若干の修正を含む、システムの更新を行いました。バージョン管理の関係で、今回バージョンをスキップしています。新バージョンは、5.0.2.7になります。
高架プレート Type Aの手すりをポリゴンで作成しましたが、フレキシブルで変形したときに手すり部分のポリゴンが、崩れやすくなっています。この手の変形は、局所的にくずれやすいのですが、これを防ぐための研究をすすめています。現在は、VRM4と同じ変形処理になっています。
若干の修正を含む、システムの更新を行いました。バージョン管理の関係で、今回バージョンをスキップしています。新バージョンは、5.0.2.7になります。
高架プレート Type Aの手すりをポリゴンで作成しましたが、フレキシブルで変形したときに手すり部分のポリゴンが、崩れやすくなっています。この手の変形は、局所的にくずれやすいのですが、これを防ぐための研究をすすめています。現在は、VRM4と同じ変形処理になっています。
11/4よりオープンβフェーズ3を開始します。初回起動時にアップデートを行います。また、正規に許諾された部品パッケージへの更新を行います。ネットワーク環境にも左右されますが、ダウンロード完了まで若干時間がかかります。
新しいシステムは、ビュワーにいろいろなシェーダーが組み込まれています。シャドウマップのシェーダーは、ライトベクトルとの交差計算が加わり、よりリアルになっています。新しくフォグシェーダーも加わりました。
高架プレートType Aは、従来手すりをテクスチャーで表現していましたが、シャドウマップを高速処理する関係でポリゴンの手すりに変更しました。(写真の475系の手前)
シャドウマップは、テクスチャーの切り替えが行われると極端に処理速度が低下するため、これを避けるためテクスチャーに依存しないモデル形状に変更しています。結果、手すりの形状がリアルになっています。(最近のGPUは、ポリゴンの頂点数が増えてもピクセルシェーダーの負荷が減れば、全体として速度がアップします。)
今回のバージョンより、ファイントラックのポイントを傾斜させることが可能になりました。ただし、ポイントの傾斜については、構造上制限があります。分岐側は、見た目の段差が発生しやすいです。走行上問題はありません。詳細は、マニュアルをご参照ください。
(特にカーブポイントは注意が必要です。)
現在のゲーム技術でホットな話題の1つであるシャドウ。様々な「影」の表現手法が研究、開発されています。
最近は、単にシャドウを表現するだけでなく、ソフトな輪郭をもったシャドウ=ソフトシャドウを実用的なレベルで実現するかに研究の重点が移ってきています。光学的にソフトシャドウをリアルタイム計算することは無理なため、いかにそれらしく見え、実用的な速度で処理できるかが研究のテーマです。
ここ最近のはやりは、VSMです。VSMは、ライトからの深度と深度の二乗に対して、それぞれブラーをかけ、確率論的に影の輪郭を検出します。ただし、VSMをはじめ、現在までに提唱されているソフトシャドウは、いずれもなんらかの欠点をもっています。
VRM ONLINEでは、処理速度を重視しつつ、新しいソフトシャドウ表現を開発しています。
バージョン5.0.1.5のレイアウターでまれにレイアウトの読み込みに失敗するエラーがありました。VRM ONLINE 起動時にアップデータがダウンロードされましたら、画面の指示に従ってインストールをすすめてください。
バージョン 5.0.1.6になります。上記以外の変更はありません。
VRM ONLINEの新しいバージョンを公開しました。起動時にアップデータのダウンロードが実行されます。画面の指示に従ってインストールしてください。
フェーズ3にてWeb関連のサービスがいくつかスタートします。今回は、その準備工事を行っています。VRM ONLINE用に作成したレイアウト、編成ファイルは、このバージョン以降で一度保存してください。Web関連のサービスは、本バージョン以降で保存したデータが対象になります。
現在、フェーズ3に向けて、裏方になるサーバー側の実装を進めています。フェーズ3では、Webサービスなどオンラインサービスのテスト公開を開始する予定です。
フェーズ3についての詳細は、トレイントレインにて後日お知らせいたします。
VRM ONLINEのアップデートを実施しました。バージョン更新が必要な場合は、VRM ONLINE起動時にアップデート処理が行われます。
新しいバージョンは、5.0.1.4になります。
※Vistaの制限モードを使用されている方は、アカウントを管理者グループに含めてください。アプリケーションのインストールは管理者権限が必要です。
VRM4とVRM ONLINEのトラス鉄橋、ガーダー鉄橋を更新しました。VRM4は、アップデータよりインストールしてください。VRM ONLINEは、ログイン時に自動的に更新します。
トラス鉄橋の梁の部分にあったテクスチャーエラーと赤いガーダー鉄橋の編み目を修正しています。
前日のエントリーに記載した「VRM4登録後にダウンロード&ログアウトできない」問題の修正を実施しました。まれにですが、タスク間の同期タイミングに微妙なずれ生じていたのが原因でした。
VRM ONLINE起動時にアップデータのダウンロードが行われます。インストーラーが起動しますので画面の指示に従ってください。
VRM ONLINEで、まれにですが、VRM4登録後にパッケージダウンロードが適切に実行されない場合があります。このとき、部品パレットに表示されている部品数が極端に減少します。現在、原因を調査中です。
この場合、ログアウトが正常に行えなくなるため、次の手順でVRM ONLINEのプログラムを終了させてください。
(1) レイアウターを終了
(2) VRM COREのタイトルバーにある「×」をクリックして終了
再度、同じパソコンでVRM ONLINEを起動して、ログインしてください。この時点でパッケージダウンロードが実行され、正常な状態に戻ります。