以前のエントリーでご案内した建築物の中間付近の写真です。
この建築物、実物をデフォルメせずに1/150に縮小しています。Nゲージレイアウトに2m以上の建築物です。模型では難しいですが、仮想空間ならこうした建物もデフォルメせずに生かすことができます。
写真でわかるように膨大な枚数のポリゴンが使われています。ポリゴン数が仕様を超えるため、全体を4つのパーツに分割、組み合わせて1つの建物としています。
この鉄塔、過去に数回塗り分けや形態が変化しています。モデルデータの塗り分けは、昭和50年代を想定しています。時代的には、ブルートレイン全盛期になります。(別の時代も準備中です)
第9号 TMC-400
保線などで活躍しているモーターカーです。モデルは、富士重工(新潟トランシス)のTMC-400。近年、目にする機会が多い車両です。
この車両は、通常の連結器とトロッコを牽引するためのリンクがあります。レール運搬用トロッコなどは、連結棒を介して、本機と接続します。VRMでも同様な構造を再現しています。
この他に保線用車両をいくつか製作しています。これらについては、後日、ご案内します。
第9号 4月18日発売決定
VRM4第9号の発売日が決定しました。4月18日発売です。パッケージは下の写真のようになります。
この写真、まだブログでご紹介していないアレとかコレとか写っています。収録内容については、順次、ご案内いたします。
パッケージについてですが、今回、近年の国際的な事情の影響をうけまして、仕様変更となります。最近、大型のMロックケースを使用していましたが、国内在庫の減少により入手が難しい状況になりました。大きさに変更はありませんが、構造が大きく変わります。(表面は環境に配慮したUVニスつやありになります。)
ForceWare 169.21にご注意
開発環境のテストマシンにGeForce系の公式デバイスドライバーであるForceWare 169.21を導入したところ、写真のようにポリゴンの一部が異常に引き延ばされる現象が発生しました。
車両、ストラクチャーに関係なく、すべてのポリゴンのうち1ポリゴンだけ上記のように引き延ばされます。発生条件はランダムです。ビュワーを再起動すると消えるか、別のポリゴンが引き延ばされます。
デバイスドライバーまたはハードウェアに原因があります。現在ご利用の環境で古いドライバーに問題がなければ、169.21の導入はスキップされることをお勧めします。
ビッグローブ
ビッグローブソフトプラザにて鉄道模型シミュレーター4第0号、第1号のダウンロード販売を開始しました。(ビッグローブソフトプラザは、ビッグローブの接続会員以外の方でも簡単な手続きでご利用いただけます。)
銀河ラストラン
上り銀河ラストランです。
日の出前の厳しい撮影条件ですが、線路に映えるヘッドライトの光など夜汽車の雰囲気がでていていい感じです。(残念ながらヘッドマークはつきませんでした)
(撮影地:茅ヶ崎十間坂踏切)
第9号 建築物のてっぺん
制作中のストラクチャーの最上部を撮影してみました。
第9号 クモハ12052と12053
試験線?に姿を現したクモハ12052と12053です。車体のディティールは、1980年代後半で設定しています。
旧型国電は資料が少ないため再現が難しい部類になります。VRM4旧国第1弾は、首都圏で最後まで営業していたということもあり比較的詳細な資料があるクモハ12をセレクトしました。
リベット車体に台車、パンタグラフ、床下機器など小型車体に旧国の魅力が詰まった形式です。
リベットについては、さすがにテクスチャーが足りず、本数など若干実際と異なる部分がありますが、可能な限り再現しました。
12052と12053は、手すりなど各部に差異があります。このあたりの違いもお楽しみいただけるディティールになっています。
機会があれば、飯田線など他の旧国もモデル化したいところです。
ゆとりラストラン
さよならゆとり踊り子号の8日下りです。明日ラストランです。
(茅ヶ崎十間坂踏切)
第9号 旧性能電車
旧性能電車の車内です。独特なシートの質感、ペンキの塗り重ねられた壁など昭和の香りを思い出します。