E491系軌道総合試験車です。3両それぞれに個別の役割が与えられています。
モヤの屋上には、交直流関連と架線検測機器が所狭しと並んでいます。架線、パンタグラフを照らすサーチライトは、オプション設定で点灯状態を選択できます。
編成に組み込まれる光オイラン車マヤ50です。検測用のセンサーライトは、実車と同様に点灯状態のON/OFFと保護シャッターで閉じた状態を選択できます。
バージョン5.1.0.178に自動センサーの自動実行ログ機能を追加しました。
自動センサーによる命令が、対象部品で実行されたときにログを記録します。自動走行などで問題点の洗い出しなどにご活用いただけます。
メニューから「運転」コマンドを選択するときにシフトキーを押して下さい。ログ記録モードでビュワーが実行されます。ログ記録モードは、ビュワーがウィンドウモードの場合のみ動作します。環境設定でウィンドウモードに設定して下さい。ビュワーの終了時に、記録されたログを上記ウィンドウに表示します。
ログは、最大3000件を記録します。ログID、実行時の時間(ミリ秒)、命令した部品ID、実行部品IDと実行内容を表示します。
ログは、csvファイルに保存できます。(utf8で保存します。)
実行時の時間、命令した部品などを確認して、異常動作の原因確認や、走行速度、位置の微調整などにご利用下さい。
バージョン5.1.0.178の鉄道模型シミュレーターシステムを公開しました。
「14+」は、プラットホーム上に配置するスピーカー、案内板など多彩な小型部品が収録されています。これら小型の部品を確実に選択できるように操作方法を改良しました。
自動センサーは、配置座標が大きな数値になる場合、有効桁の関係で判定の演算精度が低下します。これを防ぐための若干の改良を行っています。(本バージョン以降でも自動センサーが予期せぬ位置で反応する場合は、数ミリ位置をずらすことで演算精度の問題を回避して下さい。)
自動実行のログ機能は、別エントリでご紹介します。
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