SetTrainCameraNA 変数
カメラのアクティブ制御を行わない切り替え命令です。SetTrainCamera命令の代わりに使用します。
※アクティブな編成は、この命令は実行しないでください。不適切な動作になります。
カメラのアクティブ制御を行わない切り替え命令です。SetTrainCamera命令の代わりに使用します。
※アクティブな編成は、この命令は実行しないでください。不適切な動作になります。
A = (B != C)
計算結果は整数になります。BとCの比較を行います。BとCが異なる場合は、結果が1になります。それ以外は0です。
※実数と整数を比較した場合、左側の比較値の型にあわせて右側の比較値を内部で型変換します。実数から整数への変換は特に注意が必要です。なるべく同じ型で比較するように記述してください。
※浮動小数点形式による誤差に注意してください。
条件を判断します。
変数AとBが異なるならば条件を満たしたと判断します。
変数Aは、変数のみ指定可能です。
変数Bは、変数の代わりに数値を設定できます。
※実数と整数を比較した場合、左側の比較値の型にあわせて右側の比較値を内部で型変換します。実数から整数への変換は特に注意が必要です。なるべく同じ型で比較するように記述してください。
※浮動小数点形式による誤差に注意してください。
VRM5/VRM ONLINE用の腕木式信号機です。
腕木式信号機(主本線遠方)
腕木式信号機(副本線遠方)
曲線の出口など場内信号機が見えにくい位置にあるとき、曲線の入り口などに設置して、場内信号機の状態を予告します。
※実物では場内信号機が停止の場合、注意表示になります。VRMでは、停止を設定することで注意表示になります。
設定値
進行または6、停止または0
腕木式信号機(主本線出発)
腕木式信号機(副本線出発)
駅からの出発方向に設置する信号機です。駅から先に進める状態にあるかを表示します。
設定値
進行または6、停止または0
腕木式信号機(主本線場内)
腕木式信号機(副本線場内)
駅への入り口方向に設置する信号機です。駅へ進入できる状態にあるかを表示します。
設定値
進行または6、停止または0
腕木式信号機(主本線場内通過)
腕木式信号機(副本線場内通過)
場内信号機に通過信号機が従属しています。
設定値
場内信号機 進行または6、停止または0
通過信号機
100=駅停車
101=駅通過
(自動センサーは、信号機#1に100または101を指定してください)
※信号機の状態領域#1に通過信号機が設定されています。SetSignalEx 1 xで操作してください。
信号機の灯火は、レイアウト>>レイアウト設定で表示の有無を切り替えることができます。シーンに合わせて設定してください。
腕木信号機は、起動時に初期状態を設定します。1段目信号部分は、状態領域#0に初期値を設定します。2段目信号部分は、状態領域#1に設定します。1段目信号部分を変更する場合は、状態領域#0をSetSignalEx 0 xx または SetSignal命令で設定してください。2段目信号を変更する場合は、状態領域#1をSetSignalEx 1 xxで変更してください。
状態領域#2、#3は使用しません。
地上カメラを起点に、レイアウトを散歩することができます。地上カメラを散歩カメラに設定することで、テンキーを使って空間を歩くことができます。
1:散歩を始める位置に地上カメラを設置する。地上カメラと地面との距離が、視点の高さになります。地形高度と同じ高さに設置した場合、人間の目線と同じぐらいの高さになります。
2:地上カメラの設定ダイアログを表示して、散歩カメラにチェックをいれます。列車は追跡しないでください。
3:移動スピードを設定します。ダイアログをOKで閉じます。
4:ビュワーを起動してください。
5:メニューまたはコンソールから地上カメラに操作対象を切り替えてください。
6:テンキーで移動します。
下図のように地上とカメラの距離は、一定になります。たとえば、山に向かって移動すると、斜面を登っていきます。