自動センサー:停車&出発

駅に停車後、出発する作例です。プラットホームを設置後、自動センサーを配置してください。

駅に進入する列車を自動センサーで止めた後、一定の時間が経過したら出発します。

動作設定の各動作は、開始時間を設定すると、センサーで検出した時点から指定の時間が経過した時点で動作します。

作例では、停車->警笛->出発の一連の動作を設定しました。停車は、「指定距離で停止」という動作を設定します。センサーで検出したらすぐに実行され、パラメータに指定した100mmで停止します。完全に停止するまである程度の時間を要します。

警笛と出発は、完全に停止してから行いたいため、開始時間をそれぞれ設定します。警笛は、18秒後=18000ミリ秒後を指定しました。時間は、ミリ秒単位で設定します。
時間は、実際にビュワーで停止するまでの時間を確認して、その時間に若干の余裕時分を加算して決定してください。

再出発は、警笛からさらに2秒後=20000ミリ秒で加速を開始するようにしました。

停止、出発など、速度制御を行う動作を使用するときは、次の動作の開始時間に余裕のある数値を設定してください。

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