「VRMNX」カテゴリーアーカイブ

DMM GAMESにてキハ47、キハ48販売開始!

大変お待たせしました。DMM GAMESにてキハ47、キハ48のリリースを開始しました。期間限定のセール対象になっています。

鉄道模型シミュレーターNX 012 国鉄一般型気動車キハ47

キハ40系の近郊区間用両開きドア搭載のキハ47のセットです。

DMM GAMES 販売ページ

鉄道模型シミュレーターNX 013 国鉄一般型気動車キハ48

片運転台仕様のキハ40系キハ48のセットです。

DMM GAMES 販売ページ

コアシステム新バージョン開発中

VRMNXのコアシステムについて、新バージョンを開発中です。

データ管理エンジンに新しいアルゴリズムをベースにした高速エンジンを実装しています。複雑なレイアウト作品でのレスポンスの向上、安定性の向上などにくわえ、部品データの動的なセットアップが可能になります。

ツールボックスに、「パッケージ」ボタンが追加されます。システムに組み込んだパッケージの情報管理と、新しいパッケージのセットアップをインストーラーを介さずにVRMNX本体だけで行うことができます。

心臓部のエンジン改定ということで、「見た目」にわかる変更は少ないですが、最大級の改変になります。実装完了には、まだまだ時間がかかりますが、アップデータの提供までお待ちいだけますようお願いします。

新製品 次世代道路標識パーツ先行リリース

実物を3D計測して制作したリアルな道路標識セットをダイレクトショップにて先行リリースしました。

実際の形状を再現した高精細ポリゴンとリアルなテクスチャーで構成した、次世代道路パーツの一環として開発しました。

実際の標識を再現した設置するだけで簡単に使用できる部品を用意しています。また、標識部品と支柱部品を組み合わせてオリジナル標識を作成することもできます。

セット3の組み立て済み標識は、市街地にみられる歩道側にオフセットした標識です。シーンに合わせて使い分けることができます。

道路標識セット1製品情報ページ

新しい外部視点を追加しました

新バージョンに新しい外部視点を追加しました。

操作中の列車を上空から見下ろすことができます。模型的な雰囲気をお楽しみください。

スクリプトマニュアルも更新しました。新しいサンプルを追加しました。VRMSpriteを使った速度計です。メーターパネル実装などスプライトを活用するときにご参照ください。

TIPS : 踏切遮断機のタイミングをずらす

先日、踏切遮断機のタイミングをずらす方法についてご相談をいただきましたので、組み立て方をご紹介します。

大きな踏切では、対向車線側とバーが降りるタイミングがことなります。これを再現してみます。

踏切遮断機と踏切警報機をそれぞれ設置します。

それぞれのプロパティーを開いて、踏切グループに名前を入力します。ここでは、「humi1」としています。

遅れて閉じる側の踏切遮断機は、踏切グループを「humi1b」とします。同じ踏切ですが、別々の名前をつけます。

次に踏切を制御するセンサーを設置します。

種類はシステムを選択。コマンドは、同じグループの踏切開閉を選択します。

センサーが検出した瞬間に踏切全体の動作を開始させるため、時間は0、パラメータには、踏切グループ名の”humi1″を入力します。グループ名は、必ずダブルクォーテーションで囲みます。

次にバーが遅れて閉じるよう、時間を3000(=3秒)、パラメータの踏切グループ名を”humi1b”にします。

センサーが列車を検出すると、踏切が動作開始します。片側のバーは、あがったままです。

3秒経過すると、もう片方のバーが降り始めます。

すべてのバーが降りて、列車が通過します。

国鉄一般型気動車キハ40、リリースしました

国鉄一般型気動車キハ40系より両運転台のキハ40セットをリリースしました。現行GPUの水準に合わせてハイグレードなポリゴンモデルです。

ダイレクトショップにて先行お取り扱いを開始しました。

キハ40製品情報ページ

ダウンロード販売サイトは、登録完了次第、販売開始されます。お待ちいただけますようお願いいたします。

以降、キハ47、キハ48を順次リリースする予定です。


あわせてシステムの更新を実施しています。キハ40のハイグレードポリゴンにあわせてレンダリングを一部変更しています。

ご注意:まれにですがアップデータ、セットアップによってセキュリティーソフトが誤作動するケースがあります。部品が読み込まれなくなったなどセキュリティーソフトの誤作動が発生する場合は、セキュリティーソフトの設定で鉄道模型シミュレーターNXの実行ファイルを監視対象外にしてください。

開発中車両:キハ40のデフロスター

開発中のキハ40に組み込んだデフロスターのモデルデータです。今回、現状のGPUにあわせてポリゴン枚数の許容量を大幅に引き上げています。デフロスターも細部までディティールを盛り込んだ、新しいポリゴンを作成しました。

デフロスターを取り付けた写真です。

国鉄キハ40は、現在、最終チェック中です。国鉄キハ40セットから順次リリースする予定です。

開発中車両:キハ40系座席

現在開発中の国鉄キハ40系の座席モデルデータです。

今回、ハイグレード仕様で車両データを開発しています。現行のGPU水準にあわせて、ポリゴン数、テクスチャーをワンランクアップしています。

車両に座席を組み込んだ状態です。ガラス越しに座席が見えます。ボックスシートの手すりもポリゴンで再現しています。

ボックスシートが並ぶキハ40系の車内です。