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新世代PC枕木レールを組み込んでみました

バラスト道床の7mmPC枕木レールをレイアウトに配置してみました。

ワイド幅の道床で、道床間に隙間がありません。

PC枕木は、すべて立体的な造形になっています。トータルで膨大なポリゴン数になりますが、テスト環境の普及クラスGPUでも負荷を感じさせないスムーズな動作です。

新世代レールリリース開始&システムアップデート

現行GPU性能をターゲットに開発を進めてきた新世代レールを本日、リリース開始しました。

高解像度なバラスト道床レール、立体的なディティールのスラブ軌道、合成枕木レールをそれぞれ9mm、7mm同時リリースしました。

DirectShopで先行リリースしました。各ダウンロード販売サイトは、販売開始までお待ち下さい。

システムは、ver. 6.1.0.535を公開しました。Direct2D、WICの終了とGUIの数値入力のENTERキー対応など大規模な変更を行っています。
パレットのON/OFFボタン、パレットからドロップするときマウスホイールボタンで角度を0リセットなど制作時の効率をアップする機能を追加しています。

開発:次世代レール開発中

現代のGPU性能を活かした高精細なレールを開発中です。

従来、テクスチャーで表現していた枕木をすべてポリゴンで立体的に造形しました。PC枕木、木製枕木、合成枕木などそれぞれ実物を再現しています。

バラストは、高解像度のテクスチャーを用意しました。次世代レール向けにあたらしく写真取材を実施。十数か所のなかから「模型的に」最適なバラストをテクスチャー化しています。

バラストレールは、ワイドレール仕様になっています。

スラブ軌道は、上記写真の状態までつくりテストしていましたが、スラブを固定する突起の表現をワンランクアップさせるために、さらに作り込みを実施しました。

突起部分をすべてポリゴンで立体的に表現しました。3Dツールの問題もあって、スラブ軌道レールは、実質、作り直しました。現在、スラブ軌道の最終的な組み立て工程をすすめています。

基本レール、ポイント、カント付きカーブレールなど部品の構成が完了しましたら、順次、リリースを予定しています。リリース開始までお待ちいただけますようお願い申し上げます。

開発中:新世代レール(スラブ軌道)

現在のグラフィック水準にあわせた新しい世代のレールシステムを開発中です。

バラスト道床、スラブ軌道など9mmと7mmの現行水準のポリゴンモデルを制作しています。写真は、7mmレールのスラブ軌道です。ポリゴンによるディティール表現と高解像度テクスチャーを採用しています。

開発中:地下空間レンダリング

次回アップデータで「地下空間」レンダリングを導入します。

現在のシステムは、ワールド全体を1つの広域照明(太陽光)で照らしています。新しい地下空間のレンダリングエンジンは、太陽光から独立した地下空間照明を実現します。
地上が夕日に照らされていても地下には影響がありません。

自作コンテナを使うオリジナルな構造物を利用した場合、車両は地下にあるため、地下空間でレンダリングされます。このようなときに太陽光でレンダリングするためのオプションを用意しました。
(線路を地下に埋め込んだまま、列車を地上で走行させる場合も、チェックをいれてください。)

ストラクチャー、レールは、地下に配置されたとき地下空間レンダリングの対象になります。トンネル、地下駅は、初期状態で地下ライトが有効になります。
通常の部品は、地下に配置して、さらに地下ライトを有効にしたとき、地下空間レンダリングの対象になります。(地面に一部埋設しても、通常通り太陽光でレンダリングされます。)

開発中:5m級警報機

現行GPUの性能に合わせた新世代のストラクチャー、レールを開発中です。

5mクラスの警報機です。実物の警報機の構造そのままにスケールダウンしてモデル化しました。

ランプは、現在広く使われている全方向タイプです。ランプも数種類のモデルを制作しています。

開発中:ハイグレードモデル信号機

最近のGPU性能にあわせたストラクチャー、レールを新規開発しています。

現在開発中の色灯信号機です。現在広く使われているLEDタイプを再現しています。LED素子を高解像度テクスチャーで再現しています。

背面のユニットは、現行信号機を再現しています。

使用ポリゴン数、テクスチャーサイズは、既存モデルより大幅にアップしています。

レール、架線柱、信号機、標識、踏切の開発が進行中です。