開発中の高架複線階層駅の1段目です。島式ホーム(都市型)をベースに柱パーツ、屋根パーツ、連絡階段を取り付けています。
模型製品は、都市ホームにパーツをつけていきますが、NXシステムでは、組み上がった状態で部品化しています。
DMM GAMES スーパーSALE in SUMMERが開催中です。
ぜひ、この機会にVRM5/VRMNXの車両、ストラクチャーを増備してください。
都市型プラットホーム、ミニホーム、階層高架ビーム、マルチ跨線橋、マルチ高架橋は、部品の組み合わせ方でいろいろなレイアウトパターンを作成できます。
レールパターンHB-Bは、この新しいシステムによるセットです。二階建ての都市型島式プラットホーム、階層高架ビーム、1階ホームと2階ホームの間に設置する各種パーツなどがワンセットになっています。
このセットには、2階部分に設置したレールを3階部分に引き上げるための特殊な橋脚(名称は「カップリング受け」)が含まれています。この部品で、階層高架ビームの上にさらに連続した勾配が設置可能になります。多階層構造のレイアウトを設計できます。
マルチ跨線橋のVRM部品パーツができあがりましたので、模型パーツも塗装してみます。
最初に注意事項です。このエントリーは、メーカーとは関係ありません。このエントリーの情報は利用者個人の判断で利用してください。
まずは、ランナーから部品を切り離します。今回は、エレベーターと通路壁を塗装します。通路は、がっつり手法とおてがる手法の2タイプです。
エレベーターの2つのパーツを張り合わせます。合わせ目に流し込みタイプのセメントを流し込みます。流し込みセメントが、パーツの隙間を埋めて、合わせ目を消しやすくなります。
パーツの合わせ目をサンドペーパーで消します。TOMIXの組立系部品は、素材がABS樹脂です。樹脂が柔らかいため、1000番のペーパーで簡単に合わせ目を消せます。
水研ぎします。合わせ目が消えたら、水洗いします。
エアブラシのカップに塗料をセットします。ABSは、有機溶剤で樹脂性能が大きく低下してしまうので、塗料は水性アクリルの「アクリジョン」を使用してください。(場所によってはタミヤアクリルもOK!)
下地塗装すれば、ラッカーなども行けるそうですが、手間とリスクがちょっと、…いや、だいぶ面倒です。
部品をクリップ(猫の手)で保持して、エアブラシをふきます。吹き終わったら、乾燥するまで待ちます。
通路壁のうち1枚は、アクリジョンの特性を生かした「お手軽手法」でいきます。そちらは、プラの成型色のまま、つまり未塗装です。
がっつり手法のエレベーター、壁にマスキングテープを貼ります。今回は、枚数がわずかなので楽ですが、跨線橋全部の壁に施すとなると、まじめに面倒です。
窓枠、エレベーター扉にアクリジョンのシルバーを塗ります。
平筆でがつがつ塗ります。はみ出ても気にしません。
マスキングテープを剥がします。ちゃんと塗り分けできてます。
おてがる手法に秘密兵器を投入します。ガンプラでは有名な手法で、水性アクリル塗料は、キッチン用マジックリンで簡単&超きれいに落とせます。
ということで、マジックリンに綿棒を投入。
綿棒でこすると、塗料がぱらぱらと簡単に剥がれます。綿棒が届かない凹んだ部分は、塗料が残ります。結果、窓枠だけきれいにシルバーが残ります。
がっつり手法は当然として、お手軽手法もなかなかいい感じです。
機会があったら、シタデルカラーやファレホも試したいですね。
平素は、鉄道模型シミュレーターオンラインをご愛用いただきまことにありがとうございます。
トレイン・トレイン事務局で運営しています鉄道模型シミュレーターオンラインサーバーにつきまして、運用開始から12年以上経過したことによる老朽化により、事務局運用サーバーを終了、アイマジック社サーバーへ移管することになりました。
アカウントおよび購入済み部品は、移管後も引き続きご利用いただくことができます。
事務局運用サーバーは、2022年12月23日に終了します。
サーバー移行についての詳細は、VRMONLINE-NX公式サイト(https://vrmonlinenx.net/)をご参照ください。
詳細な移管スケジュールについては、進行状況に合わせて適時ご案内いたします。
GWに、新横浜駅のキュービックプラザ新横浜にて新幹線イベントが開催されます。詳細は、下記リンク先ページをご参照ください。