
鉄道模型シミュレーター5第6号に収録予定の国鉄117系です。デザイン、サービスなど当時の国鉄としては異例の車両として、登場しました。
写真は、開発中のものです。ここから細部を微調整して実車に近づけていきます。

開発中のキハ181系はまかぜです。はまかぜは、第6号に収録されます。
はまかぜ用として残る26両は、すべて同じスタイルではなく、微妙な外観上の違いが存在します。このあたり、どのように表現していこうか研究しています。

ダイレクトショップにて懐かしい昭和スタイルの市電、各地の路線バス、カント付きが魅力のワイドPCレールの各追加キットのお取り扱いを開始しました。
市電セットは、フリーランスの市電モデルをベースにいろいろなカラーリングをモデル化しています。帯、車体広告などを書き換えることでオリジナルの市電をつくることができます。
ワイドPCレールは、これからの展開が期待されるワイドレールの第1弾です。カーブ区間にはカントが設定されています。模型レイアウトの設計に活用していただけます。
路線バスは、いろいろな都市のバスを用意しました。鉄道車両のモデルデータに準じた、精密な車体モデルになっています。
今回の鉄道模型コンベンションで発表しました鉄道模型シミュレーター第6号は、10月発売予定で調整をすすめています。もう少し調整がすすみましたら、正式な発売日を発表します。
第6号は、JR西日本に所属する車両を収録します。今回のページでは、第6号収録車両より683系をご紹介します。(画面写真は開発中のものです。製品版と異なります。)

683系は、JR西日本の特急電車681系の後継として登場した形式です。全体的なフォルムは、681系を踏襲していますが、アルミ合金製の車体など現在の電車技術を全面的に採用した、新世代の車両となっています。

683系は、基本番台、2000番台、4000番台が現在運用されています。今回は、VRM5では最初の683系ということもあり、サンダーバードで活躍する基本番台をモデル化しました。
T22編成の6形式、T32編成の3形式を対象にしています。683系は分割を考慮した編成構成になります。モデルの貫通扉は、開閉可能な構造を組み込みました。
683系で外観上の大きな特徴となっている台車取り付け部の突起は、モデルでも正確に再現しました。この突起は、通常より空気バネを外側に配置したためで、683系が目指した乗り心地の向上につながっています。
国内最大の鉄道模型ファンの祭典、国際鉄道模型コンベンションは、今年も盛況の内に終わりました。
アイマジックブースにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。今回、サプライズとして製品化を発表しました車両については、当ブログにてあらためてご紹介させていただきます。
今回、現実空間とコンピューターの仮想空間を融合する「拡張現実」という新しい技術を使ったアイテムを発表させていただきました。こちらにつきましても、製品化工程の進行に合わせてご紹介させていただきます。
※コンベンションの開催期間中にいただきました、DirectShopサービスのご発注、お問い合わせにつきましては、23日にご発送、およびご返信いたします。
※会場で配布させていただきました方向幕、サボコレクションのシートは、薄手の両面テープまたは、再剥離可能なノリを使用してください。塗装面と化学反応を起こす可能性のあるノリは、使用しないでください。
鉄道模型コンベンションにて、鉄道模型シミュレーターの方向幕、サボリソースから作ったリアルピクトコレクションを各日先着限定、無償配布します。(数に限りがあります。お一人様1枚まででお願いします。)

鉄道模型シミュレーターの方向幕は、実車写真などからつくったリアルな画像データを使用しています。そのデータをもとにして製作した1/150のリアルな方向幕、サボコレクションです。切り抜いてNゲージ車両に貼り付けるだけで、リアリティーがアップします。

白色度の高い特殊な用紙に、通常の印刷線数より大幅にアップした高精細印刷により微細な文字も再現しています。
※DirectShopでご購入いただいた方には、発送時に同梱させていただいています。(なくなりましたら配布終了とさせていただきます。)
19日から22日まで鉄道模型コンベンション出展のため、ダイレクトショップ、お問い合わせ返信を休止させていただきます。期間中にいただきましたご注文、お問い合わせについては、23日以降に順次、ご発送、ご連絡させていただきます。
大変ご面倒をおかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。
鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを更新しました。バージョン5.0.6.75です。
鉄道模型シミュレーター5は、アップデータのページよりダウンロードしてください。
http://www.mobiuslink.jp/hobby/archives/index.html
夜間、自己発光する部品(ビルなど)の一部が、レイアウトでの配置順序によって光らないバグを修正しました。
(開発中の路線バスは、この自己発光機能を使用しています。)
※技術的な補足情報。
3Dでは、明るさの計算は重い処理になります。グラフィックチップは同時に数個のライトしか計算できないため、ビルの窓に浮かぶ灯りなど、ライトが多数必要なケースは、事前に明るさを計算します。この事前に計算する方法も様々なテクニックがあり、VRMでは複数のテクニックを組み合わせて高速表示を実現しています。一部のビルは、事前計算した夜間専用のモデルが用意されています。今回のバグは、夜間専用モデルで発生します。