プラットホーム
地下駅は、専用のプラットホームとトンネルで構成します。プラットホームは、対向式プラットホームと島式プラットホームがあります。
地下駅トンネル
幅68mmの対向式プラットホーム用のトンネルと幅102mmの島式プラットホーム用トンネルがあります。対向式プラットホームには、側壁があるため、対向式ホームの区間は、側壁のないトンネルを使用してください。
地下駅トンネルと通常トンネル、地下鉄トンネルとの接続には、変換トンネルを使用します。
地下車両基地
4線の留置線を設定できる車両基地用トンネル(地下駅トンネルカテゴリに分類)を使用します。幅は136mmです。幅68mmの地下駅トンネルから変換トンネルを中継して接続してください。
地下駅の作成方法
地下駅用のプラットホーム、トンネルと地下鉄レールを組み合わせて作成します。
Step 1
地下鉄レールを敷設します。作例は、対向式の場合です。34mm間隔で複線にします。
Step 2
線路にあわせてプラットホームを設置します。対向式プラットホームは、ジョイントのついている側が線路側です。中間部分には本体、両端にはホームエンドを配置してください。(階段のあり、なしがあります。お好みで選択してください。)
対向式の場合、車体との間隔が適切になるように配置してください。(後ほど、ビュワーで実際に表示して、間隔を適時調整してください。)
Step 3
地下駅トンネルを配置します。対向式の場合は、プラットホーム部分に側壁のない「中間用」部品を配置してください。
Step 4
トンネル配置が完了したら、部品をすべて選択してください。選択した部品のポップアップメニューから、「高度固定設定」を選び、部品を移動しても高さが自動で変わらないようにします。
次に、部品を選択したままの状態でポップアップメニューから「数値移動」を選択、ダイアログの高さに-60を入力してOKボタンを押してください。
以上で、地下駅が地面の下に構成されます。レールを選択して、編成を配置してください。
※地下駅プラットホームは、シェーダーの仕様上、影が正しく生成されない場合があります。ご了承ください。