TOMIXの架線柱は、模型を正確にデータ化しています。模型製品は、列車に通過に十分なクリアランスを確保する目的で大型化されています。敷設した架線は、パンタグラフと接触しません。
TOMIXの架線柱は、外観によりいくつかのタイプに分かれています。
近代型：コンクリート支柱の一般的な架線柱です。TOMIXでは標準的に使用する部品です。
鉄骨型：鉄骨構造の架線柱です。組み立て式になっています。VRMでは代表的な組み立てパターンを部品化しています。
パイプ型：首都圏でみられる新しいタイプの架線柱です。送電方式が従来と異なります。
工場のパイプは、1本の配管と3本の配管の2種類にそれぞれ高さが3種類あります。組み合わせて使います。
１本配管のパイプ部品
3本配管のパイプ部品
側面から見たときの接続部分の高さ（パイプ設置高度０の場合）
パイプ垂直カーブA
パイプ垂直カーブB
パイプ垂直カーブC
パイプ垂直カーブD
パイプ水平カーブA
パイプ水平カーブB
パイプ水平カーブC
パイプ垂直A
パイプ垂直B
パイプ水平A
パイプ水平B
パイプ水平C
■水平パイプには支柱が付属している部品とない部品があります。
首都高速タイプの高速道路です。
高速道路R461-30(街灯)
高速道路R461-30(防音壁L)
高速道路R461-30(防音壁R)
高速道路R461-30(防音壁W)
高速道路R461-30
高速道路R631-30(街灯)
高速道路R631-30(防音壁L)
高速道路R631-30(防音壁R)
高速道路R631-30(防音壁W)
高速道路R631-30
高速道路S128(街灯L)
高速道路S128(街灯R)
高速道路S128(防音壁L)
高速道路S128(防音壁R)
高速道路S128(防音壁W)
高速道路S128
高速道路S256(街灯)
高速道路S256(防音壁L)
高速道路S256(防音壁R)
高速道路S256(防音壁W)
高速道路分岐461-30L
高速道路分岐461-30R
高速道路の橋脚は、「複線PC橋脚(5-110)」を使用します。橋脚は、高速道路のジョイント部分に配置してください。橋脚を配置後、高速道路部品を一度クリックしてください。高さを確定します。
高速道路の照明器具は、夜間照明に対応していません。
3線、4線用高架プレートを部品化しています。また、大半径カーブレールと組み合わせて使用する、カーブ用高架プレートも部品化しています。
3線、4線用高架プレートと単線プレートなどと接続するときに、使用する側壁を各種サイズ用意しています。高架プレートの末端部分の幅にあわせて適切な側壁パーツを使用してください。
幅の異なる高架プレートを接続した場合に設置する側壁
高架プレートB-側壁034mm
高架プレートB-側壁068mm
高架プレートB-側壁102mm
高架プレートの終端に設置する側壁
高架プレートB-側壁033mm(単線終端)
高架プレートB-側壁067mm(複線終端)
高架プレートB-側壁101mm(3線終端)
高架プレートB-側壁135mm(4線終端)
