国鉄の黒い有蓋車の代表格「ワラ1」です。戦後の経済発展を支えた貨車です。第7号に収録予定です。
幹線用の機関車から、地方用ディーゼル機関車までいろいろな列車にマッチします。
国鉄の黒い有蓋車の代表格「ワラ1」です。戦後の経済発展を支えた貨車です。第7号に収録予定です。
幹線用の機関車から、地方用ディーゼル機関車までいろいろな列車にマッチします。
第7号収録の液化塩素専用タンク車タキ5450の開発中写真です。
複雑なタンク上部の構造物を可能な限り再現しています。
次期バージョン向けに実装を進めている新しいコンテナシステムは、自動車運搬車ク5000への自動車積載を可能にします。
自動車積載ルーチンの実装が終わりましたのでご紹介します。
編成エディターでク5000を選択、コンテナの編集を実行します。ク5000用に用意した自動車が、あらかじめシステムに組み込まれています。これを、ク5000に並べていきます。
ク5000に限らず、コンテナ部品の積載に対応した車両は、それぞれ積載位置が設定されています。その設定位置に並べていくだけで任意の積載状態を作成できます。
積載状態を設定したク5000の写真です。上段に乗用車3台、下段に1台を配置しています。
開発中の新しいコンテナシステムにSFシミュレーションゲーム「メビウスリンク」に登場する宇宙戦艦のポリゴンをいれてみました。
システム上、「コンテナ」という制約はありますが、たとえば、船の形をしたコンテナを作成して、ベースの下に線路を引き、見かけ上移動する「船」をつくることができます。
ある程度の高さにポリゴンを配置することで、見かけ上空を飛ぶような飛行機も可能です。
※このコンテナシステムは、自由度の高さと引き替えにリソースの消費が大きくなる弱点があります。
現在、開発進行中の次期バージョンでは、オリジナルコンテナの搭載が可能になります。
ということで、作例を1つ。
コキに積載した、アフリカ軍団仕様のティガーです。スケールは1/150に設定しています。(車体が、車両からはみ出ています。)
工夫次第で、コンテナの枠を超えて、いろいろと遊ぶことができます。
現在開発中の新しいコンテナシステムが、ようやく、形になってきました。
新コンテナシステムは、自作コンテナを使用できるようになります。
従来は、コンテナ車両のデータにコンテナモデルも組み込んでいたため、車両ごとに使用できるコンテナが決まっているなど制約がありました。新コンテナシステムでは、車両データからコンテナを独立させて、任意のコンテナを使用できるようにしました。
コンテナの締結位置も、ISOコンテナに対応できる新しいデータをシステム側で用意しています。(ISO20ftコンテナを2個搭載などが可能になります)
コンテナのテクスチャーを書き換えるなどして、自作コンテナを簡単に作成できるツールも準備中です。コンテナ列車に搭載されている多彩な私有コンテナを作成して楽しむことができます。
駅構内など限られたスペースに設置するための、単体の信号機部品をVRM ONLINEに登録しました。写真は、新宿駅の架線柱に設置されている信号機です。
各種信号機の他に、架線柱やプラットホームにつり下げるためのラック、信号柱とそれに取り付けるための金具がセットになっています。信号機は、通常の信号機と同様に動作します。
(VRM5は、第7号に収録予定です。)
上野からの新幹線が地上に顔を出す、日暮里近辺の子供達に人気ナンバーワンの車輌、それがE4系新幹線です。(当社調べ)
E4系は、運用によって様々な形式と編成を組みます。特に、E4系+E4系は、日暮里の子供達にMAX!MAX!と呼ばれ、通過時は大変な騒ぎになります。……というのが、当社取材時によく見かけた光景です。2階建て新幹線2組というのは、子供達にとってインパクトが強いようです。
(なお、E4系単独のときは、MAX!と呼称されていました。)
ということで、E4系新幹線の開発に着手しました。
巨大な車体でありながら、複雑なカーブで構成された新幹線です。ヘッドライトカバーも写真のように複雑な曲面になっています。
TOP絵のク5000の後ろには、開発中のこの車輌が隠れていました。この車輌も第7号に収録予定です。
JR九州の車輌の製作に着手しました。ここ最近、デザインの変更など活発な動きが見られるJR九州の現行形式をターゲットに開発をすすめています。
写真は、デザインが変更された800系1000番台の試作品です。車体のマークを張り替えた段階で、ここからディティールを調整していきます。今後、さらに綿密な実車取材なども必要になるため、リリース時期は、かなり先になりそうです。