VRM5第5号に収録した113系などの更新モデルをVRM ONLINEに反映しました。
113系湘南色、横須賀色、24系カニが含まれているパッケージを取得されている場合は、ログイン時に更新作業を自動実行します。
森林鉄道レール開発中
現在開発中の森林鉄道枕木付きレールが形になってきました。実物の762mmをそのまま1/150スケールで再現しています。
JRなどの見慣れたレールとことなり、低規格レールらしい細身の外観になっています。枕木は、森林鉄道で一般的な古びた木枕木を再現しています。
この写真は、フレキシブルレールです。通常レールの2倍のノードを割り振り、しなやかにまがります。
通常レールとの接続例です。Nゲージより大幅に小さいレールを実感できます。
森林鉄道のレールは、写真の枕木付きレールの他に、桟橋区間用のレール、道床付きレールなどを計画しています。
第5号 店頭発売日変更のお知らせ
鉄道模型シミュレーター5 第5号の店頭発売日が、流通の事情により当初予定の23日から28日に変更となりました。大変ご面倒をおかけします。
弊社ダイレクトショップ、アップグレードサービス、ステップアップサービスは、当初の予定通り、23日ごろよりお届けいたします。(高速道路の交通状況により遅れが生じる場合があります。)
トンネルの隙間を軽減
3DCGシステムのDirect3Dは、精密さと高速性をかなり高いレベルで両立しています。しかし、細部では精密さより高速動作を主眼にしている箇所があります。
VRMの場合、トンネルなどに高速化の影響があらわれています。
トンネルでは、画面の奥に向かって演算精度の低下が発生します。
トンネルの奥部分を拡大した写真です。トンネルに隙間が多数確認できます。トンネルに貼り付けられているテクスチャーを読み出す際に、読み出し回路(=サンプラー)に発生する誤差の影響です。
現在、研究中の軽減策を適用すると、完全に消し去ることはできませんが、大幅に隙間を減らすことができます。
この軽減対策は、次期アップデータでご提供できる予定です。
フレキシブルカント付きレール登場
リクエストをいただいていたフレキシブルカント付きレールをVRM ONLINEに登録しました。
256mmから512mmまでの自由に曲がるカントレールと、256mm、384mmのアプローチ用レールがセットになっています。地形に沿った、リアルなカーブ区間の構築にご利用いただけます。
(フレキシブルカント付きレールは設置に際して注意事項があります。詳細はマニュアルをご参照ください。)
VRMコンペティション2010結果発表
VRM5第5号製品情報を掲載しました
EF64 1001お取り扱い開始
EF64 1001のお取り扱いを開始しました。茶色に白のラインが目を引く、1001号機です。
イベント列車の牽引機としてご活用ください。
VRM5の追加キットEF64 1001は、ダイレクトショップでお取り扱いしています。
新カタログ、できました
カタログ2010年5月号ができあがりました。新作第5号の情報などを掲載。ページ数を増量しました。
カタログのお申し込み方法は、弊社鉄道模型シミュレーターページのお知らせをご覧ください。カタログは無料です。
第5号収録 E2系J編成
E2系J編成は、製造時期によって大きく2種類に分類されます。今回のJ編成製作では、前期形と後期形の2種類をそれぞれ再現しました。
前期形J6編成の先頭車です。小さな客席窓、内プラグ式ドアが外観上の特徴になっています。
後期形J52編成です。J6編成と比較すると、窓が大型化されています。また、ドアは一般的な引き戸方式になっています。