大変お待たせしました。N700系Z2編成と自動センサーをVRM ONLINEに登録しました。
N700系Z2編成は、車両数が多いため基本セットと中間セットに分割しています。両セットで16両編成を再現することができます。在来線との比率を重視される場合は1/150スケールを、国際標準を重視される場合は1/160スケールをお求めください。
(写真左が1/160、右が1/150)
自動センサーは、スクリプトを使うことなく多彩な自動機能を実現する部品です。踏切などの設置が簡単になります。
大変お待たせしました。N700系Z2編成と自動センサーをVRM ONLINEに登録しました。
N700系Z2編成は、車両数が多いため基本セットと中間セットに分割しています。両セットで16両編成を再現することができます。在来線との比率を重視される場合は1/150スケールを、国際標準を重視される場合は1/160スケールをお求めください。
(写真左が1/160、右が1/150)
自動センサーは、スクリプトを使うことなく多彩な自動機能を実現する部品です。踏切などの設置が簡単になります。
本日、VRM ONLINEのアップデートを実施しました。バージョンは、5.0.3.31になります。
自動センサーのコードを追加しました。踏切、信号機、速度制御などが、スクリプトなしで簡単に実現できます。
自動センサーの登場にあわせて、自動機能関連の改良が加わっています。編成エディターには、種別コードと自動出発を追加しました。種別コードは、列車を分類するためのコード番号です。自動センサーでフィルタリングされます。自動出発は、列車を自動的に出発させるための設定です。自動出発と自動センサーの組み合わせで複雑な自動運転も可能です。
モーションパスには、起動時のスタートスイッチがつきました。
シェーダーは、白い車体のN700系に対応するため改良が加わっています。背景と天候のダイアログでブルームを調整可能にしました。白い車体の場合、ブルームでディティールが飛ぶため、弱めにしてください。
この他、LED,Light専用シェーダーを追加しました。
一部環境でOSのメモリー管理が正常に機能しないケースがありました。ビュワーに対策を施しました。超大型レイアウトでビュワーが起動しない場合は、今回の対策で解決します。
VRM5については、開発中の第2号に新バージョン(自動センサーもあわせて)を収録する予定です。
来週前半にVRM ONLINEの大規模アップデートを実施する予定です。
新登場のN700系にあわせてシェーダーエンジンの調整を行っています。従来のエンジンでは、白飛びしやすい先頭部が、画面写真のように階調表現を失わずに表示できます。
新しいセンサー部品=自動センサーは、簡単な設定でスクリプトなしに自動実行を実現します。踏切、信号機、閉塞制御などが簡単になります。
スクリプトは、20以上の命令を追加しました。自動センサー関連と編成関連を追加しています。
開発中の自動センサーで踏み切りを動作させてみました。
踏切の前後に自動センサーを配置します。作例は、画面サイズの関係で踏み切りの近くに配置していますが、実際には列車の速度などを考慮して適切に配置してください。
また、自動センサーは向きがあります。矢印が、踏切を挟み込むようにしてください。
自動センサーのダイアログで、配置した踏切を選択します。
部品を選択すると、その部品の動作を選択できるようになります。「順方向なら閉じる、逆方向は開く」を選択します。
もう1つの踏切部品も同様に選択して、動作を設定します。また、もう1つの自動センサーについても同様に設定してください。
たったこれだけの設定で、踏切を動作させることができます。従来と比較して、かなり簡単になりました。
VRM5パッケージへのアップグレード/ステップアップキャンペーンは、3/19までとなっています。ステップアップキャンペーンは、次回より第0号、第1号にかえて第2号が提供パッケージになります。第0号、第1号をご希望の方は、本日中にお申し込みいただけます様お願い申し上げます。(アップグレードは、引き続き第0号、第1号をお取り扱いします)
第2回サービスは、準備が整い次第、ご案内いたします。
自動センサーの実装が、以前より形になってきました。新しく「共通ステータス」という仕組みを用意しました。スクリプトの変数に相当する仕組みです。センサーが反応したときにステータスに対して、値をセット。その共通ステータスの値を別のセンサーが参照して、条件にあえば、センサーが動作します。ステータスは、255個まで値を記憶できます。
閉塞区間の前後にセンサーを設置して、列車が区間内に進入したときは、ステータスを1にすることで、区間の外にあるセンサーが閉塞の状態を認識することができます。閉塞を簡単につくることができます。
センサーが動作するかどうかを決定するフィルターは、列車の種別に対しても設定できます。
編成エディターに追加された種別ボックスで、0から7を選択できます。たとえば、0を特急、1を急行、2を各駅停車とみなすことで、センサーを列車の種類で反応させることができます。
小雨模様の中、最後の東海道九州ブルートレインが走りました。
これで、ブルートレインブームの主役たちは、すべて東海道線から消えることになります。
東京発ブルートレイン「富士はやぶさ」が、ついにラストランを迎えました。ブルートレインブームの中心的存在だった名列車の終焉です。
(3/13 大船駅 9001レ富士はやぶさ)
本日は、逗子駅より東急車輌製造のE3系2000番台甲種が実施されました。
神武寺より引き出されたE3系2000番台は、DE10を先頭に逗子駅へと入ります。
ゆっくりとしたスピードで逗子駅へと進みます。大型の新幹線車体は、圧倒的迫力です。
逗子駅では、出発に備えて準備が進みます。車体は、工事中のため車両内にケーブルが通されています。(パンタグラフは未装備)
DE10 1666を先頭に横須賀線北鎌倉を北上中。
今日は、富士山山頂までくっきりと望むことができる最高のコンディションでした。いよいよ秒読み段階に入った富士はやぶさ。沿線で見送る人たちも増えてきました。
(茅ヶ崎:EOS5D2 1/640 150mmトリミング)