現在、アップデータの開発をすすめています。
自動センサーの更新作業が終わりました。新しく編成ごとにステータスを保持することができます。編成ステータスは、編成の車両数、速度など現在の状態を取得する機能があります。共通ステータスを閉塞の制御に、編成ステータスを個別の列車制御に活用していただくと、より多彩な演出を実現することができます。
現在、アップデータの開発をすすめています。
自動センサーの更新作業が終わりました。新しく編成ごとにステータスを保持することができます。編成ステータスは、編成の車両数、速度など現在の状態を取得する機能があります。共通ステータスを閉塞の制御に、編成ステータスを個別の列車制御に活用していただくと、より多彩な演出を実現することができます。
ワイドPCレールは、道床部分に柵を取り付けられるようになっています。柵は、コンクリート製などがあり、場面にあわせて選べます。
VRM5/VRM ONLINE向けに柵パーツを各種、製作しています。製品と同様に組み合わせることができ、忠実な模型レイアウトの設計が可能です。
開発中の市電に搭載するビューゲルです。
先のエントリーでご紹介したワイドPCレールと同時期にご提供できるよう開発をすすめています。
現在、システムの更新作業を進めています。
スクリプトのディスパッチ機構などに改良を施しました。
改良にあわせて、ブロードキャスト命令を追加しました。ブロードキャスト命令を利用すると、複数オブジェクトの同名メソッドを一斉に呼び出すことができます。同名メソッドなら相手を特定せずに呼び出すことができるため、使い方によっては大幅なコードの省力化が図れます。
踏切/ホームドアに対して、グループ番号でまとめて処理する機構を追加しました。自動センサーまたはスクリプトから操作できます。
踏切/ホームドアにグループ番号を設定。(グループ番号を100にしています。)
CrossingGroupCTRL 100 1
CrossingGroupCTRL命令で同じグループ番号の部品を一度に開閉します。
現在、開発進行中のパーツをご紹介します。
カント付きレールとして登場したTOMIX ワイドPCレールの部品です。VRM 5/VRM ONLINEでワイドPCレールを使用したプランを作成できます。
ワイドPCレールは、複数のパーツから構成されている製品です。実際の製品と同様なパーツ構造でレールに柵などを取り付けることができます。
現在、システムの更新作業を進めています。
スクリプト関連でいただいているリクエストが形になってきました。
一部ご紹介いたします。
・フレームイベント
画面書き換えごとに発生するフレームイベントを実装しました。
フレーム単位での処理が可能になります。
・IDベースのアクセス
オブジェクトにはそれぞれ固有のIDが設定されています。
このIDを取得、または、IDからオブジェクトを取得する命令を実装しました。
・編成ステータス
編成ごとの記憶領域を用意しました。
自動センサーからも操作できるようにするため、編成の速度など状態を反映する機能も用意しています。
・DrawVar抑制など
DEBUG命令でDrawVarの表示抑制、起動メッセージの有無などを設定できます。
・編成分割イベント
自動センサーなどで編成を分割したときにスクリプトに対応するコードを組み込むことができます。
現在、運用されているEF510北斗星色牽引のカシオペア編成の作例です。
EF510-502 カシオペアヘッドマークの車両テクスチャーをご用意しました。下記テクスチャーをご利用いただくと、簡単にカシオペア運用を再現することができます。
(ダウンロードファイル:EF510-502Casi.zip)
「組み込み方法」
EF510-502Casi.zipをダウンロード後、解凍してください。解凍されたbmp形式の画像ファイルを、レイアウトファイルのあるフォルダーにコピーしてください。
EF510とカシオペア客車で編成をくみます。
リソース編集ボタンをクリックします。
追加ボタンを押して、解凍されたbmpファイルを選択してください。
編成したEF510-502の車両設定を選択。ヘッドマークをHEADMARK 1に、車両テクスチャーは先ほど登録したファイルを選択してください。
以上で組み込み完了です。
開発中のEF510-502です。前回エントリから、さらにディティールアップしています。
実車に先駆けて、北斗星運用を再現してみました。
24系の青色の車体とみごとにマッチしています。 連続する金帯もいい感じです。
続々と増備が続く、EF510より502号機を開発中です。
最近、北斗星色のEF510によるカシオペア運用が開始され、目にする機会が増えてきました。
注目のEF510ということで、意外と複雑な車体形状、屋上や床下の機器類などディティール豊かにモデル化をすすめています。
流星サインのサイドビューは、通常よりポリゴンを多く割り当てたシャープなエッジで再現しています。台車間には、車上子も再現しています。
※開発中の写真のため、製品版とことなる場合があります。
5日から6日にかけて、川重から田端へカシオペア塗装のEF510-509が輸送されました。
東海道貨物線区間では、EF66-132が牽引。次位に509号機が連結されています。
509のサイドビュー。E26系カシオペアにあわせたメタリックな塗装の機関車です。
運転台まわりのアップ。足回りの塗装は、ダークグレーになっています。(北斗星はグレー)
後部写真。(運転台窓には、「安全第一」ならぬ「健康第一」のタオルが。)