霧は空気の透明感を表現します。空気は、その成分やちりなどにより、遠方にいくほどもやがかかったようになります。空気中の水分やちりが多いと、遠くが見えにくくなります。霧は、レイアウトメニューの背景で設定します。

天候の霧の種類を選択して下さい。下記のような種類が選択できます。霧の強さは、透明度を表します。0から100の数値で、100がもっとも濃く表示されます。(霧の強さは、VRM4互換モード(シェーダーoff)時は、機能しません。シェーダーONで使用してください。)

標準 標準設定です
都市 大都市の空気です。チリが多く含まれています
山岳 山岳部の澄んだ空気です
朝霧 薄い霧です
濃霧 濃い霧です
郊外 郊外の澄んだ空気です。透明度が高く設定されています。

※シェーダーモデル3.0環境とVRM4互換モードのハードウェアフォグでは、表示内容が異なります。シェーダーモデル3.0では、シェーダープログラムによって処理されます。

※霧は、ポリゴンの描画時に処理されます。ブルーム効果などポストエフェクトは、ポリゴンがすべて描画し終わった後に処理するため、霧が濃い場合、輝いてみるようになります。濃霧の場合は、ブルーム効果を停止すると輝かなくなります。

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