国鉄キハ183 VRM ONLINEで先行発売開始

鉄道模型シミュレーターオンラインにて国鉄キハ183系の先行発売を開始しました。鉄道模型シミュレーター5は、パッケージ部材の準備ができ次第、お取り扱いを開始します。


製品版のキハ183-100です。前回エントリーのバージョンより、運転台周りがディティールアップしています。(見た目にわずかですが)


製品版のキロ182です。車内販売基地に大きなスペースが割かれているのが特徴です。

国鉄特急キハ183系

VRM5/ONLINEユーザーの皆様、大変お待たせしております。

国鉄キハ183系特急形気動車を近日リリースします。VRM5では、追加キットでのリリースになります。
国鉄末期の北の大地を駆け巡った気動車特急を細部まで再現したモデルデータです。
改造によって登場したキハ183-100の特徴的なスタイルも再現しました。

鉄道電子書籍のご紹介「国鉄形式車輌を追跡!」

今回は、鉄道をテーマにした電子書籍をご紹介です。
各地に残る国鉄形式の車輌を訪ね歩いているwakaさんが、大糸線で最後の活躍を見せたキハ52を越美北線色時代から最終日まで追いかけたシリーズです。
四季に彩られた壮大な景色の中を行くキハ52の美麗な写真とドキュメントが、ワンコインで気軽にお楽しみいただけます。
楽天koboにてお取り扱い中です。
「最終日」を記録したキハ52シリーズ最終巻は、近日リリース予定です。
kobobooksで「国鉄」をキーワードに検索してください。
原稿募集しています。
鉄道関連の原稿を募集しています。詳しくは、info@imagic.co.jpにお問い合わせください。

[開発]381系

長く取りかかっていたプロジェクトの、最難関のプログラムがほぼ完成しました。そろそろ、鉄道模型シミュレーター5/ONLINEの作業に比重を移すことができそうです。(プロジェクトについては、7月に発表を予定しています。こちらもご期待ください。)

秘密のプロジェクトと並行して開発をすすめていた、VRM5車両から1つ。381系の開発中写真です。

国鉄の先進的な振り子式特急電車としてデビューした車両です。振り子式の台車によって車体を傾斜させてカーブを高速に通過しました。屋上にあった、床面を下げる、冷房機器を床下に配置するなど低重心設計になっています。
実車のしなのでは、山岳区間で通路に立つとダイナミックな車体の動きを実感できました。現在の振り子車両とはひと味違う乗り心地でした。

お問い合わせの際はメールアドレスの確認を

最近、お問い合わせいただいたメールの返信ができないケースが数件発生しています。

メールを送信していただく際の発信者メールアドレスが、不正確なためお問い合わせの返信がお送りできなくなっています。もし、返信が届いていない場合は、発信のメールアドレスをご確認いただいた後でお問い合わせのメールを再送信してください。
(携帯で発信アドレスが正しい場合は、PCからのメールを受信拒否にしていないか、または、迷惑メールとして振り分けられていないかご確認ください。)

イベントレポ:横浜本牧駅一般公開

本日は、カナリンの横浜本牧駅が一般公開されたので行ってきました。横浜本牧駅といえば、テレビ番組でも紹介されたことのあるC56の保存機があることで有名です。


C56の撮影列にならび、しばらく待ってから撮影。このC56、普段は、車庫に入っています。


サイドビューをぱちり。後ろには、川崎貨物から持ってきた貨車が連結されています。


銀色のタキ143645。


会場には、シキ1000も展示されていました。写真は、ディーゼル機関車による列車実演走行です。最後尾に連結されたC56も無動力ながら、煙を出しながらの走行となかなかいい演出です。(水蒸気?)


現代の貨物駅に欠かせない車両「トップリフター」です。KOMATSU FD430です。

カナリン創立50周年記念イベントということで、トップリフターやSL+貨車の展示走行と充実したイベントでした。

イベントレポ:大宮工場一般公開

久々のイベントレポです。本日は、JRの大宮工場が一般公開されました。

大宮駅からてくてく歩いて、新幹線の高架沿いに工場に向かいます。敷地内は、JR東日本とJR貨物の車両工場が並んでいます。まずは、JR貨物の工場から。


整備中のDE10 1586です。分解したばかりの状態でした。煙突周辺がすすけていますね。


ディーゼル機関車の心臓部。DML61ZBです。迫力があります。


こちらも整備中のEH500-29。屋根を取り外して、搭載機器を車外にならべて整備しています。側面のルーバーも写真のように外れます。


次に、JR東日本の工場へ。今回の目玉その1。C58 239です。バラバラになっています。この時代の車両は、台枠フレームで車体構造を維持するため、台枠が頑丈な造りになっています。シリンダー部分もカバーを外すと、写真のような台枠に組み込まれた構造になっています。


目玉その2。C11 325です。これから整備にとりかかるのかな?C58のテンダーが後ろにちらっと見えます。

アイマジック開発ブログ