■進入停止表示板
プラットホームの屋根に取り付けるタイプと線路脇に設置するタイプがあります。ビュワーで確認しながら適切な位置に設置してください。
■停止標
線路の枕木に設置するタイプの標識です。
■進入停止表示板
プラットホームの屋根に取り付けるタイプと線路脇に設置するタイプがあります。ビュワーで確認しながら適切な位置に設置してください。
■停止標
線路の枕木に設置するタイプの標識です。
防護区間内にほかの列車が存在しない、ポイントが正常に動作していることを示す信号機です。通常の2灯式信号機と同様な機能を持ちます。水平に点灯した状態が停止、斜めに点灯した状態が進行です。鉄道事業者によってことなりますが、JRの場合、紫色の識別標識が付属している場合があります。識別標識が点灯している場合は、信号機ではなく入換標識として機能します。
入換信号機の実物
■信号機部分は、2灯式信号機と同等です。進行、停止を設定できます。
■識別標識は、ID = 200で設定します。
■識別標識以外の付属信号は、動作しません。
腕木式主本線用出発信号機(F)と腕木式場内・通過信号機(F)を、データ化しています。
腕木式場内・通過信号機(F)の模型製品は、それぞれの腕が別個に動作します。VRMは、仕様の関係で同時に動作します。
一般的に使用できる3現示、4現示、5現示の信号機と、場内、出発信号機を部品化しています。それぞれ、スクリプトで点灯状態を制御可能です。
3現示信号機(基本柱) | 停止、注意、進行 |
4遠方信号機(PC柱) | 停止、注意、減速、進行 |
4現示信号機A(基本柱) | 停止、注意、減速、進行 |
5現示信号機(PC柱) | 停止、警戒、注意、減速、進行 |
出発信号機 (閉塞信号喚呼位置標-下本出) |
停止、注意、進行 |
出発信号機 (特殊信号発光機-ATS-P確認標) |
停止、注意、進行 |
出発信号機 (特殊信号発光機-ATS-P確認標-2出) |
停止、注意、進行 |
場内信号機 (ATS-P-SB確認標-5内出-5東出) |
停止、注意、進行 +第2の3現示信号機 |
場内信号機(特殊信号発光機) | 停止、注意、進行 +第2の3現示信号機 |
場内信号機 (特殊信号発光機-3進路表示機-下中-上中) |
停止、注意、進行 +3進路表示器 (下の設定値を参考) |
第2の3現示信号機の設定値
101 停止
103 注意
106 進行
3つめの3進路表示の設定値
200 中央
201 左方向
202 右方向
場内信号機(特殊信号発光機-3進路表示機-下中-上中)を初期設定するスクリプト例
SetSignalEx 0, 1
SetSignalEx 1, 200
■信号機の制御は、センサーと信号機を設置したあとにスクリプトウィザードを利用すると簡単です。
■信号機の詳細については信号機のページを参照してください。
■特殊信号発光機は、ダミーです。動作しません。
■2つ以上の信号機がついている場内信号機は、SetSignalEx命令を使用します。SetSignalEx命令のスクリプトマニュアルを参照してください。
線路の土台になる、人工的な盛り土です。盛り土の斜面(=法面)の種類によって3タイプの部品があります。部品の動作は、「高架プレート」と同様です。線路の接地面が、高度計算の基準になります。透明橋脚と併用するか、レイアウターのオプションで部品の高さを手動入力(この場合、オプションの高さを固定するにチェック)してください。
築堤A
土を打ち固めています
築堤B
コンクリートブロックを側面に積み上げています
築堤C
コンクリートで固めています
■フレキシブル部品は曲げすぎるとポリゴンの形状が破綻します。緩やかなカーブになるように使用してください。
■築堤は単線の幅になっています。複線にする場合は、並べてください。
■応用:築堤は線路以外にも、道路や川などに盛り土や法面が必要な箇所で使用することができます。