DE10ディーゼル機関車(JR東海)

昭和41年に登場した地方線区向けの液体式ディーゼル機関車です。ローカル列車の牽引から入れ換え作業まで多方面に活躍しています。
線路規格の厳しい線区での使用を可能にするため、インタークーラー搭載の強化形エンジンDML61ZAを1台搭載、さらに1軸にかかる重さを分散するために5軸構造として、軸重の軽減と全体の粘着係数の向上を図っています。
3軸側は、見かけ上3軸台車にみえますが、1軸台車を3つ配置するという特殊な構造になっています。

▼ナンバープレート、メーカーズプレート、所属プレートは書き換え可能
▼ヘッドライト、テールライト点灯可能
▼室内灯点灯可能
▼入れ換え標識点灯可能

DE10は使用線区、製造時期によって形態に差異があります。

JR東海所属モデル
DE10-1521,1524,1525

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