「VRMNX」カテゴリーアーカイブ

開発:トンネルテスト中

開発中の新型トンネル部品のテストを行っています。

トンネルは、工法別に三種類制作しています。

山岳トンネルは、国鉄時代のトンネルをモデルに制作しました。

壁面に設置されている照明は、実際にライト演算でレンダリングされています。

シールド工法トンネルは、最近のトンネルをモチーフに選びました。

地下鉄、都市部の新路線など表現できます。

開削トンネルは、複雑な地下鉄の構造を再現できるよう、いろいろな部品を開発中です。

開発:シールド工法トンネル

新規格線路にあわせて設計をすすめているトンネル部品から、「シールド工法トンネル」の開発画面です。

VRMNXシステムの地下照明レンダリングに最適化しています。トンネル内部に設置されている照明は、従来のプリレンダリング(テクスチャー段階で明るさを組み込む)ではなく、実際に照明計算を行っています。

シールドトンネルの他に、従来トンネルの置き換えになる「山岳トンネル」、都市部の地下路線などに対応する「開削トンネル」を開発中です。

新世代PC枕木レールを組み込んでみました

バラスト道床の7mmPC枕木レールをレイアウトに配置してみました。

ワイド幅の道床で、道床間に隙間がありません。

PC枕木は、すべて立体的な造形になっています。トータルで膨大なポリゴン数になりますが、テスト環境の普及クラスGPUでも負荷を感じさせないスムーズな動作です。

新世代レールリリース開始&システムアップデート

現行GPU性能をターゲットに開発を進めてきた新世代レールを本日、リリース開始しました。

高解像度なバラスト道床レール、立体的なディティールのスラブ軌道、合成枕木レールをそれぞれ9mm、7mm同時リリースしました。

DirectShopで先行リリースしました。各ダウンロード販売サイトは、販売開始までお待ち下さい。

システムは、ver. 6.1.0.535を公開しました。Direct2D、WICの終了とGUIの数値入力のENTERキー対応など大規模な変更を行っています。
パレットのON/OFFボタン、パレットからドロップするときマウスホイールボタンで角度を0リセットなど制作時の効率をアップする機能を追加しています。

開発:次世代レール開発中

現代のGPU性能を活かした高精細なレールを開発中です。

従来、テクスチャーで表現していた枕木をすべてポリゴンで立体的に造形しました。PC枕木、木製枕木、合成枕木などそれぞれ実物を再現しています。

バラストは、高解像度のテクスチャーを用意しました。次世代レール向けにあたらしく写真取材を実施。十数か所のなかから「模型的に」最適なバラストをテクスチャー化しています。

バラストレールは、ワイドレール仕様になっています。

スラブ軌道は、上記写真の状態までつくりテストしていましたが、スラブを固定する突起の表現をワンランクアップさせるために、さらに作り込みを実施しました。

突起部分をすべてポリゴンで立体的に表現しました。3Dツールの問題もあって、スラブ軌道レールは、実質、作り直しました。現在、スラブ軌道の最終的な組み立て工程をすすめています。

基本レール、ポイント、カント付きカーブレールなど部品の構成が完了しましたら、順次、リリースを予定しています。リリース開始までお待ちいただけますようお願い申し上げます。

開発中:新世代レール(スラブ軌道)

現在のグラフィック水準にあわせた新しい世代のレールシステムを開発中です。

バラスト道床、スラブ軌道など9mmと7mmの現行水準のポリゴンモデルを制作しています。写真は、7mmレールのスラブ軌道です。ポリゴンによるディティール表現と高解像度テクスチャーを採用しています。