています。
VRM ONLINEの新しいポイントレールを開発しています。以前より要望を多くいただいていた「トングレールが動く」ポイントです。
リアルタイムCGは、固定的なデータを与えると処理速度を速くすることができます。ポイントの可動部分は、速度低下の要因となるため従来のVRMでは、実装を避けていました。VRM ONLINEでは、ポイントについてレンダリングデータパスを動的に最適化する専用のプログラムを追加して、速度と可動処理の両立を図っています。
写真は、開発中のダブルスリップです。複雑なトングの動きを実装しています。(ダブルスリップについては、VRMの構造上、実物とは動作が異なります。)
第10号収録の「富士はやぶさ」スハネフ15 21の号車札にあるポリゴンエラーを修正しました。車両テクスチャーを割り当てたときに号車札が正しくかわらない問題を修正しています。
VRM4アップデータは、アップデータ>>「鉄道模型シミュレーター4」と開いて、Update4104.EXEをダウンロード、適用してください。
VRM4第10号互換パッケージを更新しました。このパッケージを有効にされている方は、ログイン時に自動的に更新します。スハネフ15 21の号車札のエラーを修正しました。VRM4については、次回アップデータに収録します。
VRM ONLINEの新しい部品パッケージを登録しました。
「電気転轍機」
カテゴリー:線路設備
モーターによってポイントを動作させる電気転轍機です。標準的なNS形をモデル化しています。土台は、コンクリートとバラストの2種類。左右どちらにも取り付け可能です。
「遠景用樹木(秋冬)」
カテゴリー:樹木
秋冬のシーンに最適な遠景用樹木です。鮮やかな色のカエデ、葉が落ちた枯れ木、雪の積もった枯れ木を収録しています。
「名古屋城」
カテゴリー:歴史建築
徳川家康の天下普請によって建設された大規模な城郭です。1945年の空襲で焼失後。1959年に再建されました。5重5階地下1階の構造で、延床面積は江戸城をしのぐと言われています。
「松本城」
カテゴリー:歴史建築
現存12天守の1つに数えられる松本城天守閣です。1592年ごろから1643年ごろにかけて増築を繰り返し現在の姿になりました。層塔形天守、乾小天守、渡櫓、辰巳付櫓、月見櫓から構成されています。