開発が遅れていました鉄道模型シミュレーター5 第3号のリニューアル版につきまして、発売日が決定しました。12/12の発売になります。
店頭ご予約は、11月上旬ごろより可能になります。弊社通信販売サービス(ステップアップなどを含む)では、11月中旬ごろにお取り扱いを開始する予定です。
開発が遅れていました鉄道模型シミュレーター5 第3号のリニューアル版につきまして、発売日が決定しました。12/12の発売になります。
店頭ご予約は、11月上旬ごろより可能になります。弊社通信販売サービス(ステップアップなどを含む)では、11月中旬ごろにお取り扱いを開始する予定です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンラインのアップデータを公開しました。バージョンは、5.1.0.165です。
鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページよりダウンロード、インストールして下さい。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、次回起動時に自動的に更新が開始されます。画面の指示に従ってインストールして下さい。
・Windows版VRMクラウドビュワーを新規に作成、統合しました。PC用のVRMクラウドアカウントをご登録いただけると利用できます。
・Windows版VRMクラウドビュワーは、モバイル端末版と操作、表示に互換性があります。さらにWindows版の拡張機能として、サウンドをVRM5/ONLINE互換モードに切り替えることができます。VRM5/ONLINE互換モードでは、3Dサウンドになります。
・ビュワーのサウンドシステムを一新しました。現行のWindowsサウンドAPIである、XAudio2に対応しています。音の広がりを感じられる残響などリアリティーが格段に増しています。
・Windows版VRMクラウドビュワーの拡張機能として、「検証モード」を搭載しています。クラウドにアップロードする前の作品を、Windows版VRMクラウドビュワーで確認することができます。
・DXF出力メニューを削除しました。現在の他社製アプリの多くが、古いDXFとの互換性を失ったため、役割を終えました。図面を他アプリで活用する場合は、pdfプリンタを利用してください。
・車輌に部品をリンクできる新しい機能を追加しました。エミッターなどを容易に車体へリンクさせることができます。
・エミッターに車輌部品リンクさせたときの速度連動機能を追加しました。スクリプトでの係数制御(SetPCreateFactor)も可能です。
・自動センサーに連結イベントを追加しました。連結予定の編成にあらかじめ、連結時に呼び出す自動センサーを設定すると、連結で当該センサーが実行されます。
・自動センサーに振り子のON/OFFとポイントの順次切り替え命令を追加しました。構内などは振り子をOFFにしてください。
・踏切、ホームドア部品の挙動を書き換えました。初期状態でホームドアは完全に閉まった状態になります。
・モーションパスを他の部品の上に自動配置するようにしました。
・車輌情報ダイアログに連結器位置を追加しました。
・mov命令でデバッグ表示用の変数名をコピーしていたバグを修正しました。
本日未明に実施されましたサーバーメンテナンスが、完了しました。
対象サーバー:www.imagic.co.jp
弊社サーバーのうち、imagic.co.jpのサーバーを収容していますデーターセンターにて、10/14 PM11:00から10/15 AM7:00までハードウェアのメンテナンスが実施されます。
メンテナンス作業は、上記時間内に数時間のサーバー停止が予定されています。サーバーが停止している期間中は、下記サービスなどがご利用いただけません。大変ご面倒をおかけいたしますが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。
新横浜駅の駅ビルにて10/13まで、「開業50周年記念フェスタ」が開催されています。現在、0系シミュレーターとN700系シミュレーターがそろって稼働しています!
詳細は、こちらのページをご覧下さい。
多くの開発時間を投入して実装をすすめていました新しいサウンドAPIへの対応が、完了しました。次回更新から、音周りが抜本的に変化します。
他機種との互換性など、様々な角度からサウンドAPIの選定をすすめていましたが、「環境毎にあわせるしかない」という結論になりました。
統一したサウンドAPIで、同じような音が鳴ることが望ましいのですが、レイテンシ、ライセンスの問題など、いろいろとやっかいな問題がサウンドにはあります。
Windowsでは、従来鉄道模型シミュレーターが使用していましたDirectSoundにかわり、XAudio2に変更しました。
DirectSoundは、シンプルに音を鳴らすだけでしたが、XAudio2は、音の広がりを感じさせてくれる鳴り方になります。同時発音数も大幅にアップします。
XAudio2は、Windowsの標準APIのため、最近のハードウェアであれば、互換性にほとんど問題はありません。
古いPCの場合で動作に問題が生じる場合は、サウンド関連のデバイスドライバーの更新を行って下さい。また、現行のサウンドカードの搭載をご検討下さい。
鉄道構造物の資料を収集する目的で江ノ島、鎌倉を走る江ノ電に乗ってきました。
江ノ電旅の出発地点は、藤沢駅です。乗り降り自由なのりおりくん切符を片手に出発です。
藤沢駅の次は、石上駅です。左右を道路に挟まれた専用軌道上のわずかなスペースにプラットホームが設置されています。
その次の駅は、柳小路駅です。この駅もわずかなスペースに設置されています。ここまでで、プラットホーム、ホームに設置されている広告、カード読み取り機、架線柱など百枚ほど撮影しました。この後、鵠沼駅などを撮影して、江ノ島駅に向かいます。
江ノ島駅で30日までスタンプラリーが実施されていることに気がつきました。ということで窓口で用紙をいただいて、スタンプラリーにも参加です。(微妙に目的がずれているような)
江ノ島駅から腰越駅まで併用区間を歩きました。道路上に設置された架線柱、列車接近表示機など各種施設をチェックします。
さらに鎌倉高校前駅まで歩きました。腰越、鎌高前間は、海に面した国道134号と併走しています。途中、地層が露出している箇所があるなど、「素材」になるデータが収集できます。(一駅、歩いている間に藤沢から折り返してきた列車に追いつかれました。)
この後、極楽寺周辺、長谷駅、鎌倉駅など主要施設をチェックして、帰路につきました。
開発中の次期バージョンに搭載予定の新機能「車輌部品リンク」をご紹介します。
車輌に対して、エミッターなどの部品をリンクさせることができるようになります。車輌ごとのローカル座標系でリンクした部品の位置を指定すると、列車の移動に合わせて部品も移動します。さらにエミッターには、リンクしたときに列車の速度にあわせてパーティクルの生成を制御する機能を追加しています。
部品のリンクを指定するダイアログです。車輌のローカル座標(車体前方がマイナスX)で取り付け位置を指定します。部品は、一両につき、四個まで指定できます。
今回のサンプルでは、車輌に雪煙を発生させるエミッターをリンクしました。エミッターは、上記のように設定します。車輌の速度に応じてパーティクルの生成を調整するためにチェックをいれます。射出方向は、列車の左右にそれぞれ吹き出させたいため、左右異なるベクトルのエミッターを二個用意しました。
エミッターは、列車にあわせて移動するため、レイアウト上には適当な位置に配置してかまいません。
速度と連動するため、速度が低い場合は、パーティクルも少なくなります。
速度がアップすると、パーティクルは増えてきます。
現在、ご紹介した機能を含めてシステムの大改造をすすめております。次期アップデータのご提供時期については、当初の予定より遅れ、10月上旬から中旬ごろになります。次回のクラウドコンテストにつきましても、次期アップデータにあわせて開催させていただく予定です。
現在、製作中の車輌からいくつかご紹介します。
ホリデー快速などに活躍した豊田所属の115系M40編成です。山スカと呼ばれていた国鉄時代の中央東線115系を思い起こさせる編成でした。写真は、製作中のボディーです。M40編成を構成する6両をすべて再現する計画です。
関西地区の近郊形電車225系です。写真は、製作中の0番台。
特急ネットワークを支える新型車両287系です。こちらもいろいろと計画しています。
第2回のクラウドレイアウトコンテストに作品をお寄せいただきまことにありがとうございました。
ただいま、審査をすすめております。審査結果は、29日にVRMCLOUD公式サイト上で発表いたします。
次回のコンテストは、9月後半からの開催を予定しています。Windows版のクラウドビュワーも登場しますので、ぜひ、お気軽にご参加下さい。