イベントレポ:大宮工場一般公開

久々のイベントレポです。本日は、JRの大宮工場が一般公開されました。

大宮駅からてくてく歩いて、新幹線の高架沿いに工場に向かいます。敷地内は、JR東日本とJR貨物の車両工場が並んでいます。まずは、JR貨物の工場から。


整備中のDE10 1586です。分解したばかりの状態でした。煙突周辺がすすけていますね。


ディーゼル機関車の心臓部。DML61ZBです。迫力があります。


こちらも整備中のEH500-29。屋根を取り外して、搭載機器を車外にならべて整備しています。側面のルーバーも写真のように外れます。


次に、JR東日本の工場へ。今回の目玉その1。C58 239です。バラバラになっています。この時代の車両は、台枠フレームで車体構造を維持するため、台枠が頑丈な造りになっています。シリンダー部分もカバーを外すと、写真のような台枠に組み込まれた構造になっています。


目玉その2。C11 325です。これから整備にとりかかるのかな?C58のテンダーが後ろにちらっと見えます。

トミックス鉄道模型レイアウターF2013 今月登場!

公式サイトで既報の通り、鉄道模型レイアウターFの最新版「トミックス鉄道模型レイアウターF2013」が、いよいよ今月登場します。
新しく製品化された踏切、ワイドPCレール関連部品など、多数の新規パーツを収録しています。

豊富な機能が魅力の新型踏切です。付属パーツを含めて再現しています。

巨大なトラス鉄橋です。高さを調節できるコンクリート橋脚も再現しました。この他、多数のバラスト部品、側壁部品などを新規に収録しています。

製品の詳細については、トミックス公式サイトをご覧ください。(発売日など最新の情報もトミックスサイトをご参照ください。)本製品は、模型取り扱い店にてお求めいただけます。

本製品で開発したストラクチャー、レール、アクセサリは、ワイヤーフレーム表示用のデータになっています。VRM5/ONLINE用のポリゴンデータは、改めて開発を予定しています。年内にはリリースできる予定です。
本製品の開発といくつかのプロジェクトのスケジュールを入れ換えています。(もう少ししましたら、いろいろと新しい情報が公開できそうです。)

[特別企画]iOS本発売記念 戦車コンテナ公開その2

戦車コンテナ第2弾です。IV号戦車G型、ティーガーI DAK仕様、M4A1シャーマンです。

ティーガー Iは、DAKに送られた最初期風のモデルです。ティーガー1戦車は、鉄道輸送時に車両限界を満たした履帯に変更されましたが、モデルは通常履帯のままになっています。(ゲームでは鉄道輸送は想定していないため。狭軌車両では、履帯が大きくはみ出します。)

IV号戦車G型をダウンロード

M4A1シャーマンをダウンロード

ティーガー1戦車をダウンロード

[特別企画]iOS本発売記念 戦車コンテナ公開

iOS+OpenGL ES2解説本の発売を記念&ゴールデンウィーク特別企画として、書籍で取り上げている戦車ゲームのモデルデータを利用したコンテナデータを公開します。
テクスチャーを編集することでいろいろな仕様の戦車をVRM上につくることができます。

今回は、初期のドイツ機甲師団を支えたIV号戦車D型と、戦車界のオーパーツT34/76です。下記、リンクをクリックしてダウンロードしてください。zip形式で圧縮しています。ダウンロード後、解凍して下さい。
解凍後、コンテナファイルをレイアウターのコンテナ管理で追加すると利用可能になります。

IV号戦車D型をダウンロード

T34/76をダウンロード

※テクスチャーを書き換えたコンテナファイルは、自由に配布できます。

「浮遊モデル」のコンテナファイルを用意しています。レールを地面よりマイナス42mmに設定して、コンテナ車の上に配置してください。この状態で、写真のように地面の上にちょうど乗った状態になります。この技法で風景に戦車を配置することができます。

VRM5カタログ201305を配布開始しました。

鉄道模型シミュレーター5の新しいカタログ2013/05版の配布を開始しました。従来より4ページ増量、新しい写真を多数掲載しました。

ご希望の方は、お送り先の郵便番号、住所、お名前、電話番号をメール本文に、メールのタイトルに「カタログ希望」と記入して、info@imagic.co.jpまで電子メールでお申し込みください。(お届けには5営業日前後かかります。お届けは無料です。)

「OpenGL ESとC++で作る iPhone/iPad 実戦3Dゲーム」が出ます。

1年以上前から書き進めていたOpenGL ES2本が、いよいよ書店に並びます。
iOS5/6対応、ゲームプログラマーにはおなじみのC++、そしてOpenGL ES 2.0を使いガチでゲームを作ってしまおうという本です。
アイマジックが製作を進めている実際のゲームから、プロトタイプの工程を自社ゲームエンジン(の一部)とあわせて公開するという超絶企画本です。
OpenGL ES 2.0を実際に利用する上で「引っかかる」部分を、ゲーム開発の実際の手順を通して解決することができます。今までにない実戦レベルの本です。

題材は、今が旬の「戦車」。それもWWII。
戦車ゲームには、多関節構造の剛体モデリング、荷重移動、弾道計算、コリジョンなど3Dに関連する必須技術がそろっています。
実際のコードを通して、リアルなゲームを実現するためのプログラミング技術を容易に習得できます。
ビルボード、スプライト、パーティクルなどゲームに必要な周辺技術も完全解説しています。

本書には、第2次世界大戦で軍馬と評されたIV号戦車 G型、戦車界のオーバーテクノロジーT34/76が、モデルデータ込みで登場します。
戦車の構造、戦術などからゲームデザインをどのように起こすのか、戦車特有の挙動とコントロールの実現など実戦レベルの内容になっています。

秀和システムから4/26発売です。
詳細は、下記リンク先をご覧ください。
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/3781.html

※本書掲載のプログラムは、開発中のゲームタイトルのものです。3Dデータなどは、製品版とは異なります。
※開発中ゲームの発売は、年内を予定しています。

というわけで、ここ数ヶ月は、OpenGL ES2本の仕上げに時間を割いていました。
当ブログでたまに出てきた戦車ポリゴンは、このプロジェクトのものでした。
実は、このOpenGL ES2本や戦車ゲームは、より大きなプロジェクトの副産物です。こちらのプロジェクトも機会がありましたらご紹介させていただきます。

VRM ONLINEメンテナンスのお知らせ

平素は鉄道模型シミュレーターオンラインをご利用いただきまことにありがとうございます。

24日17:00より1時間、サーバーのメンテナンスを実施します。メンテナンス実施中は、サーバーを停止するため、VRM ONLINEをご利用いただくことができません。また、メンテナンスの状況により、再開までの時間が若干ずれ込む場合があります。

大変ご面倒をおかけいたしますが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

今年のJAMは、8/16-18です。

今年の国際鉄道模型コンベンションは、8/16-18の日程で開催されます。アイマジックもブースを出展しますのでぜひお立ち寄りください。

コンベンションの詳細については、JAMホームページ(http://jam.gr.jp/)をご覧ください。

今回、JAMのフライヤー向けにイラストを提供しました。国鉄随一の豪華特急だった151系つばめのイラストです。

『1+』製品情報公開&通販受付開始

大変お待たせしました。

鉄道模型シミュレーター5第1号の後継パッケージ「1+」の製品情報ページを公開しました。また、弊社ダイレクトショップ、アップグレード、ステップアップサービスでのお取り扱いを開始させていただきました。(アップグレードは、すでにVRM5第1号へアップグレードされた方も再度ご利用いただけます。)

鉄道模型シミュレーター5 – 1+は、4月26日発売予定です。