開発中のD511のスノープロウです。今回のモデルになっている盛岡機関区時代のD511には、スノープロウが追加されました。
盛岡時代のD511のスノープロウは、この機関車特有の特徴的な切り欠きになっています。連結器部分は写真のように大きな切り欠きになっています。
また、スノープロウの角度も鋭く、シリンダーに干渉する部分にも切り欠きがあります。実車は、前方にさらに尖っていたようですが、モデルは、連結時の支障を避けるため、若干デフォルメしています。
開発中のD511のスノープロウです。今回のモデルになっている盛岡機関区時代のD511には、スノープロウが追加されました。
盛岡時代のD511のスノープロウは、この機関車特有の特徴的な切り欠きになっています。連結器部分は写真のように大きな切り欠きになっています。
また、スノープロウの角度も鋭く、シリンダーに干渉する部分にも切り欠きがあります。実車は、前方にさらに尖っていたようですが、モデルは、連結時の支障を避けるため、若干デフォルメしています。
開発中のD511より、ボイラー前方の写真です。
D511は、その長い歴史のなかで本州各地の機関区を移動しました。各地の状況に合わせて、改造を受けています。
今回のモデルは、現在のD511のスタイルになった盛岡機関区時代をベースにしました。東北のD51の特徴である、前照灯に補助ライトが追加されました。高い台座にライトが設置されているのがD511の特徴です。
盛岡機関区では、本機にて前照灯の試験が行われ、シールドビームなど各種ライトが装着されました。モデルは試験終了後(1967年ごろ)の一般的なライトに戻された状態です。
ボイラーの扉周りは、初期のD51の特徴である丸みを帯びた造形になっています。
D511の製作を現在進めています。
膨大なパーツから構成される蒸気機関車のなかでも複雑な構造のD51です。最初期&トップナンバーのD511のモデル化です。数年におよぶ開発もいよいよ最終段階に入りました。
D511の最大の特徴は、ボイラー上部の巨大なドームです。今回、D511の原図からドーム形状をモデル化しました。
3/23に月刊I/Oの工学社様から鉄道模型シミュレーターNXの本がでます。
久しぶりの鉄道模型シミュレーター本は、鉄道模型シミュレーターNXです。インストールからのチュートリアル、スクリプトなど多彩な内容です。
鉄道模型シミュレーターNX入門
ISBN978-4-7775-2141-8 C3004 \2500E
現在、次回アップデータの準備をすすめています。
次回アップデータでは、マルチモニターに対応します。複数モニターを接続したマルチモニター環境でのレイアウト作成、広大な視野のビュワーをお楽しみいただけます。
マルチモニター環境では、Windowsデスクトップのモニター設定にしたがって、複数モニターを統合したフルスクリーン表示が可能です。
現在、新しい理論をベースにしたシャドウマップを開発中です。
SSシャドウマップをベースに、新開発のソフトシャドウを搭載しました。
新しいシャドウマップは、自然な陰影感を予測してソフトシャドウを描写します。
オブジェクトに落ちる影は、高解像度のシャドウ演算を実施しています。ライトケース、手すり、台車などに注目です。
局所的な解像度制御により、屋上パイプの精密なシャドウ表現を実現しています。
シャドウマップは、高精度な処理が可能なGeForce 1xx0世代以降など現行水準のGPUを推奨します。
VRMONLINE-NXにて、323系の先行リリースを開始しました。
VRMONLINE-NXに新しい車両モデル「323系」が登場します。
2016年登場時を再現したモデルをVRMONLINE-NXに先行リリースする予定です。全8形式をモデル化しています。
乗客用ドアは、開閉可能です。
NXシステムのレンダリングエンジンに新開発のJIT (Just in time )レンダリングを搭載しました。
時間軸方向に負荷を分散、レイアウター、ビュワーの起動時間の短縮などの効果があります。まだ、技術的には初期段階で、今後も発展の余地があります。
現在開発中の新しい車両です。まだ、開発の初期段階です。開発状況は、ブログにてお知らせいたします。