VRMCLOUDの自作車輌ツールを更新しました。VRMCLOUDの公式ページよりダウンロードできます。
旧バージョンをダウンロードされた方は、新バージョンのファイルに置き換えて下さい。
Maxの出力するWavefront obj形式ファイルへの対応度をアップしました。面法線が必要な場合、その面法線を反転するチェックボックスを追加しています。Maxの場合は、チェックボックスをチェックしてください。
VRMCLOUDの自作車輌ツールを更新しました。VRMCLOUDの公式ページよりダウンロードできます。
旧バージョンをダウンロードされた方は、新バージョンのファイルに置き換えて下さい。
Maxの出力するWavefront obj形式ファイルへの対応度をアップしました。面法線が必要な場合、その面法線を反転するチェックボックスを追加しています。Maxの場合は、チェックボックスをチェックしてください。
鉄道模型シミュレーター5 – 12+の製作がようやく最終工程に入りました。膨大な車輌、レールなどの新規部品が、このパッケージで利用可能になります。
先日、12+に収録するE257系あずさについて、リリースに向けた最終的な調査を実施しました。
E257系あずさは、1号車、2号車を分割できる構造になっています。2号車には、切り離し後に運転できるよう簡易運転台が装備されています。写真は、松本駅での切り離した状態の編成です。(この写真のみ2007年撮影)
簡易運転台が設置されている箇所のデッキです。内部は、広めの空間が確保されています。
助手席側の内部です。
その反対側、運転席です。L字形の扉でカバーされています。簡易運転台使用時は、このL字カバーが90度開いて、運転席があらわれます。今回のE257系製作では、この機構を再現しています。
新しい高架橋、線路と既存プラットホームの組みあわせ例です。
近郊島式プラットホームとの組みあわせです。線路は68mm間隔で設置します。
対向式プラットホームの設置例です。高架橋の上に複線の線路、対向式プラットホームを設置します。プラットホームは、基礎部分の外側側面と高架橋の側面が一致するように配置します。
新しい線路に対応している高架橋は、新幹線高架橋という部品名ですが、作例のように新幹線以外にもご利用いただけます。
※VRMONLINEで発売中です。鉄道模型シミュレーター5は、次期パッケージに収録します。
エンドレールの構成例です。車止めはレールを組みあわせた一般的なタイプをモデル化しています。
エンドレールは、車止めのあたりまでです。写真では、その先にレールが続いています。廃止された引き込み線などにみられる、車止めから先の使われていないレールを再現した特殊な部品を用意しました。鉄道シーンのちょっとしたアクセントになります。
R2築堤との組みあわせ例です。今回、新規に追加されるR2築堤の大半径カーブレール対応部品を使用しています。大半径のカーブ部品によって、雄大で立体的な築堤シーンを構築できます。(新しいレールは、ワイド道床仕様になっています。築堤部品では、R2築堤がワイド道床に対応しています。)
今回リリースされるバラスト本線レールは、実際の鉄道で使われているバラスト道床の再現と、既存の線路、建物との互換性のためにバラスト部分を2mmかさ上げしています。2枚目の写真では、築堤に配置したレールを2mm下げています。かさ上げ部分が築堤に隠れるため、より実感的になります。
新しいレールのカント付きレールのテストシーンです。
カーブの外側のレールを高くするカントがついた線路です。通常のカーブレールとは別に専用レールを用意しています。
カント付きレールを利用することでリアルなカーブ区間を手軽につくることができます。カント付きレール部品は、今回のレールセットに含まれています。
新規格のカーブレールです。1209mmから1311mmまでの複々線を構成できます。カーブ区間が、より実感的になります。
近日リリース予定の「リアルなレール」のポイントです。
写真は、IP495、IP742、IP1936の各ポイントです。今回のレールセットから、新規格のIP1936ポイントが追加されます。高速走行が可能な本線区間の分岐にご利用いただけます。
それぞれのポイントは、図表の規格になっています。カーブ部分に複合曲線を設定しているため、分岐幅が正確な数値になっています。
現在、「リアルなレール」のリリースに向けた最終調整を行っています。近日、VRMONLINEにて第一弾「バラスト本線レール」の先行リリースを開始する予定です。
新しいレールのポイントをご紹介します。リアルなレールでは、レールの外観だけでなく、レールの規格そのものも改良しています。
新しいレールでは、ポイントのカーブ部分を複合曲線で構成しました。495ポイントでは、495mmのカーブ半径を中心に複数のカーブ半径を組みあわせることで、直線長で128mm、分岐間隔17mmの正確な分岐を実現しています。これにより、向かい合わせで設置した場合、正確な複線間隔の渡り線が実現できます。
また、ポイントと組みあわせて使用する補助カーブレールにも複合曲線を採用したことで複雑な分岐構造を容易に構成できるようになっています。
新しいポイントは、トングレールのみの可動、床板、フロントロッドなどのディティールを盛り込んでいます。
専用のポイントモーター部品を設置すると転轍棒などのディティールを追加できます。