自動センサーを利用して、列車の入線後、一定時間でホームドアを閉じる作例です。自動センサー1つでホームドアの開閉を行う作例にもなっています。
ホームドアをプラットホーム上に配置します。
自動センサーを配置します。列車の停止位置に近い場所に設置してください。(=列車が停止する直前に自動センサーを先頭台車が通過する位置)
ホームドアを選択状態にして、ポップアップメニューから設定ダイアログを表示します。初期設定のグループ番号に任意の数値を設定します。作例では、”5”を設定しています。(ホームドアの場合は、番線ごとに同じグループ番号を設定してください。 )
自動センサーを選択状態にして、ポップアップメニューから設定ダイアログを表示します。動作設定を上記のように設定します。最初の動作が、ホームドアを開きます。次の動作は、5000ミリ秒が経過したら、ホームドアを閉じます。
以上で、列車が到着するとホームドアが開き、5秒後にホームドアが自動的に閉じる一連の動作が完成します。ホームドアが閉じたら、列車を出発してください。