「VRMCLOUD」カテゴリーアーカイブ

自作車輌作例紹介:モ510タイプ

VRMCLOUDの自作車輌のご紹介です。今回は、USO800様製作のモ510風車輌です。

600V線区で活躍していた小型の電車です。古い時代の車輌の特徴を残す実車を再現されています。小型の車体は、色々なシーンにマッチします。

この自作車輌は、ディティールだけでなくドアの開閉など様々なギミックが盛り込まれています。(ドア開閉を実装する場合のネックとなる、車体とドアのポリゴン干渉をぎりぎり回避しています。)

この自作車輌は、鉄道模型シミュレーター会議室の自作車輌スレッドで配布されています。車輌の詳細は、作者様のホームページをご参照下さい。

[VRMCLOUD]自作車輌作例紹介:DD51北斗星

VRMCLOUDの自作車輌のご紹介です。今回は、DD51北斗星色タイプです。

北斗星などを牽引する函館のDD51は、放熱器のカバーが分割されているなどの特徴をもつA寒冷地形です。

ランボードの台車脇には、砂巻き管の温風を送る装置があります。また、ラジエータファンには、回転状態を確認するクローバー形の飾りが取り付けられています。

この自作車輌は、鉄道模型シミュレーター会議室の自作車輌スレッドで配布されています。北斗星客車にぴったりな北の大地を疾走するディーゼル機関車をお楽しみ下さい。

VRMCLOUD正式運用を開始しました

鉄道模型シミュレータークラウドの正式運用を開始しました。
モバイルアプリは、auスマートパス版が本日よりご利用可能になります。WindowsのVRMシステムは、バージョンが5.1.0.152になりました。VRMONLINEは、起動時にアップデータがダウンロードされます。VRM5は、アップデータページまたは鉄道模型シミュレータークラウドのページからアップデータをダウンロード、インストールして下さい。

自作車輌の投稿、クラウドレイアウトの作品案内のスレッドを鉄道模型シミュレーター会議室に設置しました。自作車輌の配布&入手は、会議室をご利用下さい。

鉄道模型シミュレータークラウドの公式サイト(http://vrmcloud.net)より、自作車輌のツールをダウンロードできます。このツールによって、車輌の自作が可能になります。(3Dポリゴンの製作には、使い慣れたツールをご利用いただけます。)

[VRMCLOUD]ご利用開始までのながれ

20日より鉄道模型シミュレーター5/ONLINEの新しい拡張機能「鉄道模型シミュレータークラウド」がスタートします。
鉄道模型シミュレーター5/ONLINEユーザー様は、鉄道模型シミュレータークラウドのクリエイターアカウントにご登録いただくと、自作車輌の組み込みなどクラウドサービスがご利用いただけるようになります。

クリエイターアカウントの新規登録

明日昼ごろより、アカウントの新規登録受け付けを開始します。鉄道模型シミュレータークラウドのwebページ(http://vrmcloud.net/)にてお申し込みください。

アップデータの実行

鉄道模型シミュレータークラウドは、鉄道模型シミュレーター5/ONLINEに完全に組み込まれています。システムを最新版にする必要があります。バージョンは、5.1.0.152になります。20日午前よりアップデータを公開します。
鉄道模型シミュレーター5のユーザー様は、アップデータの配布ページまたは、鉄道模型シミュレータークラウドのwebページ(http://vrmcloud.net/)よりシステムのアップデータをダウンロード、インストールして下さい。
鉄道模型シミュレーターONLINEのユーザー様は、起動時にアップデータがダウンロードされます。画面の指示に従ってインストールして下さい。
※システム更新時は無用なトラブルを避けるため、セキュリティソフトを一時停止して下さい。

ログイン

鉄道模型シミュレーター5/ONLINEを起動後、レイアウターのメニューから先ほど登録したクリエイターアカウントでVRMCLOUDにログインしてください。ログイン後、鉄道模型シミュレータークラウドの各種機能がご利用いただけます。

自作車輌の入手と組み込み

自作車輌は、鉄道模型シミュレーター会議室、車輌データ作者様のwebサイトなどで配布されています。ダウンロードした自作車輌は、zip形式で圧縮されています。zipを解凍してください。解凍後に作成された自作車輌ファイル(拡張子v5t)をレイアウターの自作車両管理メニューから開いて、システムに追加するとレイアウトに配置可能になります。組み込まれた自作車輌は、公式の車輌データと同様に扱うことができます。

[VRMCLOUD]自作車輌作例紹介:15tモーターカー

VRMCLOUD では、3Dツールによって自作の車輌を作ることができます。開発テスト期間に製作された自作車輌をご紹介します。

VRMCLOUDのクローズベータに参加されているUSO800様製作の「15tモーターカー」です。日立の15tディーゼル機関車タイプの小型車輌です。この小型の機関車は、入換作業のシーンに最適です。
箱形の車体は、3DツールのBOXプリミティブから簡単に作ることができます。小型の機関車は、ディティールも適度にあり、自作車輌製作の練習に適しています。テクスチャーのカラーバリエーションで、様々な機関車を作成できます。

※画像提供:USO800様

※VRM CLOUDは、2/20サービス開始を予定しています。Windowsユーザー向けの機能は、鉄道模型シミュレーター5/ONLINEの拡張機能として提供されます。2/20よりVRM CLOUDのお申し込み受付を開始します。

「VRMクラウドビュワー」:スマフォで簡単操作

VRMCLOUDのスマートフォン、タブレット対応アプリ「VRMクラウドビュワー」(アプリ名:鉄道模型CLOUD)は、スマートフォン、タブレットなどのタッチデバイスの特徴を生かした操作系です。

スクリーン上に配置されているコントローラーをスライドさせるだけで運転できます。コントローラーは鉄道模型と同じスピードアップ、ダウンの簡単操作です。パネルに配置されているボタンをタッチすれば、進行方向の転換、警笛などを簡単に操作できます。

運転台画面でスクリーンをスワイプすると好きな方向を見ることができ、臨場感が格段に増します。運転手の視点でリアルに周辺の状況を確認できます。

※auのAndroid端末でご利用いただけるauスマートパス版を2/20にリリースします。auスマートパスにご加入いただくだけでアプリを無料で利用いただけます。(auスマートパスの利用料、パケット通信料などキャリア料金が別途必要です。)
※VRMクラウドビュワーは、対応機種であれば誰でも利用できます。(アカウント登録は不要です。)

デバイスの壁を越える!「VRMクラウドビュワー」

VRMCLOUDは、クラウド技術によってデバイスの壁を乗り越えました。

スマートフォンに代表されるモバイルデバイスは、本体にCPU、GPU、モニターを搭載しています。機能面では超小型PCといえます。超小型の本体に機能を詰め込むため、3Dゲームの性能は、PCの数百分の一から数十分の一と相応のスペックになります。VRMCLOUDでは、この極端な性能差を様々な技術で乗り越え、Windows版の精密な3Dモデル車両をそのままモバイルデバイスで表示できる「VRMクラウドビュワー」を実現しました。

開発当初は、モバイルデバイス向けの軽量ポリゴンを使う専用アプリとして製作していましたが、新規に開発したモバイル3Dエンジンが予想以上に高性能だったため、フルスペックのVRMビュワーになりました。ハイポリゴンモデルに匹敵するポリゴン数のWindows版3Dモデルをそのままモバイルデバイスで表示するという、前代未聞のシステムです。

nexus7(2013)での実行画面。1920*1080のフルHD解像度でも軽く動きます!
885系のレタリングの再現度にも注目!Windows版と全く同じです。