現在、国鉄急行電車165系の製作が進行しています。
柔軟な編成運用が魅力の165系急行電車を再現するため、各種形式を製作中です。写真は、わずか2両だけしか製造されなかったサハ164です。不足するサハシを補う目的で、車内には、売店と車販準備室が設けられています。
現在、国鉄急行電車165系の製作が進行しています。
柔軟な編成運用が魅力の165系急行電車を再現するため、各種形式を製作中です。写真は、わずか2両だけしか製造されなかったサハ164です。不足するサハシを補う目的で、車内には、売店と車販準備室が設けられています。
VRM ONLINEのアップデータを登録しました。バージョンは、5.0.5.40になります。今回は、2つの機能について大規模な変更を行っています。
印刷機能
印刷プレビューがつきました。任意に印刷範囲を設定、対象ページも設定できます。
トランジスタコントローラー
トラコンモードを一新しました。実際の電車で見られるノッチごとの定格速度と均衡速度をエミュレートします。最終ノッチにいれてから、ノッチを下げて減速するという動作が可能になりました。関連するスクリプト命令も追加しました。
この他、SetTopSpeed命令の修正を行っています。
今回の機能は、VRM5の第2号にも反映されます。
N700系Z0編成をVRM ONLINEに登録しました。現在も重要な試験を行っているN700系の量産先行試作車をぜひ導入してください。
Z0編成は、9000番台を割り当てられています。LEDサインには、試運転の文字が輝いています。車輌は、量産編成と一部室内レイアウトが異なるため、窓配置に違いがあります。
パンタグラフ付近には、測定用のサーチライトとセンサーが設置されています。Z0編成は、時期によって、試験用のセンサーが追加搭載されることがあります。
※本日、Z2編成のアップデートを実施しました。テクスチャーを一部変更しています。
新型成田エクスプレスE259系の試運転初日のシーンです。北鎌倉のカーブを颯爽と駆け抜けた・・・といいたいところですが、目の前で制動試験でした。
おまけ:E259系の少し前に通過した横須賀線120周年ヘッドマーク付きのE217系です。
本日、新型成田エクスプレスE259系が本線上に姿を現しました。現行成田エクスプレスの置き換えを目的に今後増備される新形式です。本日より試運転が開始されます。
逗子駅に入場したE259系です。先頭部は、貫通扉が配置された高運転台スタイルです。NEXのロゴが扉に、運転席脇にはE259のロゴがデザインされています。各種装置のテスト、ドアの開閉テストなどを行ったあと、試運転に出発します。
先頭車との連結部分です。開閉扉は、写真の様に開きます。
屋根上は、現行NEXのようにすっきりとしたスタイルになっています。予備パンタグラフの搭載などからみて制御機器系統についてはE233系の設計思想を取り入れていそうです。
2005年に登場したN700系の量産先行試作車Z0編成です。現在、試験線でチェックを行っています。
Z0編成は、N700系の営業運転開始後も量産改造を受けることなく、300系J1編成の後継試験車として運用されています。各種試験用測定機器を搭載しています。また、営業車輌とは、室内レイアウトが異なります。
写真の12号車は、パンタグラフを照らすサーチライトと監視用センサーが屋上に設置されています。
VRM ONLINEのアップデートを実施しました。バージョンは、5.0.3.35になります。起動時にアップデータが開始されましたら、インストールしてください。
先日、リクエストをいただきました「アンチエリアス」を実装しています。アンチエリアスは、ポリゴンのエッジにあらわれるドットを目立たなくさせるテクニックです。古くからグラフィックチップに搭載されてきましたが、これらは画面表示のレンダリングバッファにのみ機能します。
シェーダーを全面的に使用するアプリケーションでは、画面表示バッファではなく内部のレンダリングバッファを使用するため、アンチエリアスが使用できない場合があります。
今回、一部のハードウェアに限定されますが、アンチエリアスを使用できるようにしました。レイアウターの環境設定で「シェーダーの詳細設定」からアンチエリアスを選択してください。
アンチエリアスは複数のモードがあります。お使いのハードウェアに最適なモードを選択してください。(品質、負荷に違いがあります。)
アンチエリアスを設定後、ビュワーが起動しない場合は、アンチエリアスが実装されていないチップになります。アンチエリアスを無効にしてください。
VRM ONLINEに新しい貨車を登録しました。石灰石輸送車ホキ9500、穀物輸送車ホキ2000、無蓋車トキ15000のセットです。
ホキ2200です。穀物などを輸送するために製造されたホッパ車です。後期タイプをモデル化しています。所属表記を書き換えて、各地のホキ2200をお楽しみいただけます。
昭和20年代中期から30年代にかけて製造された無蓋車です。大量に製造され派生形式も多数存在します。国鉄貨物の再現にご活用ください。(オプション設定で荷物を積載できます。)
セメント会社などに所属していたホキ9500です。3タイプを用意しました。(赤色円盤が着脱可能です。)
ホキ、トキは、VRM5では第2号に収録を予定しています。
ここ数日、資料写真の撮影を重点的に行っています。上の写真は、運用本数が激減した500系新幹線です。写真のW1編成は、運転席側面(ロゴの手前)に測定用小窓がついているのが特徴です。(写真ではわかりにくいですが…)
資料写真は、このような編成写真の他に各号車の側面写真などを撮影しています。新幹線のような長編成のモデルを作成する場合は、形式数が多いため完成まで数百枚撮影することもあります。
取材撮影では、予期していない形式に出会うことがたまにあります。珍しい形式がやってくると、ちょっとうれしい気持ちになります。写真は、そうしたレアものの小田急電鉄のテクノインスペクターです。
取材では、車輌だけでなくストラクチャー、アクセサリーの資料も撮影します。昭和の雰囲気が残る御殿場線山北駅は、レイアウト制作の参考にお勧めです。街並みに余計な手が加わっていない、昭和からそのまま時間を重ねてきた雰囲気が、非常に参考になります。
(写真はすべて4/11撮影)
先日、ユーザー様より貨車関連の大量の資料写真をお送りいただきました。自社で可能な限り取材を行っていますが、すべてをカバーすることは不可能なため、資料写真は大変助かります。
上の写真は、開発中の車輌です。仮組が完了して本線上に配置しました。