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waveファイルの規格について

鉄道模型シミュレーターで利用できるwaveファイルのお問い合わせをいただきました。マニュアルにも記載されていますが、当ブログでもあらためて規格について解説します。

鉄道模型シミュレーターでは、waveファイルのフォーマットについて、規格を設定しています。
サンプリング周波数は、音質とデータサイズのバランスがとれている22050Hzです。
ビット数は、8bit。
トラック数は、1。つまりモノラルです。
圧縮は、無圧縮にしてください。

規格外のデータを使用されますと、正常に動作しません。必ず、規格に沿ったデータをご利用下さい。

バージョン5.1.0.166を公開しました。

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンラインのアップデータを公開しました。バージョンは、5.1.0.166です。
(※鉄道模型レイアウターF2011/2013は変更ございません。)

鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的に更新作業が開始されます。画面の指示に従ってインストールして下さい。

鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページからアップデータをダウンロードして、実行して下さい。(インターネットエクスプローラーをご利用の場合は、SmartScreen機能の詳細から実行して下さい。IE以外でのダウンロードをお勧めします。)

主な変更点
・XAudio2の互換性を向上させました。
・エミッターの連動時のベクトル計算を2D平面から3Dに変更しました。

バージョン5.1.0.165を公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンラインのアップデータを公開しました。バージョンは、5.1.0.165です。

鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページよりダウンロード、インストールして下さい。

鉄道模型シミュレーターオンラインは、次回起動時に自動的に更新が開始されます。画面の指示に従ってインストールして下さい。

主な変更点

・Windows版VRMクラウドビュワーを新規に作成、統合しました。PC用のVRMクラウドアカウントをご登録いただけると利用できます。
・Windows版VRMクラウドビュワーは、モバイル端末版と操作、表示に互換性があります。さらにWindows版の拡張機能として、サウンドをVRM5/ONLINE互換モードに切り替えることができます。VRM5/ONLINE互換モードでは、3Dサウンドになります。
・ビュワーのサウンドシステムを一新しました。現行のWindowsサウンドAPIである、XAudio2に対応しています。音の広がりを感じられる残響などリアリティーが格段に増しています。
・Windows版VRMクラウドビュワーの拡張機能として、「検証モード」を搭載しています。クラウドにアップロードする前の作品を、Windows版VRMクラウドビュワーで確認することができます。
・DXF出力メニューを削除しました。現在の他社製アプリの多くが、古いDXFとの互換性を失ったため、役割を終えました。図面を他アプリで活用する場合は、pdfプリンタを利用してください。
・車輌に部品をリンクできる新しい機能を追加しました。エミッターなどを容易に車体へリンクさせることができます。
・エミッターに車輌部品リンクさせたときの速度連動機能を追加しました。スクリプトでの係数制御(SetPCreateFactor)も可能です。
・自動センサーに連結イベントを追加しました。連結予定の編成にあらかじめ、連結時に呼び出す自動センサーを設定すると、連結で当該センサーが実行されます。
・自動センサーに振り子のON/OFFとポイントの順次切り替え命令を追加しました。構内などは振り子をOFFにしてください。
・踏切、ホームドア部品の挙動を書き換えました。初期状態でホームドアは完全に閉まった状態になります。
・モーションパスを他の部品の上に自動配置するようにしました。
・車輌情報ダイアログに連結器位置を追加しました。
・mov命令でデバッグ表示用の変数名をコピーしていたバグを修正しました。

クラウドコンテスト審査中

第2回のクラウドレイアウトコンテストに作品をお寄せいただきまことにありがとうございました。

ただいま、審査をすすめております。審査結果は、29日にVRMCLOUD公式サイト上で発表いたします。

次回のコンテストは、9月後半からの開催を予定しています。Windows版のクラウドビュワーも登場しますので、ぜひ、お気軽にご参加下さい。

Windows版クラウドビュワー開発中

Windows版のクラウドビュワーの開発が進行しています。写真のように表示は、問題のないレベルになっています。現在、機種間の機能上の相違点、Windowsのマルチタッチへの対応などの実装をすすめています。

Windows版クラウドビュワーは、鉄道模型シミュレーター5/ONLINEのクラウド機能に統合された形で提供されます。アプリは既存のAUスマートパス版と同一の機能が提供されます。
まだ、細かい調整が必要な段階ですが、順調に開発が進めば、本年秋にご提供できる予定です。

アップデータ5.1.0.157公開

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンラインのアップデータを公開しました。バージョンは、5.1.0.157です。(※鉄道模型レイアウターF2011/2013は変更ございません。)
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的に更新作業が開始されます。画面の指示に従ってインストールして下さい。
鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページからアップデータをダウンロードして、実行して下さい。

主な変更点
・クラウドレイアウトが新幹線対応になりました。
・フレキシブル部品のハンドルが、数値入力できるようになりました。
・カント付きレールの傾斜方向の決定アルゴリズムを変更しました。
・走行情報を従来のn倍精度に引き上げました。(モバイル版は単精度です。)
・UNDOに蓄積されるジョイントのデータを変更しました。
・オプションの座標値にマイナス値を設定できるようにしました。
・クラウドのログインダイアログでアカウント名を空欄にできるようにしました。

クラウドビュワー、近日更新です

クラウドビュワーの更新登録作業をすすめています。近日、新バージョンがダウンロードできるようになります。

次回バージョンでは、「新幹線」が解禁になります。高速列車の走りをお楽しみ下さい。この他に連接車輌を表示するとアプリが落ちる問題を修正しています。

自作車輌紹介:湘南を走る小さな電車

新しく登録された自作車輌のご紹介です。

湘南を走る小さな電車「501形」です。

連接構造で藤沢、鎌倉の極小カーブが続く街中を走ります。小型車体に制御機器、パンタグラフ、冷房装置を搭載した密度の高いモデルが楽しめます。

鉄道模型シミュレーター会議室よりダウンロードできます。ぜひコレクションに加えて下さい。

この他、会議室には広島の路面電車、国鉄急行型気動車など、様々な自作車輌データが登録されています。ぜひお楽しみ下さい。