屋上機器に続いて、車体のモデル画像を公開します。制作中のモデルをワイヤーフレーム表示したものです。一見すると箱形の単純な車体形状に見えますが、細部に目を向けると意外と複雑なディティールをもっています。
運転台下部には、近年になって取り付けられたホーム検出装置が見えます。
第9号屋上機器2
以前のエントリーで掲載した開発進行中の車両です。製造メーカーを変更しました。川重製車両です。
複数メーカーが製造を分担する場合、各メーカーの特徴が細部に現れます。
川重の場合は、屋根上のビート、妻面のビートが大きな特徴です。
今回掲載の写真と前回の写真を比較するとパンタグラフまわりにも違いをみることができます。
本郷台駅にて
銀河、撮影の後、根岸線大船側の車両置き場である本郷台駅に寄り道。ここはプラットホームと平行して電留線が設置されています。
本日の電留線にはE233系101編成と104編成が並んでいました。
京浜東北線用E233系、将来、データ化する予定です。
川重E233甲種
先ほど、川崎重工製E233系京浜東北の甲種が茅ヶ崎を通過しました。
今回は、川重E233京浜東北の第2弾でウラ108編成です。
クハの窓には川崎重工のマークが貼り付けられています。
第9号屋上機器
開発進行中のパンタグラフまわりです。さて何系でしょう?
ゲレンデ蔵王号
さきほど大船駅で583系編成のゲレンデ蔵王号を取材してきました。
大船駅の横須賀線ホームに入線した583系。仙台所属の編成です。
車齢はかなりの年数になりますが、改良工事により現行の機器類が搭載されています。運転台には、コンピューターモニターも設置されています。
第9号 DT11
国鉄最後の釣合式台車DT11です。特徴的なフレーム構造、吊掛式モーターなど細部を再現しています。
第9号では、最新形式の車両以外に、旧型国電を収録する予定です。このDT11の上に制作中のボディーがのります。
夢空間とゆとり
3月のダイヤ改正では、新型車両が登場する一方、いくつかの車両が引退していきます。客車では夢空間とゆとりに旅行会社によるラストランツアーが設定されました。3月の運転を持って廃止となる可能性があります。
写真は、去年の「トレインクルーズ」です。夢空間は、VRM4第5号に収録しています。
長期にわたって団臨で活躍してきたゆとりもラストランが設定されました。
DL南房総号
26日分のDL南房総号です。安房小湊駅にて
DE10 1202+D51 498の組み合わせで、DE10は勝浦まで牽引しました。
途中駅の安房小湊は、長時間停車します。
最後尾にSLが連結されています。長時間停車を利用して、SLの点検が行われます。
SL南房総号
DL南房総号とSL南房総号を取材してきました。
写真は、千倉駅での様子。
D51は、蒸気機関車のなかでも迫力が違います。