営業用0系新幹線最終三編成の1つR67編成を登録しました。アイボリー&ブルーの復活塗装が施された特徴的なR67編成を再現したモデルです。
先頭車の21-7951と22-7951は、それぞれ中間車25-2038、26-2245をベースに運転台を取り付けたものです。
25-7902は、ビュフェ車37-2530をベースに25-2905さらに25-7902へと改造が行われています。
栄光の0系新幹線、最後の活躍をお楽しみください。
「VRM ONLINE」カテゴリーアーカイブ
車両工場アクセサリー
車両工場に入場した車両は、クレーンによって車体と台車が切り離され、それぞれ専用の検査ラインへとまわされます。台車は、枠、車輪、モーターなど部品ごとに分解され、綿密な検査とメンテナンスが実行されます。
車両工場のシーンを再現するためのアクセサリー集をご用意しました。各種点検台、台車、車輪、クーラーのセットです。
台車は、現在主流のボルスタレス台車、国鉄特急の台車、新幹線台車を収録しています。クーラーは、大宮工場で使用されている専用の台を用意しました。
車両工場アクセサリーは、VRM5の第3号にも収録する予定です。
0系元ビュッフェ車
0系組み立て開始
0系新幹線の組み立て作業を開始しました。
車両は、資料収集→製作対象形式の絞り込み→設計→部品製作→仮組→最終組み立ての各行程を経て完成します。(並行して商品化など権利関係の整理を行います。)現在は、製品化までに1年前後かかっています。
0系新幹線は、資料の面で比較的、製作が難しい形式です。(特に大窓車は資料収集に時間がかかりました。)
今回のリリース計画では、0系の営業最終編成のうちの1つR67編成、2000番台国鉄時代、0番台博多開業時代などを予定しています。
現在、組み立てをすすめているのは、R67編成です。R67編成は、最終編成のなかでも異色の存在でした。先頭車は、中間車に運転台を設置した先頭車化改造車両です。写真の21形は、0系の特徴の一つだった海側の縦向きルーバーを山側と同じ横方向のものに取り替えています。
VRM ONLINE アップデート
VRM ONLINE アップデート
VRM ONLINEのアップデートを実施しました。バージョンは、5.0.5.46です。
スクリプト関連でいただいたリクエストなどを実装しました。
・DrawVarに変数名表示を追加
・時間イベントに0以下の時間を受け付けないようにした
・setzeroに浮動小数点、ベクトルの0設定を追加
・スクリプトが重くなった場合のESCキー脱出機構を追加
E3の連結器カバー
E3系こまちの先頭車E311は、開閉式の連結器カバーを装備しています。
写真は、実車の連結器です。左側のE2系と連結しています。それぞれの車輌に開閉式のカバーが装備されています。
VRMでは、オプション設定でカバーの開閉状態を選択します。将来リリースする予定のE2系などと連結、運用することができます。
E3系こまち
E3系R10編成こまちの試験走行を開始しました。新幹線-在来線直通車輌として開発された一回り小さい新幹線です。成田エクスプレス253系と同じデザイン事務所が手がけています。
シルバー部分のメタリックな感じなど、実車の雰囲気を再現するようにしました。先頭車の連結器カバーは、開閉可能です。計画中のE2系と連結できます。
VRM5では、第3号に収録予定です。
カント付きレール15度4-4
リクエストをいただきましたカント付きレール15度をリリースしました。15度単位でカント区間を設置でき、複雑なプランにカントを導入できるようになります。(カントのIN-OUTは、既存部品を組み合わせてください。)
この他にリクエストをいただいているスラブ軌道のカント付きレールについては、現在製作中です。
※リクエストシステムの実装が大幅に遅れています。システムが実装されるまでは、リクエストについては、ユーザーサポートにメールをお寄せください。
※いただいたリクエストは、需要、許諾などの諸条件によって優先順位が設定されます。リクエストをいただいてからデータ化まで数ヶ月以上かかる場合があります。
VRM ONLINE アップデート
VRM ONLINEをアップデートしました。バージョン5.0.5.45になります。
一度だけ実行されるタイプのイベントハンドラ内でイベントを削除した場合、同じイベントが二重削除されます。この問題をフィックスしました。この種類のイベントは、実行時に自動的に削除されます。
バグ情報のご報告ありがとうございました。
時間を設定するイベント命令の時間パラメータに変数を使用可能にしました。状況に合わせた、任意の整数値を設定できます。