地下鉄など地下に設置された路線は、コンクリート製のトンネル構造物と構造物に直接設置されたコンクリート道床レールで構成されています。頻繁に保守を行うことができないため、保守を軽減できる強固な構造になっています。
VRMでは、地下鉄用のコンクリート道床レールなど専用部品を用意しています。
作成方法
Step 1
地下鉄レールを地上に敷設します。
Step 2
レールにあわせて地下鉄トンネルを設置します。
Step 3
敷設した地下鉄レール、地下鉄トンネルをすべて選択します。
Step 4
ポップアップメニューから「高度固定設定」を選択します。選択した部品の設置高度が固定されます。
Step 5
ポップアップメニューから数値移動を選択します。ダイアログの高さに-60を入力して、OKボタンをクリックします。
(地面の高さから60mm程度下げることで、地下鉄を地面の下にします。)
Step 6
レールを選択して、編成を配置します。