VRM5/VRM ONLINE用の腕木式信号機です。
腕木式信号機(主本線遠方)
腕木式信号機(副本線遠方)
曲線の出口など場内信号機が見えにくい位置にあるとき、曲線の入り口などに設置して、場内信号機の状態を予告します。
※実物では場内信号機が停止の場合、注意表示になります。VRMでは、停止を設定することで注意表示になります。
設定値
進行または6、停止または0
腕木式信号機(主本線出発)
腕木式信号機(副本線出発)
駅からの出発方向に設置する信号機です。駅から先に進める状態にあるかを表示します。
設定値
進行または6、停止または0
腕木式信号機(主本線場内)
腕木式信号機(副本線場内)
駅への入り口方向に設置する信号機です。駅へ進入できる状態にあるかを表示します。
設定値
進行または6、停止または0
腕木式信号機(主本線場内通過)
腕木式信号機(副本線場内通過)
場内信号機に通過信号機が従属しています。
設定値
場内信号機 進行または6、停止または0
通過信号機
100=駅停車
101=駅通過
(自動センサーは、信号機#1に100または101を指定してください)
※信号機の状態領域#1に通過信号機が設定されています。SetSignalEx 1 xで操作してください。
腕木信号機の灯火
信号機の灯火は、レイアウト>>レイアウト設定で表示の有無を切り替えることができます。シーンに合わせて設定してください。
スクリプトで設定する
腕木信号機は、起動時に初期状態を設定します。1段目信号部分は、状態領域#0に初期値を設定します。2段目信号部分は、状態領域#1に設定します。1段目信号部分を変更する場合は、状態領域#0をSetSignalEx 0 xx または SetSignal命令で設定してください。2段目信号を変更する場合は、状態領域#1をSetSignalEx 1 xxで変更してください。
状態領域#2、#3は使用しません。