IMAGIC:道路標識

標識
各種標識を用意しています。シーンにあわせて道路に設置してください。

案内標識
案内標識は、行き先案内や高速道路入り口の予告に使用します。シーンの幹線道路に使用してください。

SL看板
工事現場などに設置されている案内看板です。ガードフェンスなど工事現場部品とあわせて使用します。

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IMAGIC:樹木

ビルボード方式の樹木です。ビルボードは、常にカメラ(視点)の方向を向く、1枚のポリゴンです。古くから、ゲームでは樹木の写真を貼り付けたポリゴンをカメラの方向に向けるこの手法で樹木を表現してきました。

常にカメラの方向を向いているため、視点の近くに樹木を配置した場合、「回転」する様子が見えます。これを避けるために、なるべく視点から遠方に配置してください。ただし、この特性を理解した上で近景に配置することは問題ありません。

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TOMIX:自動信号機

模型製品の信号機は、列車通過後、時間経過によって状態が変化する仕組みになっています。VRMの信号機は、センサーとの組み合わせによる区間制御、時間制御のいずれの方式にも対応できるよう表示のみを行う仕組みになっています。信号機の制御は、センサーなどと組み合わせてスクリプトを記述してください。スクリプトウィザードを利用すると最小限の手間で信号機システムを構成できます。(信号機の次の線路にセンサーを設置して、スクリプトウィザードでセンサーと信号機を連動するようにします。)

点滅信号は、自動で点滅します。

5灯式信号機

0 off
1 停止
2 警戒
3 注意
4 減速
5 抑速
6 進行

 

4灯式信号機(警戒)

0 off
1 停止
2 警戒
3 注意
6 進行

 

4灯式信号機(減速)

0 off
1 停止
3 注意
4 減速
5 抑速
6 進行

 

3灯式信号機

0 off
1 停止
3 注意
6 進行

 

2灯式信号機

0 off
1 停止
6 進行
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TOMIX:TCS自動踏切

TCS自動踏切の模型製品は、列車の通過にあわせて、警報機が点滅します。列車の通過方向表示器(矢印の表示)については模型製品と同様に表示しない仕様になっています。

P1…P10部品は、設置する線路にあわせて配置してください。

P1 直線用本体接続踏切板
P2 直線用本体接続踏切板
P3 直線用複線踏切板
P4 直線用線路内部踏切板
P5 直線用線路内部踏切板(P4と同一形状)
P6 曲線用本体接続踏切板
P7 曲線用本体接続踏切板
P8 曲線用複線踏切板
P9 曲線用線路内部踏切板
P10 曲線用線路内部踏切板(P9と同一形状)
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TOMIX:フィーダー

フィーダーは、極性試験に使用する特殊な部品です。線路(ポイントなど特殊線路をのぞく)に重ねて配置することで、走行電流の供給位置を指定できます。この部品は、ビュワーには表示されません。 

トミックスの線路は、中央部にフィーダーの差し込み口があります。レイアウターでフィーダーを設置するときは、同様に中央付近に配置してください。

 

■極性試験は、レイアウトに設定したフィーダーを起点とする電流を検査します。極性の不一致が原因となるショートの可能性と、異なるフィーダーが同一電流区間に存在する可能性を調べます。この検査は、VRMを使用して模型レイアウトの設計を行う場合にのみご利用ください。VRM単体で利用される場合は、線路に電流がながれていないため、極性をテストする必要はありません。

この検査は、すべての条件を完全に調査できることを保証していません。また、模型製品の電気仕様を完全にシミュレートするものではありません。実際のレイアウトに電流を流す前にかならずショートしないか最終確認してください。ショートした場合、故障、火災など重大な問題を引き起こす可能性があります。

■フィーダーを差し込む向きについては、検査に反映しません。フィーダー間の極性一致は、実際に配線する段階で適切に行ってください。ショートする主な要因は、リバース線、複線の渡り線です。これらは適切なギャップ(電気的な絶縁)を設定する必要があります。ポイントのギャップスイッチ、ギャップレールを適切に使用してください。

■Yポイントは完全選択式ポイントです。完全選択式ポイントの動作については、模型製品の取扱説明書をご覧ください。VRMでは、完全選択式ポイントとして電流の回路を評価します。

■ダブルスリップポイントの模型製品は、切り替え方向に応じて電流の回路が適切に変化します。VRMの極性試験では、曲線側に開通している状態のみ評価します。直線側に開通している状態については、実際に模型レイアウトを作成する段階で回路構成をチェックしてください。

■ターンテーブルは、回路評価の対象外です。本線方向から電流は、ターンテーブルで調査を打ち切ります。ターンテーブルに接続されている線路については、模型レイアウト作成時にチェックしてください。

■非選択式ポイント(分岐にも常時通電するタイプ)は、回路構成によっては検証することができません。

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