[開発]EF510北斗星色

EF510 502

続々と増備が続く、EF510より502号機を開発中です。
最近、北斗星色のEF510によるカシオペア運用が開始され、目にする機会が増えてきました。
注目のEF510ということで、意外と複雑な車体形状、屋上や床下の機器類などディティール豊かにモデル化をすすめています。

sideview

流星サインのサイドビューは、通常よりポリゴンを多く割り当てたシャープなエッジで再現しています。台車間には、車上子も再現しています。

※開発中の写真のため、製品版とことなる場合があります。

[鉄道速報]カシオペア色EF510-509登場

5日から6日にかけて、川重から田端へカシオペア塗装のEF510-509が輸送されました。

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東海道貨物線区間では、EF66-132が牽引。次位に509号機が連結されています。

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509のサイドビュー。E26系カシオペアにあわせたメタリックな塗装の機関車です。

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運転台まわりのアップ。足回りの塗装は、ダークグレーになっています。(北斗星はグレー)

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後部写真。(運転台窓には、「安全第一」ならぬ「健康第一」のタオルが。)

[TIPS]TOMIXレールで築堤

「TOMIXレールでの築堤の作り方」についてお問い合わせをいただきました。具体的な手順を含めて、作り方をご紹介させていただきます。

(1)準備

t01.gif レイアウト設定を選択します。

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詳細設定の「地形を1ミリ下げない」をチェックしてください。

(2)高さを設定

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築堤にしたいレールをすべて選択状態にして、ポップアップメニューから「高度固定設定」を選択してください。
固定化によって、レールを移動しても高さを変更しません。

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レールを個別に選択して、高さを入力します。オプションの高さ項目をそれぞれ、設定してください。回転原点側が上の入力欄です。レール1本の高低差は、5mmを目安にしてください。

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高さを設定後、ビュワーで確認します。レールが宙に浮いています。

(3)築堤をつくる

t07.gif 地形ツールに切り換えてください。

築堤を作りたいレールをすべて選択した状態にしてください。選択後、地形ツールの「部品用地造成」を選択してください。

t09.gif

斜面の幅を設定後、OKを押してください。斜面の幅は、通常は60mmのままでかまいません。シーンに合わせて微調整してください。

t10.gif
選択したレールの下に築堤が生成されます。

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ビュワーで確認します。レールの下に築堤が作られています。

205系南武線リリース

JRの承認が完了しましたので、205系南武線をリリースします。

南武線ナハ49編成

205系の新製車両として南武線に配置された「4編成」と、転属により不足する先頭車を中間車改造で補った「49編成」をそれぞれモデル化しました。(写真は、49編成)

南武線

鉄道模型シミュレーター5は、追加キットでのリリースになります。弊社DirectShopをご利用ください。

[開発]グループメニュー

現在、システムの更新作業を進めています。

グループ部品専用のポップアップメニューを追加しました。レイアウトウィンドウの上でグループを解除できるようになりました。

グループメニュー

この他、ポップアップメニューから表示状態の設定ができるようになっています。

ポップアップメニューの次は、スクリプトの新命令の実装、踏切(ホームドア)アニメーションの更新作業を予定しています。

[鉄道]京急1000 いろいろ

いよいよ引退が迫ってきた京急1000形。これまでに撮影した写真からいくつかご紹介します。

京急1000ありがとうギャラリー号

2008年に登場したありがとうギャラリー号。昭和20年代にみられた朱色+黄色の塗装を再現した記念編成でした。(撮影:2008年横浜)

月夜の京急1000

月夜の京急1000形です。営業終了後は、大師線小島新田駅に留置されていました。(撮影:2007年小島新田)

京急1000車内

車内。扇風機に蛍光灯、昭和の機能美がここにあります。(撮影:2007年小島新田)

[鉄道]京急1000 ディティール写真

神奈川新町に京急1000形が入っていたので、ちょっと途中下車。屋上などの詳細なディティール写真を撮影しました。

京急1000屋上
パンタグラフまわりの写真です。対称的に配管されています。

京急1000屋上
この編成のクーラーは集中タイプです。
京急1000抵抗器
1345の床下にずらりと並んだ抵抗器。

[開発]部品ごとの表示/非表示

現在、システムの改良をすすめています。

オプション

オプションに「表示しない」チェックボックスを追加しました。部品ごとに表示状態を設定することができます。

この機能を利用すると、見えない線路の上を列車が走るといった表現ができるようになります。

[開発]貼り付けをスムーズに

現在、システムの改良をすすめています。

高密度な地形テクスチャーは、画像サイズが大きくなる分、処理が重くなります。地形テクスチャーの貼り付け作業をスムーズにするために、表示用のキャッシュバッファを組み込みました。

地形テクスチャー

地味な内容の改良ですが、レイアウターでの表示速度が高速化され、スムーズな編集が行えるようになります。

[開発]高密度な地形テクスチャー

現在、次期アップデータに向けて、システムの改良をすすめています。

地形テクスチャーは、これまで256*256ピクセルでした。今回の開発では、512*512または1024*1024ピクセルの地形テクスチャーを利用できるよう拡張をすすめています。
1024*1024ピクセルの地形テクスチャーを利用した場合、従来の1ブロック32*32ピクセルから、1ブロック128*128ピクセルに解像度が大きくアップします。線路の砂利など細密な表現が可能になります。

高密度地形テクスチャー
開発中の高密度地形テクスチャー。(画面写真を原寸大でトリミング。テクスチャーサイズ1024*1024)