VRM5ダウンロード販売を開始しました

ビッグローブソフトプラザにてVRM5のダウンロード販売のお取り扱いを開始しました。お手元のパソコンにダウンロードしてすぐに遊ぶことができます。(プログラム、データは、店頭パッケージと同一です)

http://softplaza.biglobe.ne.jp/goods/magnolia/50344233/index.html
http://softplaza.biglobe.ne.jp/goods/magnolia/50344234/index.html
http://softplaza.biglobe.ne.jp/goods/magnolia/50344235/index.html

スクリプトの話題

ここ数日いただいたお問い合わせのなかから興味ある話題をいくつか紹介します。

「DEBUG 1の負荷について」

デバッグモードのときにエラーが発生していなければ、負荷はほとんどかかりません。

「音の聞こえる距離の設定値」

レイアウターで設定した聞こえる距離が適用されます。初期値は、400mmです。警笛、蒸気機関車の走行音は、この値を基準にさらに広い範囲で聞こえます。レイアウターで設定した値は、ビュワー起動時に各部品に反映されます。列車については、スクリプトで変更可能です。(再生終了後に距離の変更値が反映されます。)
※距離に関係なく音が聞こえる場合は、ハードウェアに問題があります。PCメーカーにお問い合わせください。

「イベントの節約方法」

VRMのようなリアルタイムで動作するシステムは、時間と資源が限られています。限られた条件をうまく生かしてプログラムを組み立てていきます。
スクリプトのイベントは、登録できる個数に上限があります。イベントは、「不要なイベントを避ける」、「イベントハンドラを工夫する」という方針で大幅に個数を減らすことができます。
自動センサーは、スクリプトを使わずに様々な処理ができます。自動センサーでスクリプトを置き換えてイベントそのものを減らすことができます。
イベントハンドラは、フラグ変数やカウント変数を利用して、単一のハンドラで様々な状況に対応できるようにすると、イベントを削減できます。複数のセンサーをまとめて、フラグなどを活用して条件を切り分けるとイベントハンドラをまとめることができます。

応募の際はご確認を

レイアウトコンテスト2009へ多数の作品をお寄せいただきまことにありがとうございます。

コンテストへ応募いただいた作品に応募書類が含まれていないケースがあります。せっかくの作品が書類不備で審査対象外となってしまいますので、お送りいただく際に書類が含まれているか必ずご確認ください。
すでに応募された作品で書類を添付し忘れた場合は、期間内に書類をつけた状態で再度ご投稿ください。

ご来場ありがとうございました。

国際鉄道模型コンベンションへのご来場ありがとうございました。
現地より帰還しました。

今回のVRMデモンストレーションでは、コンテスト入賞作品を展示しました。変化に富むレイアウト作品では、多くのお子様がたに列車運転をお楽しみいただきました。レベルの高い作品がもつパワーに子供たちの歓声があがっていました。
会場にてリクエストをいただきました機能、車両などについては、今後製品に反映するようすすめてまいります。

新企画のラッピングトレインデカールについては、多くの方にご興味をいただき、ありがとうございました。この新企画については前向きにすすめる方向で計画しております。ぜひご期待ください。

※イベント期間中のいただきましたお問い合わせについては、24日以降に順次ご返信させていただきます。

準備続行中

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前日の設営、まだ終わっていません。写真のあれを見に行っている場合ではなかった。(これ、本当によくできています。)

大型のフルHDモニターが設置できました。プロジェクターではなく、大型HDモニターでのデモンストレーションになります。大画面VRMで運転をお楽しみいただけます。

国際鉄道模型コンベンション

21日から23日まで東京ビッグサイトにて、国際鉄道模型コンベンションが開催されます。今年は、プロジェクターの大画面でVRMが遊べる!デモンストレーションを行います。トレトレの展示もご期待ください!

20日よりスタッフ総出で設営を行います。20日からイベント終了まで、お問い合わせについてご連絡、ダイレクトショップの発送を休止させていただきます。期間中にいただいたお問い合わせ、ご注文については、イベント終了後に対応いたします。

イベント準備進行中!

恒例の国際鉄道模型コンベンションの出展準備をすすめています。今年もいろいろとお楽しみいただけるようがんばってまいります。

鉄道模型コンベンションでは、アイマジックとしては初めての「模型関連製品」を企画しています。ゲームソフト会社ならではということで「痛電車」を手軽につくることができるラッピングトレインデカールです。

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山手線のE231-500やJR東日本の新幹線では、すでに当たり前の風景となったラッピングトレインの規格にあわせて製作したオリジナルのデカールです。今回のコンベンションでは、パイロット製品として弊社の「メビウスリンクシリーズ」をモデル化しています。

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精密なフルカラー印刷を用いたデカールです。カッターで切り抜いて、貼り付けるだけでラッピングトレインが完成します。写真は、山手線E231-500に貼り付けてみました。実車と同様にドアサイド、車体裾に貼り付けます。

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新幹線用デカールは、運転台側面、客室窓上部などに貼り付けます。

今回のデカールは、パイロット製品のためコンベンション限定販売とさせていただきます。数に限りがありますのでご了承ください。1パッケージに在来線車両2両分、新幹線先頭車、中間車のデカールがセットになっています。

ゲーム、アニメなどの製品化のご要望は、info@までお寄せください。

樹木の研究

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枝、幹などを立体的に表現した樹木について製作研究をすすめています。

1本の樹木は、幹、葉などパーツで構成されています。枝葉は数学的に構造を記述でき、ある程度ツールで生成できます。
ツールで生成したポリゴンは、樹木の複雑な構造を多数のポリゴンで表現します。写真の樹木では1本あたり1000以上のポリゴンが生成されています。1本の樹木で1000ポリゴンは多すぎるため、生成したデータに対してポリゴンのダイエットを行います。いろいろな手法を組み合わせてダイエットをすすめると、見た目に大きな変化がでない範囲で300ポリゴン程度まで減らすことができます。

300ポリゴンまで減らしても、樹木を山全体に植えれば、あっという間に膨大なポリゴンが必要になります。立体的な樹木は、必要最低限の使用にとどめて、樹木のディティールが不要な遠方にはビルボード方式の樹木を使います。ビルボード樹木は、1本1ポリゴンと立体的な樹木と比較して圧倒的に使用枚数が少なく、高速です。
(最近のゲームは、視点からの距離に応じてモデルの複雑さを変化させますが、VRMでは複雑さを固定しています。)

鉄道模型シミュレーター5第3号

0系グリーン車

15形と16形

0系新幹線大窓車の試験走行を開始しました。写真は、グリーン車の15形と16形です。金色のドア枠に1870mmの大型窓などグリーン車にふさわしい車体でした。
今回の0系大窓車は、博多開業にあわせて登場した27形、36形(食堂車)や、25形の売店付き車両など、全盛期のひかり編成、こだま編成をそれぞれ組成できる13形式をモデル化しています。「ひかり号」が国鉄車両の頂点だった時代を再現できる充実した内容です。

鉄道模型シミュレーター5第3号

VRM5第3号製品情報

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9月4日発売予定の鉄道模型シミュレーター5第3号について、製品情報を掲載しました。山岳区間向けに開発された強化形急行電車165系、碓氷峠のシェルパEF63との協調運転が可能な169系、秋田新幹線E3系こまちなど大量の車両、ストラクチャー、アクセサリーを収録しました。

 ただいま、販売店にてご予約受付中です。弊社ダイレクトショップサービスでもお取り扱いしております。また、VRM4からのアップグレードサービス、VRM 2,3,ONLINEをお持ちの方を対象とした優待販売も期間限定で実施しております。

鉄道模型シミュレーター5第3号