「VRM ONLINE」カテゴリーアーカイブ

国鉄103系テスト走行

国鉄103系高運転台のテスト走行を実施しました。

全面的に車体のポリゴンを再制作しました。運転台まわりは大幅にディティールを追加しました。

ドア、戸袋、サッシ窓、つり革もすべてポリゴンを新規に制作。上段窓の昇降取手も再現しています。クハには国鉄のシルバーシートマークを追加しました。

NXビルド150 自作車両をD&D

ビルド150を公開しました。

  • 自作車両の管理ダイアログに自作車両データをエクスプローラーからドラッグして登録
  • コンテナの管理ダイアログにコンテナデータをエクスプローラーからドラッグして登録
  • このバージョンから自作車両の変換表をレイアウトファイルに組み込み
  • 自作車両のID変換&自動再配置
  • ImGuiのキー入力状態が実際とずれる現象の対策

VRMONLINE お得な年代別パーツセット

VRMONLINEのパーツを大変オトクに収集できる年代別パーツセットのリリースを開始しました。

2008年よりリリース年ごとにパーツセットをご用意しました。パーツセットは、順次リリースしていきます。初回は、2008年、2009年のパーツセットです。

年代別アンロックまたは全部品アンロックでVRMONLINE-NXでも使用可能です。

VRMONLINE 2008パーツセットA
http://vrm.traintrain.jp/parts/showPackage/id/5800

VRMONLINE 2008パーツセットB
http://vrm.traintrain.jp/parts/showPackage/id/5801

VRMONLINE 2009パーツセットA
http://vrm.traintrain.jp/parts/showPackage/id/5810

VRMONLINE 2009パーツセットB
http://vrm.traintrain.jp/parts/showPackage/id/5811

VRMONLINE 2009パーツセットC
http://vrm.traintrain.jp/parts/showPackage/id/5812

VRMONLINE 2009パーツセットD
http://vrm.traintrain.jp/parts/showPackage/id/5813

VRMNX スクリプトサンプル(分割後の出発)

Pythonのサンプルです。分割後に、分割で生成された編成が出発します。

    elif ev == 'create':
        d = obj.GetDict()
        d['after_start'] = True
        obj.SetEventAfter(10.0)

分割で生成された編成には、もとの編成からコピーされたスクリプトでcreateイベントが発生します。オブジェクトのdictを取り出して、イベントの動作を識別するための適当なキー(ここでは’after_stat’としています。)にTrueを設定、Afterイベントを10秒後に設定します。(分割は、ビュワーのアクティブ編成操作で行ってください。)

    elif ev == 'after':
        d = obj.GetDict()
        if 'after_start' in d:
            if d['after_start']:
                obj.AutoSpeedCTRL(200.0, 0.2)
                d['after_start'] = False

afterイベントでは、’after_start’キーがdictにあるかチェックします。after_startの値がTrueなら、出発処理を行って、イベントの動作を識別する値を’False’にします。

ポイントは、objのdictにキーを設定して、イベントを制御することです。objのdictに設定するため、編成ごとの属性値になります。イベントでの動作にあわせてキーを増やすことで、1つのイベントにいろいろな動作を組み込むことができます。